【長く通ってみえたこと】モンテッソーリ教育で経験していることは、あとからじんわりにじみ出る！

こんにちは！

モンテッソーリ子どもの家桜びよりでは、

毎日子ども達との関りを通してたくさんの感動を感じています。

今日はお通いいただいている生徒様（保護者さま）からいただくことがほんとに多くなったお言葉・感想についてです

モンテッソーリ教育は、ＮＯＷ！とＦＵＴＵＲＥ！がある

モンテッソーリ教育を知り教室を検索して来てくださる保護者様の中には

夫婦で教育への考えが一致している方や

ママの熱い思いで通ってくださる方

パパが探してママが連れてきてくれている方

様々です

夫婦同じ思いで子どもに関われることが一番だと思いますが、中には

「パパにやっていることの意味がなかなか分かってもらえない💦」や、

「赤ちゃんの時に通って意味あるの？💦」

って言われてしまう事もあるようです。

そんな中でも、意を決して来てくださることに身が引き締まる思いです！

確かにモンテッソーリのお教室では、水泳やピアノ、体操教室のように目に見えて何かができるようになるお稽古事ではありません。

なんなら、こんなの家でもできるわ！！って思われることもあります。

特に0〜2歳の乳幼児期のクラスは手の動きや、運動の敏感期に見合った活動がほとんどなので、やっていることの意味が分からなければ、「？？」ってなん方もいるかもしれません。

この『やっていることの意味を知る』ことにお教室の意味があるのです

意味が分かるから、その後子どもが行動をしていた時に見方が変わり、声掛けが変わり、次へのステップに繋げることができるのです

乳幼児期にたくさん手を使ってきた結果・・・

0～１歳代で通室し始めたお子様で現在4歳、5歳になっているお子さんのママたちが口をそろえて言うこと、それは・・・

『手が器用だと言われることが多い』

『その場でのルールを守ることができる』

『周りをよく見ていて助けが必要なこのところに行って手伝える』

『作業が大好き』

『新しく始めた習い事の先生に集中力があるねと言われる』

そう、乳幼児期にたくさん手を使い活動してきたお子さん達は、自分の思い通りに

手を使う事も、やり遂げる力も育っているんです

目に見えないけど、着実に積み上げていった力で

0歳、1歳の頃には想像ができなかったけど、過ごした環境の中で育っていく子どもの成長した姿なのです。子どもを一人の人として向き合うことや、子どもが主体的に活動すること、手をたくさん使うことで脳が発達しそれが自己コントロールに繋がる事、秩序を重んじるのでルールを守ろうとする姿、それらすべて大人が子どもと過ごす時に守ってあげたい環境なのです。