プロが教える、パソコンによる目の疲れ対策 | 子供の視力アップ法│アイトレーニング視快研 福岡店

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■3つのパソコンによる目の疲れ対策

こんにちは、視力アップ推進委員会の出口 隆です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。

前回では、わずか30秒!子供の視力低下を予防する方法を
お送りいたしましたが、ご覧いただけた方は 視力低下を
予防することが可能
になることを、お分かり頂けたかと思います。

今回は、視力低下しない、パソコンによる目の疲れ対策を
今から伝授いたします。

尚、もし あなたが、近視用メガネをかけたまた パソコン作業を
されている場合、
「 3つのパソコンによる目の疲れ対策 」
お読みになられる前に、今すぐ、以下の記事をお読みください。

なぜならば、さらに視力低下が加速するばかりか、頭痛や
肩こりなどの 身体症状も 酷くなる可能性が高い
からです。

 指(レッド) 近視用メガネでPC作業は要注意!

私自身、パソコンの使用で視力が 1.2 → 0.3 まで低下…


実は 私自身、もともと良かった目 ( 視力1.2 ) を パソコンで
1.2 → 0.3 にまで 落とした経験があります。

それまで、自分が近視になるとは考えてもいませんでした。

しかし、なぜ私の目は、そこまで悪くなったのでしょうか?

その理由と、パソコンによる目の疲れ対策をお話いたしますので、
パソコンを使って作業をされる方は、ぜひ、集中して読み進めて下さい。


前回テレビの見方をお話しましたが、実は、パソコン作業は
テレビ以上に、目に負担をかけます。

それは、モニター ( 画面 ) との距離がかなり近く、明るい画面の
“光” と “文字のちらつき” などで、普通に 本 などの文字を見る
よりも目が疲労します。

しかも、ジッと見つめて、まばたきもせずに見ている状態が続きます。
このパソコン作業時のまばたきは、


普通の半分から4分の1以下になっています。


さらに、画面の小さな文字や図表を、上から下にスクロールしながら
見る場合が多いですよね?

近視になる条件の、物を見る距離と明るさが揃いました。

そして、悪くなった決定的な要因は、見ている時間です。

なにしろ、電話代( 最初の頃は定額制ではなかったのです )のことも
忘れて、1日に 3時間 ~ 4時間は パソコンの前にすわって、
ネット・サーフィンを楽しんでいました(汗)

これを私は、3~4年も続けていたんですね。


パソコンを始めて、最初の1年目に 社内検診で検眼があった時に、
左右とも 0.8 くらいに落ちていましたが、それでも両目ではまだ、
1.2 は ありました。

このくらいの視力では、本を読んでいて テレビに目線を移すと、
はっきり ピントが合うのに、“少し時間がかかる”といっ感じでした。

また、車の運転なども 特に問題はありませんでした。

それが、あっという間に グングン下がっていき、夜間の運転や雨の日の
運転には、かなり神経をすり減らす状態になったのです(汗)

当時の仕事が営業だった為に、車での出張も多く、さすがに危険を感じて
きましたので、眼科に行き、ついにメガネを処方されました。


私自身、メガネをかけて始めて気づいた事がありました。


それは、いつも行く映画館でのことですが、メガネを作る前に
映画を見ていた時には、いつも 映像がぼやけていたので、映写機の
ピントが合っていないのかな? と 思っていたのです。

しかし、実は、自分の目の方が悪かった為に、映像がぼやけていたのです。
正直、自分の目がここまで悪かったのかといった感じでした。

このように、最初に視力が良かった大人が、パソコンで視力が悪くなって
いく時はだいたいこんな感じだと思います。

話が少し脱線しましたが(笑)
今から本題の、パソコンによる目の疲れ対策お話します。


パソコンによる目の疲れ対策:其の1
まず、基本的な対策法は“テレビなどと同じ”です。

先ほどの、近視になる条件の“物を見る距離と明るさに”対しては、
当たり前ですが、まず姿勢よく座り、モニターを適度な距離で見ることです。

ノートパソコンなどは、集中すればするほど、目と画面の距離が近く
なりガチですから、特に、注意しましょう。


パソコンによる目の疲れ対策:其の2
上記のパソコンによる目の疲れ対策の1つ、画面との距離以外には、
以下のような「 紫外線カットのPC用のフィルム 」も有効です。



しかし、次の方法でも、パソコンの明るさ(ヒカリ)から目を守る事ができます。


パソコンによる目の疲れ対策:其の3
Windows.XPパソコンであれば、画面上で右クリックし、
メニューからプロパティを選択します。

次に、画面のプロパティのデザイン・タブをクリックし、
「ウインドウとボタン」をWindowsクラッシクに変更します。

そして、配色をハイコントラスト黒に変更し、OKボタンを押すと
画面が黒白反転し、目が疲れにくくなります。


人間の目は、白い背景の中の黒い文字を見る場合、文字のまわりの白い背景を
網膜に写し出して、そこにできた黒い影を文字として認識しています。

そのため、黒い文字を見るために、網膜は膨大なエネルギーを消費しています。

反対に黒い背景に白い文字の場合は、白い文字の少ない表面積だけ
網膜に写すので、黒い文字を見ることに比べれば、はるかに少ない
エネルギーで済みます。

マイクロソフトのWordとExcelなら、この機能で画面反転できます
ので、ぜひ一度、お試しください。



ただ、インターネットなどは、通常モードに戻す必要があります。

また、3番目の近視の原因である、同じ近点を見続ける(時間)ことによる
ピントフリーズなどの眼筋のコリ。

これに関しては、ワープロソフトの場合なら、タイピングする時だけ
モニターを見て、考えるときには 視線をモニターから離して、
少し遠くを見るなどの習慣づけでも防ぐことが可能です。

そして、パソコンによる目の疲れ対策で有効な方法の1として、
30分に1回は、3・4m先をボーっと見て(時間的に 30秒1分ほど )、
目の緊張をこまめにとってやる事も効果的
です。


更に、パソコン作業の途中や最後に、まばたきや目を上下左右に
動かしてやるなどの、目の体操をすることも 眼疲労を蓄積させず、
眼精疲労の進行を抑えます。


以下では、眼精疲労に効くツボマッサージを 図解で解説していますので、
眼精疲労を解消したい方は、必ずご覧ください。

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このように、パソコンは目の筋肉や網膜を消耗しますので大切です。

以上、3つのパソコンによる目の疲れ対策をご紹介いたしました。
最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。

出口 隆