紀平梨花。色んな壁を乗り越えた先に見据える「私の人生を込めた演技」

トロントで学んだことも多い。

「制限なく練習ができたことはあまりなかったけれど、それでもスケーティングだったり表現だったりスピンだったり、いろいろなことを学ばせていただいたと思っています」

何よりも自身の可能性を信じているからこそ、こう語る。

「完全復活となると、ものすごい努力としんどい練習と、完全な超健康な体が必要だと思います。

そのうえで、何カ月も重ねて『キレッキレ』って思ってもらえる、

私自身も自信を持ってそう言えるようなジャンプや演技をしたいと思います」

１シーズン完全休養。

完全に怪我の前に戻れるのかというと難しいのかもしれない。

古傷を抱えての競技活動になるのかな。

２４～25シーズンの試合の出場計画は発表が無いけど（わざわざ、しないか）

GPSは復帰権を使ったので出場は無いし、、

国内大会に出て予選を勝ち抜き全日本を目指すのでしょうか。

足への負担は半端ないです。選手には怪我がつきものとはいえ。

そこにコロナもあり拠点を移すのも遅れ

いろいろな不運も重なりましたが、でも復活はある。

ご本人が一番、苦しくもどかしいと思う。

焦らず待ってるからね。