携帯使用運転手は罰金だ! | 白クマの妻は今

白クマの妻は今

外国の白クマを夫にしたら予想外のイケメン子グマが2匹も出てきた。どぉする?

宝くじが当たったわけでもあるまいし、
新聞記事の見出しを見て、
「うおぉっ!きたあ~~~っ!」
などとクマ妻が叫ぶことは少ない。

が、先週の金曜日の朝には叫んだ。

それは、とある州法案が可決し、州知事がサインをすれば
実現するという記事であった。

どんな法案なのか!?
じゃじゃ~ん! <?

「ワシントン州内で、運転中に携帯電話等を使用して
電話通話もしくはメールの読み書き送付をしていた場合、
違反切符を切られて罰金124ドル!」

わああああああーーーーーーーーい!
やれやれ~~~~~~!
どんどん切符切れ~!切りまくれ~~~!

もーね、ひどいんですよ、この辺。
ただでさえ運転が苦手で大っ嫌いなクマ妻が、
更に運転を嫌いになる理由の1つがこの携帯使用運転手たち
なんですよ。

もーね、こいつらは始末に負えない。
一般道路だろうと駐車場スペースだろうと高速道路だろうと、
いわんや高速道路の出口入口も関係なく、
携帯電話を片手に、ハンドルはもう一方の手に、
という状態で運転しまくる!
それがもう、背筋が凍る危なさなんですよ!

この辺りの高速道路は大体制限時速が60マイル(96キロ)
なんですが、も~へーーーきで40マイルぐらいに
減速しちゃってふらふらする。

車線を乗り越えそうなほど蛇行して運転していたり、
唐突に割り込んできたり、びよんびよんと速度が速くなったり
遅くなったり一定でないとか、出口入口で異常な速度になって
いたりする車は、ほぼ間違いなく携帯電話使用中の運転手!

危険!
邪魔!
勝手に突っ込んで死んでしまえ! <クマ妻の本音

車の運転でクマ妻が何が嫌いって、それは、
「自分自身の運転技術だけでは安全運転が遂行できない」
ということなのだ。

どんなに正しく運転していようとも、
無茶苦茶な連中がどこからどんな風に突っ込んで来るかも
しれないという恐怖感に始終怯えていなければいけない
ということなのである。

「あんた、まじでそんなコトいつも心配してんの!?」
と、おっしゃる方々もいらっしゃるでしょう。

答えは「はい、そうなんです」です。

あたしゃあこう見えても(どう見えてる?)
えらく気の小さいクマなんでございますよ。<本当

自分自身の運転能力でさえ、何の自信もないところに
持って来て、どんだけわけのわからない運転者が
私の周りを常に取り巻いていることか・・・。

ま、とにかくですね、今までの法案ですと、
ワシントン州の場合、携帯電話使用中に「スピード違反」
ですとか「事故」ですとか「信号無視」なんかで
捕まりますと、「ついでに」割り増し罰金が加算されたり
することがあると、その程度だったんですね。

一応問題なく走行している運転手が携帯電話を
使用していても「携帯電話を使用している」という
理由だけでは捕まらなかったんですよ。

それが、上記の法案が施行されると、捕まるんですねえ。
うっふっふっふっふ。
も~どんどんやってちょうだい、どんどん。
どんどん、ばんばん。

ただし、通常の通話は、ハンズフリー、つまり
ヘッドフォンとかイヤフォンとか、
そういうものを使用していれば、捕まらない。

ううむ。
本当はそういうのも捕まえて欲しいのだがなあ。

また、警察を呼びだすとか、救急車を呼びだすなどといった
緊急の通話も許される。

そりゃそうでしょうね。

しかし、当たり前だけど、電話通話ならまだしも、
携帯メールを読んでいたり打っていたり送付してたりって
おかしくないですか?
完全に完璧に、前見てないでしょう!
見られるわけないじゃん!!!
どーーーーー考えてもめちゃくちゃ危険でしょーっ!

この新聞記事に非常にタイミング良く、別の関連記事も
出ておりまして、それは地元のワシントン大学の学生が
教授の指導のもと、
「実際にはどのくらいの運転者が携帯等を使用しながら
運転しているのか」
ということを、今年2月に、2週間半に渡って調べたんですね。
90人でランダムに47ヶ所に立ち、朝の8時から夜の9時まで
走行車台数と見ただけでわかる運転者の携帯使用状況を
数えて行ったわけですよ。

すごいですよ~。
ざっと16人に1人は使用中。
で、時間帯をラッシュアワーに限ると13人に1人。
んで、なぜか木曜日と金曜日の午後にピークを迎える。

しかも、この数値は一般道だけの調べであり、
高速道路は含めていない。

絶対、高速はもっとヤバイよ~~~!
そうに決まってるう~~~!

また、この新しい州法では、仮免許しか持っていない人と
「中間免許」(あるんです、そんなものが~)で運転中の
18歳以下の運転者の場合、完全にどんな機種であろうとも、
携帯電話等の使用を禁止しています。

ああ、ありがたい。

ちなみに、このような法律があるのは全米でワシントン州の
他には5州と首都のワシントンDCしかないらしい。

ええ~~~?
そうなの~~~?
全米でやれよ~~~!

と、白クマに文句を言ったところ、
「あのなあ、お前、落ち着いて考えてみろ。
こんな法律を適応しなきゃいけないほど、道路が混雑している
都市がある州って、いくつあると思うんだ?」
と言われた。

むう~。

「えーーーっと・・・ニューヨークでしょ、カリフォルニア
でしょ、シカゴがあるのはイリノイか。それにフロリダ?
あとどこだろ?ダラスがあるテキサス?ハワイ?」

「な、アメリカは9割以上が田舎なんだよ。
それもクソど田舎。日本とか東京とかをベースに考えちゃ
いけない国なんだ。だからほとんどの州はそんな法律なんて
なくても事故なんて起こらないんだよ」

そうなのか。
もとい、そうなのか?

まあいいや。
とにかく、クマ妻が住んでいる州がそうと決まれば
とりあえず良いわ。
きっとクマ妻は他の州なんかじゃ運転なんかしないわ。

「だけどなあ、それで本当にみんなが携帯をやめるのか
どうかとか、どのくらい真剣に警官が取り締まるのか
ってのが問題なんだと思うぞ~」
と、白クマは言っている。

まったくだ。
まず、あんたがやめなさい!


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