新会派「政嵐会」の結成と、吉岡さん立候補までのウラ話。 | 西宮の筋肉議員、川村よしとの活動日記。

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西宮市議会議員の川村よしとです。
仕事やプライベート、トレーニングのことなどを気軽に書いていこうと思います。
こっそり、筋肉議員枠での認知度向上も狙っています(笑)

選挙戦も5日目。

まちの反応も良くテンションも上がっております!!

政嵐会のメンバー+吉岡さんで街宣です☆

 

 

昨日の生瀬での集会は、

会場の外まで20名以上の地元の方々が集まって下さり、

僕、上谷議員、そして吉岡候補から、これまでの経緯の説明と

改めてのご支援のお願いをさせて頂きました。

 

 

 

他の候補者は、西宮市北部の政策についてほぼ触れていません。

地元の声を聞き、その声を具体的に実現できる候補は

やはり吉岡さんしかいないと改めて感じると共に、

西宮市を俯瞰的に見て政策を実現できるのも彼しかいない。

そう確信させてくれる場でした。

 

・・・

 

さて、ちょっと間が空きましたが続きモノです。

→【参考】新会派「政嵐会」の結成と、立候補表明記者会見までのウラ話。

 

自民党公認議員2名、僕を含む無所属議員2名で

めでたく新会派「政嵐会」を結成できまして、

ようやく組織的に吉岡さんに立候補の打診をできる状態になりました。

 

ボク「吉岡さん、吉井くんと上谷さんも会派を抜けて、

   さっきちょうど新会派を結成したところです。

   会派全員で全力で応援するので、早く返事を下さい!」

 

吉岡さん「マジで!?そこまでしたん!?

     う〜ん…でも軽い気持ちでやれる選挙じゃないし、

     やっぱりあと数日は時間が欲しいなぁ…。」

 

ボク「早く決めてくれないと、選挙開始まで2週間しかないし

   間に合いませんよ!

   ボクらはここまで腹括ってるんですよ!」

 

吉岡さん「イヤイヤ、それはそっちの都合やん。

     心意気と覚悟はホンマにありがたいと思っているし、

     また5人で協議の場は設けたいんだけど、

     もう少し待ってよ。」

 

当たり前ですが、3月4日時点ではこんな感じでした。

3月5日も電話でのやり取りはあったものの、

前向きなのか、それとも後ろ向きなのか判断がつきづらい状況でした。

そして、運命の3月6日。

 

吉岡さん「ゴメン、来週まで待ってもらえる?

     自民党から現職に推薦出すかもしれないって情報が

     入ったのよね。」

 

ボク「マジっすか!!!」

 

・・・

 

政嵐会には、自民党公認議員が2名いるので、

もし自民党から現職に推薦が出た場合、

「政党として推薦している候補を応援せずに

 他を応援するとは何事か!除名じゃ!!」

…みたいな展開になることも想定されます。

 

つまりは、

こちらの足止めをすることを目的に揺さぶりを

かけてきている状態になってしまったわけですね。

 

この時点で、僕の中では吉岡さん擁立が

不発に終わる予感がビンビンでした。

ですが、僕は吉岡さんが動き始めることを信じて、

4年前のマニフェストからこの4年間の情勢変化を勘案しつつ

基本政策の練り直し、配布物の準備、選挙対策本部の人員手配など

できることを勝手に始めました。

 

ただ、3月7日〜9日も大きな変化はなく、

「自民党は吉岡の判断を見てから動きを決めるらしい」

という情報は入ってきました。

そして3月10日。

 

吉岡さん「川村クン、吉岡いきます!!」

 

ボク「マジっすか!!」

 

これで出馬が決定しました。

 

・・・

 

僕が待っている期間、

ちゃんと説明をしなければならない方々に対しての準備をしていたこと。

 

また、政嵐会のメンバーのうち自民党公認議員の2人には、

なるべくなら火の粉がかからないように奔走してくれていたこと。

 

これは記者会見の後に聞きました。

礼儀や仁義、大義を重んじる吉岡さんらしいなと感じました。

 

・・・

 

次回以降は、僕の目から見た吉岡さんの人柄や政治哲学、

西宮市のための具体的な政策をお伝えしていきます!

 

それでは、今日はこのへんで。

ありがとうございました!

 

 

川村よしと