東みよし町中庄、JR徳島本線の江口駅から町道を南へ。500mほど坂を上ると、以前に少しご紹介した五滝神社 のあたり、みはらしのよい丘に出てきます。東みよし町の吉野川南岸、旧三加茂町中庄が一望できるこの地で、少し季節外れのカボチャが花を咲かせています。。。


草奔崛起 東みよし町議会議員 松浦明人の今こそ全力!!


そこから、更に奥へ車を進め、黒長谷という集落を抜けて更に進むと、林道滝倉線入り口という、古い看板があります。この林道を終点近くまで進むと(現在は台風後の洗掘や崩落で進入することが出来ません)、現在は無人となった滝倉という集落があります。この滝倉から、山の尾根を挟んだ木藤という地域にかけて、山の斜面の所々に横穴が空いています。


自宅前の河川が酷く濁っていたので、源流をたどって滝倉の林道付近まで行ってみると、その支流の一つが濁りの元であることに気づきました。


一旦引き返して国道を東に進み、毛田西山という地区から木藤地区へ。この木藤地区、舞寺という立派な山門を有するお寺があるのですが、そのご紹介は別の機会に。さて、この木藤地区から、林道木藤滝倉線という、上述の林道滝倉線へと向かう林道があります(現在は未接続)。この林道を車で進入できる所まで進んで、そこから更に1kmほど歩いた所の山の斜面に大規模な崩落を見つけました。

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↑これが、山の斜面の緩勾配になったところに溜まるのが「土砂ダム」です。おそらく、この崩落面の下流に土砂ダムが形成されているものと思いますが、幸いこの下流に砂防ダムが設置されており、火急の事態という訳ではなさそうですが、早急な対策が必要と思われます。


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状況を確認した帰り道、ここにも横穴がありました。


実は、これが「三好鉱山滝倉抗」と呼ばれる旧鉱山の抗口の一つです。地元の方によれば、三好鉱山には、これを含め六つの抗口があり、大正から昭和半ばにかけて盛んに銅が採掘されていたそうです。抗口付近まで近寄ってみると、人がしゃがんで進める位の坑道(現在は湧水により入っていけない)が露出しており、崩落某市のための木材で作られた柱や桁の一部が残っていました。


人里はなれており、普段はここへ来る人もほとんどありませんが、貴重な本町産業の足跡が見られる場所でもあります。