少し前に、ツイッターの質問箱で「今一番欲しいものは何?」という質問が届き、僕は「まとまったお金が欲しい」と回答しました。

 

なぜ、僕はそのように答えたのか。

今回はそれについて少し書きたいと思います。

 

「まとまったお金」で実現したいことは、中学校の給食センターもしくは学生食堂、カフェテリアを作ることです。

 

もちろん、それはお金があれば実現できることではなく、自治体・学校側の認可や保護者の理解が必要です。

しかしながら、多くの保護者が(おそらく学校側も)望んでいることではないでしょうか。

 

身体が劇的に発達する10代前半の子ども達に与えるべきことは、適切な運動習慣と豊かな食事です。

成長期の食生活が疎かになると、その後の長い人生においてあまり良くない影響が続くことは明らかです。

これからの社会で活躍する彼らに、栄養豊富で十分な量の温かい給食を提供することは我々大人の責務であると考えます。

 

 

しかし、僕が住んでいる神奈川県の公立中学校の給食実施率は25%しかありません。

多くの子ども達は保護者が毎朝作ってくれるお弁当を食べています。

それが手作りの美味しいお弁当であれば、何も言うことはないかもしれません。

 

 

一方で、保護者の苦労は相当なものでしょう。

毎朝5時半には起きて、お弁当と朝食を作り、さらに他の家事を片付けることは大きな負担です(悲しいことに、日本ではその役割を果たしている多くの保護者が女性です)。

兄弟が複数人いると、その生活が10年ほど続く可能性もあります。

 

もし、給食や学生食堂があると、子ども達は温かい食事に歓喜し、保護者はもう少し長く眠ることができます。

多くの人々が給食や学生食堂の実施を待ち望んでいるのです。

 

今、日本の国家予算は、将来のある子ども達のために有効に使われているとは言えません。

子ども達に温かい食事を与えず、なぜか高齢者の医療費や国防予算に莫大な資金を投入しています。

生活者の生の声は官僚に届かず、一部の勇気のある指揮者は様々な圧力によって集中的に叩かれてしまいます。

これはもう悲劇としか言えません。

 

 

 

僕は、どうにかしてこの現状を変えたい、変えてほしいと思っています。

政治に参加することは年に数回の選挙くらいしかありませんが、これからもあらゆる場面で問題提起していきたいと思います。

 

柏原 絢斗