掲げた理想ではなく、もたらした現実こそ重要なのです。 | 西宮の筋肉議員、川村よしとの活動日記。
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西宮の筋肉議員、川村よしとの活動日記。

西宮市議会議員の川村よしとです。
仕事やプライベート、トレーニングのことなどを気軽に書いていこうと思います。
こっそり、筋肉議員枠での認知度向上も狙っています(笑)

 
 
自己記録更新!!
175kgを達成しました(*´д*)ハァハァ
 
・・・
 
最近、ちょっと気になったニュースです。
 

愛媛県の「まじめ」路線PR、

 
「ふまじめ」という批判が
「まじめ」だと感じてしまいました(笑) 
ズレてるなぁ…と感じる人はそこも含めて「ふまじめ」に眺めておけば気がします。
そんなに目くじら立てなくても。 
個人的に、掃除のボランティアの話は面白かったです。
 
・・・
 
9月定例会で上がってきていたものの、
継続審査となっていた議案が12月定例会で可決しました。
 
端的に言うと、市の公共施設の使用料金を改定するというもので、
体育館、グラウンド、野球場、公民館、市民館、会議室などなど、
影響を受ける施設はたくさんです。
 
ふだん友達とバスケットボールをしている僕も影響を受けますし、
無縁の人ってほぼほぼいないんじゃないかというくらいの改定です。
例えば、市民館ならこんな感じになります。
 
料金改定と言っても、単純な値上げという話でもなく、
上に示した市民館で言えば、
◆午前中に会議室を借りて冷暖房使用の場合
 (旧)700円→(新)500円
のように安くなるパターンもあります。
 
もちろん、値上げのパターンもあるわけですが、前提として、
僕は利用者に一定の負担を求めるという考え方に反対ではありません。
全部無料で!!
とか、気前の良い話の方が何だかウラがありそうです(笑)
 
ただ、その負担割合については客観的に説明できるようにすべきだし、
物価変動がある中、20年間改定していないので上げます!
的な理屈だけではちょっと難しいなぁと思っていました。
 
ところが、9月の段階ではこれらに関して疑問が残る内容でした。
なぜその金額になるのかという根拠に乏しい。
その中で、他市との比較などの検討も不十分。
子供たちのスポーツ環境などへの配慮に欠けている。
市職員の不祥事があったにも関わらず、
現金の取り扱いについては詳しく触れられていない。
市民のみなさまに対する周知期間も十分とは言えないetc...
パッと思いつくだけでも色々ございまして、
正直に申し上げて、もう少しな内容だったのです。
 
・・・
 
議会での採決態度として、
賛成・反対・継続審査 という3つがあるのですが、
僕の所属する政新会は継続審査を主張し、
議会全体でも継続審査と決まったので、今回の12月定例会で改めて
採決を行う流れにな理ました。
 
今回の結論としては賛成という立場でしたので、
その際の賛成討論(意見表明)の要点を載せておきたいと思います。
会派を代表して田中正剛議員が担当してくれました。
 
会派として、9月に要望していたのは、
①受益者負担割合に大きく影響する
 「維持管理コストの妥当性」の検証と対策の明示。
②施設の受付業務における現金の取扱いの改善。
③減免(=割引)の考え方及び政策的配慮の取り扱いを統一すること。
主に上記の3点でした。
 
・・・
 
①受益者負担割合に大きく影響する
 「維持管理コストの妥当性」
 の検証と対策の明示についてです。 
前定例会後に、近隣他市に調査をかけ、
1㎡当たりの維持管理コストについても比較して頂きました。
今回は、回答のあった市が少なく、比較対象が少ないという状況でしたので、
今後、さらに比較する自治体の数を増やして比較、分析して頂き、
維持管理コストの適正化を図っていただけますよう要望致します。 
 
②施設の受付業務における現金の取扱いについてです。 
施設使用料の還付金及び前渡資金の取り扱いについて全庁的にチェックをされました。
今後、現金を窓口で取り扱う全ての公共施設の事務について、
受付体制、現金の管理方法を点検し、
必要に応じて不正や盗難の未然防止策を講じて頂けますよう要望致します。
なお、不正が発覚した他の自治体では、
料金精算機を導入しているケースも見受けられます。
今後は、キャッシュレス対応も念頭に入れて、対応を検討して頂きたいと思います。
 
 ③減免の考え方及び政策的配慮の取り扱いも
 統一すべきという指摘についてです。 
減免につきましては、政策局から、
「減免対象の団体の活動状況などを定期的に確認する方法などの
 統一的なルール化を図り、減免の考え方についても整理をする」という
方針が示されました。
減免を設定すること自体を、私たちは否定するものではありません。
それは、施設には設置目的があり、
より多くの市民に利用して頂くために設置しているものであり、
利用料を稼ぐことを第一義としていないからです。
次の料金改定までには、全庁的なルールに基づいて設定し、
稼働率の向上も念頭に置き、施設間で公平なものとなるよう整理して頂きたいと思います。
そして、政策的な料金設定につきましても、
「配慮する視点の明確化に向けて整理する」との方針が示されました。
今後、次の料金改定までには、具現化して頂きたいと思います。
その際には、稼働率の低い施設の使用料自体を低額にすることによって、
稼働率の向上にどの程度寄与しているのか、
効果についても検証し、
同一目的の施設間での受益者負担率の公平性も考慮して、
整理して頂きますよう要望致します。 
 
なお、減免については、「今後、統一的なルール化を図るとともに、
考え方について一定の整理をする。」という方針が示されました。
また、稼働率の低い施設については、
政策的な料金設定をすることが方針と示されていますが、
低額に設定して本当に利用率が向上するのか検証していただいて、
利用率の向上に向けた工夫をしていただけますよう要望致します。 
 
・・・
 
言いたいことって、他にも結構たくさんあるんですよね。
 
そもそものお話になりますが、
3月定例会中の市長の施政方針では、
この件については一切述べられていませんでした。
しかし、このような市民生活に大きな影響がある事案だからこそ、
施政方針で述べ、パブリックコメント等で市民の意見を求め、
周知の期間も十分に設けるべきだと思います。
 
選挙の時も含めてですが、
耳障りの良いことばかりを言って、
都合の悪いことはバレないように、しれっとやってしまう。
これのどこが「OPEN!西宮」なのでしょうか?
住民負担を強いるのであれば、
それより先に行政改革こそ行うべきではないのでしょうか?
 
これからの西宮のことを想っているからこそ、
継続審査も否決も恐れずに議論するという姿勢が、
今の西宮市議会には醸成されているように感じます。
8年前の初当選の時と比べると雲泥の差です。
 
政治家は、どんな理想を掲げたかではなく、
どんな現実をもたらしたかで評価されるべきである。
 
…と、どこかで聞いた気がしますが忘れました(笑)
 
長文になりましたが、今日はこのへんで。
ありがとうございました!
 
メリークリスマス☆
 
 
川村よしと