2日目 10月31日(土)

 

 

博多(JR鹿児島本線) 7:30

 

おはようございます。

朝7時半の博多駅です。

 

今回の遠征は3日間、ひたすら熊本のフォロワーさんと一緒に行動することになります。

この日は博多合流として予定を組んだため、写真に写るにちりんシーガイアに乗り込みます。

 

普段は乗らない特急車両に胸を高鳴らせながらも、なんだかんだ出発ギリギリにホームに着いたので余裕はありませんでした。

珍しく博多駅から徒歩数十秒といったところに泊っているのをいいことに、余裕ぶっこいていたらこうなりました。

やっぱり朝は最寄り駅まで30分くらい散歩しないとダメですね。

 

 

 

 

 

ところで...

博多まで新幹線を使った鈍行遠征魔が今度は特急列車に乗れるとはいったいどういうことでしょう。

まさかここまでGo Toが力を発揮しているわけではありません。

 

『みんなの九州きっぷ』

JR九州が新型コロナウイルス感染拡大による利用者減少を受け、7月から発売しているこの切符のおかげです。

 

この切符はJR九州全線が乗り放題となる切符。

九州の路線が乗り放題となる切符といえば、2月に鈍行のみで九州を制覇したときに使った『旅名人の九州満喫きっぷ』や、『青春18きっぷ』などがありますが、この『みんなの九州きっぷ』には決定的な違いがあります。

それは、特急列車や新幹線にも乗り放題という点です。

自由席に限っては回数無制限、指定席も6回まで利用することができます。

 

 

通常、このようなフリーパスは普通列車のみ乗り放題となるのが常識ですが、今年はそんな常識が覆されるような切符が登場しています。

『みんなの九州きっぷ』のほかにも、JR西日本は『どこでもドアきっぷ』を発売。

これも特急列車、新幹線乗り放題という夢のような切符です。

 

 

 

 

今回利用するのは『みんなの九州きっぷ』の北部九州版。

利用可能エリアは上記切符に記載される、三角線を含む熊本以北のJR九州線全線です。

有効期間は土日祝日の連続する2日間のみで、価格は5,000円。

ちなみに全九州版もあり、10,000円で発売されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小倉(JR鹿児島本線) 8:31/8:36

 

そんな神の切符を手にした鈍行遠征魔は、熊本のフォロワーさんとともに特急列車に揺られて小倉にやって来ました。

小倉まで特急に乗るなんてとんでもないことです。

とはいえ、前日に新幹線で小倉から博多まで16分で移動してしまったので、1時間はすごく長く感じました。

やっぱ鈍行しか勝たん。

 

 

そんな鈍行大好きな遠征魔は鹿児島本線に乗り換え、門司港へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

門司港 8:52

 

JR九州の鈍行の顔、813系の並び。

好き。

鈍行しか勝たん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

門司港(港) 9:10

 

門司港駅のすぐ近くにある港へやって来ました。

ここから船に乗り、本州入りします。

 

 

 

 

使うのは『関門海峡クローバーきっぷ』

関門海峡は鉄道、道路のほか、船と人道トンネルでも渡ることができます。

九州側には、その二つを結ぶ観光列車も走っており、これらを1回ずつ利用して関門海峡を1周することができるのがこの切符です。

2日目も朝から旅情たっぷり。

 

 

 

 

 

 

絵に描いたような青空。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下関唐戸港 9:15

 

九州と本州は近いもので、船で渡っても5分で到着します。

鉄道に引けを取らない本数で運航されているため、地元の足になっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唐戸市場

 

唐戸に来た理由は、ここ唐戸市場で朝ご飯を食べるためです。

熊本のフォロワーさんが推していた場所であり、ただ単にここと門司港を往復するのならと関門海峡を1周する行程になりました。

 

この唐戸市場は、水揚げされたばかりの魚介類をお得に購入できる場所。

多くのお店が軒を連ね、魚1匹から寿司1貫まで様々なものが売られています。

 

 

 

購入したのは海鮮丼と寿司1貫。

新しい遠征様式ですから、換気や人混みを気にしない外のベンチでいただきます。

こういう海鮮丼を見ると、ワンダーウィード北海道遠征での早朝オフ会が思い出されますね。

朝7時半から海鮮丼を食べるというそれはまあ人権の無いイベントでした。

 

今日はそんなイベントとは違い、朝から優雅な朝食だと感じたいところですが、なんと次に乗るバスは7分後に発車します。

このバスを逃せば、この先予定している場所に行くことが不可能になってしまいます。

なんだか見慣れた光景です。

 

 

 

 

 

いざ食べようとすると、箸と醤油が1つずつしか入っていなかったため、再度店に取りに行くことになりました。

あの店のおっさんは、海鮮丼2つを1人で食べると思ったのだろうか。

フードファイターかよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唐戸(サンデン交通) 9:51

 

5分で海鮮丼を食し、バス停にやって来ました。

ここから関門人道トンネルの入口にあるバス停までの乗車券も、先ほど紹介した『関門海峡クローバーきっぷ』に含まれています。

この区間のバスは数分おきに走っており、アクセスは抜群です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御裳川 9:55

 

バスに「準急」という種別が存在するほど本数が多いようで、1区間の乗車だけで目的地のバス停に着きました。

山陽本線や山陰本線の駅へ向かう便など、かなり多くの系統が走っている様子を見ると、鉄道よりもバスの方が利便性が良いように感じます。

鈍行遠征魔は山陽本線しか勝たんと言っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関門人道トンネル

 

思っていたよりも建物の存在感があるトンネルの入口でした。

ここが九州へ向かう人道トンネルの入口のようです。

 

 

 

 

特に入口に常駐している人がいるとかいうことはなく、自由に出入りできます。

このエレベーターで地下に降りて地下道を歩き、再びエレベーターで昇ると本州上陸という流れです。

 

 
 
 
 
関門人道トンネルは全長780mのトンネル。
歩行者のほか、自転車や原付も通行することができます。
 
 
 
「自動車専用道である関門トンネルの歩道」という扱いになるため、自動車用の関門トンネルと同じ国道2号線になるそうです。
 
 
 
 
 
 
ここが県境。
 
 
 
 
 
福岡だあああああああ!(1時間ぶり)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらが門司側のトンネル出入り口。
 
 
 
 
対岸のトンネル入口が小さく見えます。
しかしこの海底を歩いてきたとはどうも信じられません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
関門海峡めかり(北九州銀行レトロライン) 10:20
 
門司港へ戻るため、北九州銀行レトロライン「潮風号」という観光列車に乗ります。
この路線は観光輸送に特化しており、運行される列車のすべてが観光列車です。
 
 
この時間が関門海峡めかり駅始発列車なのですが、駅に着くと長蛇の列。
列車に乗れなくなれば次の列車まで待たされる仕組みなので、ものすごく焦りました。
なんてったって、鈍行遠征魔が考える行程はカツカツの極みですからね。
1本逃したら1日終了みたいなものです。
 
 
 
結果的に、並んでいた人を全員(無理矢理)乗車させ、出発しました。
3密回避だの、5つの「小」だの、新しい生活様式だの言われて、この遠征もいつもの鈍行遠征から新幹線に切り替えるほどに変わったのに、ここでキングオブ密空間に遭遇です。
 
 
 
 
 
 
列車がトンネルに入ると、天井に魚が浮かび上がるという驚きの仕掛けも。
思いがけずの旅情到来で興奮しすぎて写真がブレていました。
あんまり興奮しすぎると飛沫が飛ぶからね、気をつけよう。
 
この日はハロウィンということで、車内もハロウィン仕様に装飾されていました。
列車は沿道を歩く人からも注目を浴びながら、ゆっくりと門司港へ向けて走っていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
九州鉄道記念館 10:33(3分遅れ)
 
旅情のある観光列車は、10分あまりで終点の九州鉄道記念館駅に到着しました。
なお、全ての車両の換気、乗客・乗務員のマスク着用、消毒の実施など、感染対策もきちんと行われていましたので、安心して足を運んでください。
短時間で楽しめる列車です。
 
 
 
 
さて、次に乗る列車は門司港10時37分発。
混雑の影響で、予定より3分ほど遅れて到着したので、乗り換えの猶予は4分ほどです。
もちろんこれを逃せば全ての計画が崩れます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
門司港(JR鹿児島本線) 10:37
 
レトロラインの九州鉄道記念館駅と、鹿児島本線の門司港駅は少し離れたところにあるので、乗り換え時間4分は余裕があるとは言えませんが、余裕がないレベルでもありません。
毎度1分2分の乗り換えをやっているのでね、これくらいは準備運動。
鈍行遠征の楽しさが少々蘇って来ました。
 
 
 
山陽本線、乗りたかったな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小倉(JR日豊本線) 10:51/11:09
 
小倉から日豊本線で南下します。
ここも切符の恩恵を受け、特急に乗車です。
 
885系白いソニック、めっちゃかっこいい。
九州の列車は良さみが深い。
興奮が止まらない。
 
 
 
 
 
 
そういえば、なんとあのみんなの九州きっぷには、小倉駅に直結しているアミュプラザ小倉で使える500円券までついていました。
ということで、「くだものかふぇ」という聞き馴染みのないお店のジュースと引き換えました。
 
それにしてもこのジュースめちゃくちゃおいしい。
どうして関東にないんだ...。
 
 
 
 
 
どうせお前タダじゃないと飲まないだろって?
 
あたり。
鈍行遠征魔がこんなの買って飲んでいたら、それこそ雪が降る。
 
 
 
 
 
 
 
 
別府(JR日豊本線) 12:25/12:28
 
本日二番目の観光地、別府に着きました。
もはやこれを二番目というのが正しいのかなんなのかもわかりませんがね。
 
 
さて、別府といえば地獄めぐりが有名ですよね。
ということで、地獄めぐりへ向かうのですが、なにせ鈍行遠征魔が考えた行程ですから、のんびり観光するなんてことはないわけです。
今から2時間半後の14時53分に別府を出る列車に乗る行程となっており、うまくやらないとさっぱり観光できずに終わります。
 
 
こちらが別府地獄組合が公開しているアクセスマップです。
別府には海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄、鬼石坊主地獄、鬼山地獄、かまど地獄の6つがあります。
これらは大きく2エリアに分かれて集中しており、血の池と龍巻の2つ、白池、鬼石坊主、鬼山とかまどの4つがそれぞれ固まって存在しています。
固まっているエリアは徒歩で移動できますが、エリア同士はバスがないと厳しい距離です。
 
 
今回は、この中でも代表格である血の池地獄と海地獄に行くこととします。
 
 
 
 
ところで、このアクセスマップでは別府駅からかなり近そうに描かれていますよね。
実際の位置関係をGoogleマップで確認しておきましょう。
 
全然違うんだよなあ。
別府大学駅を省略して描いている場合じゃないですよ、まったく。
 
 
 
これを見てわかりますが、例えバスに乗っても別府駅から地獄エリアへは距離があり、時間がかかりそうです。
また、大きな問題は、別府駅から血の池地獄まではバスの乗り換えが必要になる点です。
バスは時刻通りに走るなんて期待したらいけません。
 
ということで...
 
 
 
 
 
 
 
 
 
亀川 12:35
 
列車で小倉方面に2駅戻り、亀川駅にやって来ました。
 
こちらも当てにならない日豊本線が、別府駅到着3分後に発車するという神ダイヤだったので一旦2駅戻って...
 
 
 
歩きましょう。
 
 
1.7km23分。
余裕すぎますね。
 
こんなの観光ルートですよ。
他に誰も歩いていなかったけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
血の池地獄
 
血の池地獄に到着です。
 
 
 
 
 
 
本当に血の池のように赤く染まった源泉を見ることができます。
理系っぽく言うと酸化鉄らしいですけど、詳しいことは知りません。
 
 
 
 
 
 
それぞれの地獄には、お土産屋さんも併設されています。
その地獄ならではの土産物も存在するようで、ここ血の池地獄では皮膚病薬である「血の池軟膏」が販売されていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
血の池地獄バス停(亀の井バス) 13:31(10分遅れ)
 
 
元々13:33発のバスに乗るゆとり行程でしたが、急げば1本前のバスに乗れるのではとなり、大急ぎでバス停にやって来ました。
...が、バスはクソなので時刻表通りには走っていませんでした。
 
というのも、13:33発のバスは少し前の停留所始発である一方で、その1本前のバスは別府市内を循環しているバスであり、1時間以上前に始発の停留所を発車するバスだったのです。
そりゃあ時間通りにくるはずない、バスだもの。
 
2時間、3時間と静岡や山口を走っていても時刻表通りにやってくる鈍行しか勝たん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鉄輪バス停 13:38(10分遅れ)
 
 
このあたりは別府の中心部と比べるとかなり高いところにあるようで、バスの車窓からは別府市内が一望できました。
生粋の鈍行遠征魔は、帰りのバスが定刻通りに別府駅に着くのかがとても不安になりました。
別府駅があんなに遠くに見えるんだもの。
早く日豊本線に乗りたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
海地獄
 
なんだかんだで元々予定していた時刻に海地獄に着きました。
 
 
 
 
 
めちゃくちゃ湧いてました。
綺麗なコバルトブルーをした源泉は、理系っぽく言うと硫酸鉄らしいですけど、詳しいことは知りません。
涼しげな色をしておきながら、血の池地獄よりも熱いらしい。
 
 
 
 
 
地獄蒸し焼きプリンをいただきました。
旅情ですねぇ。
 
 
 
 
 
このあと外にあったお手洗いへ向かっていると、お手洗いの目の前に血の池地獄のミニバージョンみたいなものがあって、これは一種の詐欺なのかなと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鉄輪バス停(亀の井バス) 14:24(1分遅れ)
 
何が何でも逃すことのできないバスなので、ゆとりを持ってバス停に戻ってきました。
これから自分たちが乗るバスは14:23発ですが、1本前に14:20発で同じく別府駅に向かうバスもあります。
 
しかし、これに騙されてはいけません。
14:20発のバスは、14:23発のバスよりも少しだけ寄り道をして別府駅に向かうため、到着するのが10分も遅くなり、14:49着となります。
我々は別府駅14:53発の日豊本線に乗る必要があるため、バスが数分遅れただけでジエンドです。
 
鈍行遠征魔は一見無茶な旅をしているようで、かなり入念に調べているでしょう?
入念に調べたうえで無茶な旅をしているのですけどね。
 
 
 
バス停にいた案内人のおじさんが、乗るバスわかる?教えてあげようか?と親切に声をかけてくれましたが、上記のようなことを話すと、なんだこいつ、詳しいのかよみたいな目をされ、それ以降話しかけてくれませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
別府駅西口バス停 14:41(2分遅れ)
 
 
バスは神。
わずか2分の遅れで別府駅に着きました。
これでこの日の危ない乗り換えチャレンジは終わりです。
安心してホームへ向かいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
別府(JR日豊本線) 14:53
 
博多行きと熊本行きしか表示にないので、ここがどこだか一瞬わからなくなります。
しかも全部赤字、つまり全部特急ですからね。
普段こんな発車標を見たら発狂します。
 
 
日豊本線はすごい。
1分の遅れもなく当たり前のように列車がやって来る。
日豊本線しか勝たん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
折尾(JR鹿児島本線) 16:18
 
 
乗っていた特急は博多行きであり、折尾で下車する必要は微塵もないのですが、訳あって降ります。
 
ぼくは鈍行遠征魔。
鈍行遠征魔と言えば吉松。
吉松と言えば肥薩線。
肥薩線と言えば...
そう、いさぶろうしんぺいです。
 
 
 
 
肥薩線が豪雨災害の影響で長期不通となっているのは、以前ブログでも触れました。
そこで、その肥薩線を走っていた観光特急列車『かわせみ やませみ』と『いさぶろう しんぺい』を連結し、博多~門司港間で走らせるというイベントが行われていました。
 
もちろん特急列車扱いですが、今回使っているみんなの九州きっぷで6回まで使える指定席予約を行えば乗ることができます。
なんとかどこかのタイミングでこれに乗りたいなぁと行程を考えていました。
 
普通に考えれば門司港か小倉から乗ることになるでしょう。
しかし、小倉から乗るならば、別府をさらに早く出発しなくてはいけないため、これでは別府に行く意味がありません。
 
となると、ひたすら門司港近辺で過ごすか...と時刻表を眺めていると、あることに気が付きました。
 
 
 
このかわせみやませみ、いさぶろう91号が、折尾でしばし停車するダイヤとなっていたのです。
数分間の停車...これは列車の通過待ちの可能性があります。
そう思って特急の時刻を調べてみると、なんとこの折尾で特急が追いつき、追い越していくではありませんか!
 
つまり、小倉で乗り換えるために乗らなければいけない特急の1本あとの特急でも、折尾で追いつき、乗り換えることができるのです。
※なお、新型コロナウイルス感染拡大による需要低下のため、翌日11月1日より特急の減便がなされ、この乗り継ぎができるのはこの日が最後でした。
 
 
 
 
 
 
 
ということで、今も旅情のある特急に乗っていましたが、さらに旅情のある観光列車へと乗り換えです。
目の前に止まっているかわせみやませみに乗り換え....
 
をするつもりだったのですが、予想に反してかわせみやませみは到着したホームとは別のホームで退避をしていました。
 
 
 
乗り換え時間は3分。
乗車していた特急が1,2分遅延して到着したこともあり、乗り換え猶予は1分程しかありません。
 
 
 
 
猛ダッシュ。
 
 
 
 
 
 
ぜぇぜぇぜぇ...
 
 
まもなく、かわせみやませみ いさぶろう91号が発車いたしま~す!
 
 
ぜぇぜぇぜぇ...
 
 
みなさん、ホームをご覧ください!
 
 
ぜぇぜぇぜぇぜぇ...
 
 
駅員さんによるお見送りです!
 
 
ぜぇぜぇぜぇぜぇ...
 
 
手を振ってお別れしましょう!
 
 
ぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇ...
 
 
 
 
 
 
 
 
お見送りに応えられるほどの余力がなく、息を切らしながら車内に入りました。
まさかここが危ない乗り換えになるとは。
 
周りの乗客は、まるで生ごみを見るような目でぼくたちを見つめてきました。
 
 
 
 
こうして特急から特急へ乗り換えという、摩訶不思議なことをして博多に向かいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
博多 17:12
 
 
 
 
折尾駅では全く写真を撮る時間が存在しなかったので、博多到着後にこれでもかと撮りまくりました。
行き先表示も博多⇔門司港が作られているのですね。
 
またこの車両が肥薩線の線路を走る日が来ることを祈っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
博多サンパレスホール
 
日も暮れ始めた博多の道を歩き、サンパレスホールにやって来ました。
 
 
さて、これからがこの日のメインイベントです。
この遠征のメインイベントと言っても本来は過言ではないはずです。
相変わらず何がメインだかわからなくなっていますがね。
 
 
 
 
昨年は鈍行遠征を繰り返し、250回近くライブに行った鈍行遠征魔ですが、新型コロナによってその生活は一変しました。
夏以降、徐々にライブも再開され出しましたが、やはり今まで通りにライブへ行くのは無理です。
自分の問題だけにはとどまりませんからね。
 
その中で、自粛期間に友人から勧められ、BEYOOOOONDSの島倉りかさんをはじめとしたハロプロをしばらく見ていました。
そのハロプロも、徐々にライブを再開するようになりましたが、さすがの大手だけありライブを開催するにあたってもかなり厳重体制。
本来のグループ歌唱ではなく、メンバーがソロでバラードを歌唱するというスタイルでの開催です。
観客が声を出さない、距離を取ることはもちろん、メンバーがステージ上で密にならないようにするという徹底ぶり。
 
これだけの対策が取られているのならと、ちょうど島倉りかさんが福岡に来るということでやって来たわけです。
 
 
 
え?東京ではやらないのかって?
 
やりますよ。
でも東京の公演には行かず、福岡の公演に行く、あえてね。
 
 
 
 
 
 
 
会場に入ると、静寂に包まれていました。
物音ひとつ立てられないくらいの雰囲気でした。
 
 
 
 
 
公演中も誰一人声を出さないような中、その雰囲気を壊したすごい人がいました。
はい、島倉りかさんです。
 
なんと幸運なことに、この日のMC担当が島倉りかさん。
こんなことってあるのですね。
 
 
 
島倉りかさん「今回のハロコンは夏とは違って......あ!違う!」
 
 
一同「??」
 
 
島倉りかさん「秋ですが、みなさんが秋を感じるときはどんなときですか?(真顔)」
 
 
 
 
 
何事もなかったかのように正しい台本の箇所を読み直す島倉りかさんの面白さに、会場がこの日はじめて笑いに包まれました。
そんなりか様は、白い虫が固まっているのを見ると秋を感じるだとか言い出し、他のメンバーはドン引き。
初っ端からりか様ワールド全開でした。
 
 
 
 
 
生田衣梨奈さん(モーニング娘。'20)
牧野真莉愛さん(モーニング娘。'20)
笠原桃奈さん(アンジュルム)
川村文乃さん(アンジュルム)
稲場愛香さん(Juice=Juice)
岸本ゆめのさん(つばきファクトリー)
島倉りかさん(BEYOOOOONDS)
平井美葉さん(BEYOOOOONDS)
 
今回の福岡メンバーはこの8人。
 
 
こんなにレベルの高いコンサートがこの世にあるのかというほどのものでした。
ハロプロの曲ですらないため、自分の知らない曲もあるのですが、知らなくても楽しい、声を出せなくても楽しい、そんなコンサートでした。
島倉りかさんはかわいいし、おもしろいし、大満足な2時間でしたね。
 
 
 
 
いや、それにしても島倉りかさんと稲場愛香さんのポニテしか勝たん。
衣装もかわいい。
これ見れただけでも福岡に来た価値ありってもんですよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
牧のうどん 博多バスターミナル店
 
福岡に来たら締めは牧のうどん。
このあとピザクックを食べるにも関わらず、がっつりうどんを食べてしまいました。
 
 
 
 
 
 
これをもって、長い長い1日が終わりました。
熊本のフォロワーさん、今日も1日ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
ホークス優勝セールで半額となったピザクック。
1人で全部食べたら胃がもたれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<3日目>に続く