今日も、過去の自分へ。




そこに『闇』を感じるのは


自分が本当は その裏面(対極)にあるものを望んでいる


という証。


思考では『自分がそんなもの望むわけがない』

と思うかもしれないけど。





闇っぽい感覚は


深いところの自分からの


『そっちじゃないよ』というメッセージ。





閃き💡やワクワクも『そっちだ♪』という意味で重要なメッセージだけれど


『そっちじゃない』のメッセージも、無視しないで。



「思考」は

本当の自分とは違うことを言ってくるもの。


本当の自分を(思考じゃないほうの自分を)

信頼して行こう。




リラックスしている時に

思考からは絶対でてこないようなことを

ふと思いついたなら、

それが 本当の自分の望み かもしれない。






以前、父のことを

毒親、憎む相手、弟を死に追いやった人、としか思えず、

悲しい・憎い・情けない・苦しい が渦巻いて

その闇から抜ける方法が全く分からなかった頃、私は

父との関係を改善したいなんて全く思っていなかった。一生このままに決まってる、と思い込んでいた。改善の可能性を考えてみた事すら無かった。


その闇の真っ只中にいた ある朝、目が覚めた瞬間に

『もういい』『父を許そう』という感覚が湧いた。


私の意思ではなく、ふわっと『湧いた』感覚だった。



今の私は、父を許した世界に生きている。

(100%良好な関係ではないけど、上出来と思ってる)


こんな世界に移動してくるなんて予想もしていなかった。

無意識のところでは望んでいたのだと、今は思う。








許せない、許せるわけがない

許す必要なんてない




分かる


けど




許すのは相手のためじゃなく


自分のため


自分を幸せにするため




自分を幸せにしてあげよう




幸せな自分でいないと

大切なひと(例えば我が子)のことも

幸せにできないのだと思う


大切なのに何故か不幸にしてしまうような

連鎖があったのなら、自分の代で止める



そのために自分を幸せにする



そのために

誰かのことも、自分のことも

許す




許して良いよ








好きな風景