お寄りいただきありがとうございます。
PANDAのリンリンです。
このブログは私が経験した過去の話です。
過去の話なので会話の部分など一部フィクションも含まれます。

モヤモヤした愚痴が多いので、苦手な方はお戻りください。

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病室にリン太郎とお義母さんを置いて、お義母さんのお昼ご飯を売店に買いに行こうと部屋を出ようとした私ショック
その時、ふとあの看護師さんと話をしたことを思い出した。「あなたはもうリン太郎くんのお母さんなんだからね!」と。その言葉には色々な意味が込められていると思うし、どのことを指して看護師さんが言ったかはわからないが、その瞬間の私は「そうだ!私がリン太郎のママなんだ!リン太郎はお義母さんの孫の前に私の子供なんだ!」と思った。

ドアを開けたまま一瞬固まった私。
そして、振り返りリン太郎を抱っこしているお義母さんの元へ。
リン太郎から目線を外し私を見上げたお義母さんが「ん?」みたいな顔をした。次の言葉をお義母さんが発する前に。
「あの!明日は退院の予定ですが、私は今まだ入院している身です。リン太郎のお世話もありますし、もうすぐ授乳の時間です。お昼が必要なのであれば自分で買いに行ってきてください」と勢いに任せて言っていた。

突然の言葉に戸惑っている様子のお義母さんだったが、ちょっと笑いながら「どうしたの?リンリンちゃん?落ち着いて。それに妊娠出産は病気じゃないのよ、明日からは自分でリン太郎ちゃんのお世話もしなくちゃいけないし。大丈夫なのかしら?」何が妊娠出産は病気じゃないだムキーッ病気じゃないけどお腹切ってるんだよ!りっぱな術後だろうが💦それにリン太郎のお世話は大丈夫なんです!お義母さんのお世話が無理なんですよ💦

イライラが募ってきて喧嘩腰に次の言葉が出そうになったその時、コンコンッとドアをノックして看護師さんが顔を覗かせた。
「リンリンさーん、大丈夫???」と。あのベテラン看護師さんではなかったが、先程ナースステーションでお義母さんを職務質問していた看護師さんの1人だ。

罰が悪いと思ったのかお義母さんは少し慌てた様子で「リンリンちゃん冗談よー。冗談!ムキになっちゃってーそんなにイライラしないで♡はい、リン太郎ちゃん抱っこお願いね」と言って、早速さと売店に出かけて行った。

看護師さんにも「大丈夫です」と伝えると、「何かあったら呼んでくださいね」と言ってくれて去って行った。
それにしても体裁は気にするんだな…ってかリン太郎の抱っこお願いねって、リン太郎はお義母さんのものじゃないだろ💦💦とそんなところにもイライラしてしまっていたえーん
これが俗に言うガルガルするってやつか💧


お義母さんが売店に行っている間、なんとか落ち着こうと思ってリン太郎に授乳を始めた。
病室に鍵をかけて。







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