いつも閲覧いただきありがとうございます。
先日は最低気温が氷点下。相当な寒さを感じますね。
こういう時はコロナ騒動もあって外出したくなくなりますよね。
冬が苦手な方、在宅勤務の方、肩や首が固まってきますね。
そんな時のために、おうちでできるようなストレッチを今回は無料でお伝えしたいと思います。
<まずは、知ってもらいたいこと>
実は、冬の凝り方と夏の凝り方は随分と異なるのですね。
冬は寒さに耐えるために体を動かさなくなって筋肉が全体的に固まってきます。
コートやジャケットで背中を固めて、寒さをしのぐために腕を曲げて手を握り、奥歯で噛みしめいることと思います。
顎から首、肩甲骨内側の上部が異常なくらい固まるのが冬の特有のコリ方ですね。
では、どうしたらいいのでしょうか?
ここまで読んでいただいたので、おうちで出来るストレッチ方法をお伝えしたいと思います。
<まずは、体を温めます>
暖かい環境で、お風呂に入ることや、温かい飲み物、冬野菜は熱量を上げやすいと言われています。
それから運動です。
運動と言っても学校の体育の授業でやるような運動とは違います。
体を温めるための「熱量運動」です。これを行って筋肉を柔らかくしていきます。
2分後にアラームを設定しましょう。
椅子に座った状態で、手を太ももに置いて体を揺さぶっていきます。
体を捻るようにして揺さぶってください。
時計を見ながら2分続けてください。
だんだんと体が温まってきます。
この時、体幹を支えるための大腰筋を動かして血液循環を促して熱量を上げています。
貧乏ぶるいは、決して体に悪いわけではありません。
<次に、肩甲骨を下げます>
片方の手で椅子の端っこを掴んで、反対側に体を倒していきます。
頭を反対側に倒していくとやりやすいと思います。
30秒ほど体を倒していくと、首と肩が痛かったり、つっぱるような感覚があります。
実はこの時、体を倒している時に深呼吸をしながら肩甲骨の痛みを受け入れていくと、だんだん痛みが和らいでいくのです。
反対側も同じように30秒やってみてください。
そうすることで、冬特有のコリが緩和していきますので、是非やってみてください。
<おことわり>
今回はあくまでも冬の寒さに起因する肩こりに向けたストレッチ方法です。
効果が出にくければ他の原因の可能性がありますのでご了承ください。
大事なのは体が温まって筋肉が温まっていることが大事なので
今回は2分という時間で説明させて頂いておりますが
足りない場合は1分づつ増やしながら体温が上がってきたことが確認できればいいと思います。
それでは是非頑張ってみてください。