つつじ!

れきしクンこと、長谷川ヨシテルでございます。
前回の「武田信玄像」に引き続いて、
山梨県甲府市にある、
「躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)」に、
馳せ参じてまいりましたー!
こちらの城館は、
現在は信玄を祀る「武田神社」となっていて、
参拝すると勝負運が上がると言われております。
いつ行ってもたくさんの参拝者がいらっしゃるのですが、
今回は「七五三」に重なったので、
元気なお子さんを連れた家族連れの方が、
着物を着て参拝していました。

さてさて、
この季節のお城めぐりは実に楽しいです!
なぜなら、
こういった景色が広がっているからです!



キレイですね~~~!
こちらは、
武田神社の拝殿を左に入ったところにある、
西曲輪(にしくるわ)の、
北の枡形虎口(ますがたこぐち)です。

普段は誰も散策していないのですが、
この季節は例外!
たくさんの方が、
紅葉を楽しんでいました。
枡形の仕組みにも注目してもらえて、
応援していた歌手が認められたようで、
何だか嬉しいです!
また、
この館の名前の由来になった、
「躑躅ヶ崎」と呼ばれる丘も、
ゆっくりと秋の景色となってきていました。

こちらは、
武田神社を右に抜けた所にあります。

あまり散策しない方が多いのですが、
実はこちら側が当時の大手門にあたります!
躑躅ヶ崎館というと、
一番最初の写真のように、

このイメージが強いんですが、
こちらの橋は当時は架かってなくて、
門は設けられていなかったそうです。
そして、
その大手門付近には、
真田幸隆屋敷跡があります!

幸隆というのは、
来年の大河ドラマ「真田丸」の主人公の、
真田幸村のおじいちゃん!
この屋敷跡は、
「真田幸村誕生の地」とも言われております!
幸隆は信玄に仕えて、
息子の昌幸(幸村の父)は信玄の側近として、
青年期を過ごしました。
その昌幸が、
信玄の側近だった時代に、
幸村は誕生しているので、
この地で誕生したのではないかと予測されております。
躑躅ヶ崎館の大手口から、
徒歩1分のところにありますので、
訪問してみてはいかがでしょうか!

ちなみに、
その他の武田家の重臣の屋敷跡にも、
案内板が立っていますので、
それを探すのも楽しいですよ~~~。
さて、そんなこんなで、、、

建築完了!!!
家臣たちの屋敷が、
ずらっと並んでおります。
(1つ建築中ですね)
お城めぐりでお腹はペコペコ!
甲府と言ったら、
やっぱりほうとうでしょう!

牡蠣ほうとうで、
しっかり充電してきました~!
よってくだんのごとし。
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