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いつからだろう?
ずっとかなり前から思ってた気はする。
雲一つない青空って、ちょっと芸がないんじゃないかって。
僕は晴天って最初は清々しくって気持ちいいなって思うんだけど、30分くらいで飽きてしまうんだよね。
どうしてかな?
かといって空が雲で一面をべったりと覆ってるときも、まるで低すぎる天井の小さな部屋に押し込められているみたいな窮屈さに息苦しくなってしまうんだけどね。






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そうだなあ。
青空っていうと、まるで子どもの頃、それもモノ心ついてから、特に幼稚園に通い始めてから小学校の低学年くらいまでに感じたような状況であり状態かな。
学校の教室の自分の机に、まだまっさらな、まだ真っ白の画用紙を前にして、さあ今から何を描こうって、ワクワクしてた、その時の気持ちみたいな感じかな?だったかな?
期待感だけは最高なんだけど、結局ココロは満たされないんだよな。
青空って、白い画用紙って。







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雲一つない、空っぽのスクリーンは、まさに子ども時代の、まっさらな画用紙。
今からの季節、どんどん空が澄んでいくんだろう。
僕は、そのキャンバスに何が見たいと思うんだろう、描きたいと思うんだろう。
そんな事をちょっと考えた日でありました。



p.s.


〈今日のほん怖〉

あんまり沢山あり過ぎると、逆に書きたい事を選べなくなっちゃうな。
まあ、災厄はゼロであるのが一番だけどね。
多すぎる理不尽な悪意からは逃げることも出来ないからな。











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