こんにちは。
心理カウンセラー見習いの
白野(しろの)由季です⛄️
今回は、私が母の目を気にして、なかなか言えなかった気持ちについてお話してみたいと思います。
私は中学から女子校に進学しています。
女子校にいる時から、恋愛に興味津々でしたが、卒業してからはその気持ちが大爆発してました。
色々な男の人とアプリで連絡したり、合コンにも、まあまあ参加していました。
でも、実家に住んでいたので、絶対親にはバレないように気をつけていました。
彼氏ができたことも、その人と泊まったり、旅行したいのも、母には言えない…
でも、それで彼氏とのお泊まりを諦める選択肢はないから、どこの誰かのところに行くのか聞いてくる母に対して、
友達の名前と最寄駅のセットリストをいくつか頭に記憶して、
「この前は、この人のお家に行ったことにしたから、今度はこの人で…」とすごく考えながらやりくりしていました。
20代半ばからダーツバーに1人で飲みに行ったりもしていて、そこでも、まあまあ様々な男の人と会っていました。
(でも、そんなに数は多くない、と思う)
そんなことは親には絶対言えないし…友達と飲んでいることにしていました。
(友達、ごめん)
男の人が喜んでくれると、私も嬉しい!
自分の髪型、かわいいなと思ってる服装、そういうのを男の人に褒めてもらえるのも嬉しい!
そんな思いが、あったと思います。
でも、男の人と一緒にいる時の私の様子や表情は、絶対、母には見せられない。
そんなもの見せたら、はしたないと思われる。
男にすがっている女、男がいないと楽しめない女、
母に、絶対軽蔑される、怒られると私は思っていました。
今はまだ若いから、今だけ
と思っていたけど、年齢を重ねても、やっぱり変わらない。
落ち着かない自分は、おかしいのかな?と思ったり。恥ずかしいなぁと思っていました。
私の中で、
母は、社会の役に立てる、貢献できる人間になること、男の人に負けずに立派に社会人として務めること、
そういう女の人がいいと思っているのかなと感じていました。
私もそれは素敵なことだと思っているし、もちろんそうなりたいと思ってる面もあります。
でも、私は、そういうのより、もっと好きなこと、いいなぁ、嬉しいなぁと思うことが他にある気がする。
母に対して、
なんか悪いなぁ、ごめんね…
という気持ちも湧いてきて、ちょっと苦しかったなと思います。
そんな中、私は昨年末から、ジュンコさん
のセクシャリティ解放講座に参加しました。
講座が進み、何度目かのグルコンで、
「私は、男好きだし、やっぱり恋愛はすごくいいなぁと思っちゃいます。好きです。」
ということを一緒に参加していた皆の前で発表できました。
そう言えて、結構、気持ちが楽になった。
たぶん、ジュンコさんや一緒に参加していた皆さんの雰囲気、安全な場所だったから良かったんだ、と思います。
信頼できる人、受け止めてもらえる安全な場で、
これが好き!
を吐き出してみると、スッキリするんだ、と実感しました。
私は、前より「なんか軽い、自由だ。」と感じることが増えたなと思っています。
もっとこれからも、素直になっていきたいです。
余談
講座に参加中、当時の彼氏と旅行に行くことになりました。
私は大興奮٩( ᐛ )و
お気に入りの下着屋さんに駆け込み、かわいい〜💕と思う下着を、計12着試着して、渾身の4着を選択。
あんな色やこんな柄の下着に、ムフフとなりながら、買って帰りました🛒
たぶん瞳孔開いていた。
まだまだ、恋愛面でも奮闘中ですが、
あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました🍵
(※もちろん心理学も好きです)
心理カウンセラー見習い
白野(しろの)由季