れきしクン・その六十六【躑躅ヶ崎館②】 | しろくろジョーカー公式ブログ

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いま何時?

つつじ!



れきしクンこと、長谷川ヨシテルでございます。


前回の「武田信玄像」に引き続いて、

山梨県甲府市にある、

「躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)」に、

馳せ参じてまいりましたー!


こちらの城館は、

現在は信玄を祀る「武田神社」となっていて、

参拝すると勝負運が上がると言われております。


いつ行ってもたくさんの参拝者がいらっしゃるのですが、

今回は「七五三」に重なったので、

元気なお子さんを連れた家族連れの方が、

着物を着て参拝していました。



さてさて、

この季節のお城めぐりは実に楽しいです!


なぜなら、

こういった景色が広がっているからです!







キレイですね~~~!


こちらは、

武田神社の拝殿を左に入ったところにある、

西曲輪(にしくるわ)の、

北の枡形虎口(ますがたこぐち)です。



普段は誰も散策していないのですが、

この季節は例外!


たくさんの方が、

紅葉を楽しんでいました。


枡形の仕組みにも注目してもらえて、

応援していた歌手が認められたようで、

何だか嬉しいです!


また、

この館の名前の由来になった、

「躑躅ヶ崎」と呼ばれる丘も、

ゆっくりと秋の景色となってきていました。



こちらは、

武田神社を右に抜けた所にあります。



あまり散策しない方が多いのですが、

実はこちら側が当時の大手門にあたります!


躑躅ヶ崎館というと、

一番最初の写真のように、



このイメージが強いんですが、

こちらの橋は当時は架かってなくて、

門は設けられていなかったそうです。


そして、

その大手門付近には、

真田幸隆屋敷跡があります!



幸隆というのは、

来年の大河ドラマ「真田丸」の主人公の、

真田幸村のおじいちゃん!


この屋敷跡は、

「真田幸村誕生の地」とも言われております!


幸隆は信玄に仕えて、

息子の昌幸(幸村の父)は信玄の側近として、

青年期を過ごしました。


その昌幸が、

信玄の側近だった時代に、

幸村は誕生しているので、

この地で誕生したのではないかと予測されております。


躑躅ヶ崎館の大手口から、

徒歩1分のところにありますので、

訪問してみてはいかがでしょうか!



ちなみに、

その他の武田家の重臣の屋敷跡にも、

案内板が立っていますので、

それを探すのも楽しいですよ~~~。


さて、そんなこんなで、、、



建築完了!!!


家臣たちの屋敷が、

ずらっと並んでおります。

(1つ建築中ですね)


お城めぐりでお腹はペコペコ!


甲府と言ったら、

やっぱりほうとうでしょう!



牡蠣ほうとうで、

しっかり充電してきました~!




よってくだんのごとし。

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