今回もブルーベリーと関係ない話で恐縮です。

本屋大賞候補作10冊が1月に発表され、4月大賞発表の間に例年図書館から本を借りて読んでいます。

現在までに6冊読みましたが、この本は面白かったです。

水墨画家の話で、春蘭が主要なモチーフとしてたびたび出てきます。

水墨画家でもある砥上さんが描いた春蘭

 

で、本を読み終わり思い立って家にある春蘭の手入れをしました。植木職ですので下草に使うこともあり、地植えで2本と鉢で1本育てています。

 

 

 

 

昔は近くの山にもありましたが今はみんな取られたのかあまり見かけませんね。園芸店では中国産なども最近は売られています。

手入れと言っても枯れた葉を抜き、落葉をきれいにするくらいですが。

 

つぼみ

 

開花直前のつぼみ

 

花は来月ですが、すでに大きくなった つぼみ が見られます。

蘭と言っても派手さを押さえた、いかにも日本のものという感じの山野草です。