お待たせいたしました。
当日レポート【挙式編】です。
結構長くなりそうなのでお時間あるときに
読んでいただけると幸いです。
 
 
流れはこんな感じです。
 
10:00~ ホテルでお支度開始
12:00~ 神社へ移動
13:00~ 神前式
 
 
結婚式の前日に
披露宴会場のホテルに入り
衣装や小物類の確認をしました。
そのままその日はホテルに宿泊して
朝、チェックアウトしたら
いよいよお支度スタートです。
 
お支度する部屋はホテルの客室でした。
新郎、新婦それぞれ1部屋ずつ。
特別なお部屋ではなく極々普通の客室でした。
(ちょっと狭かったかな…)
 
ブライズルームに対して
特に憧れやこだわりはないので
「無事にお支度できればいいや~」
程度のわたしの感想です。
 
メイクとヘアセットを同時に。
普段のメイクはあっさり目ですが
この日だけは、こってり。
濃い目にやってもらいましたが
結婚式の華やかな場では丁度良く
写真映えもして、大成功でした。
 
ヘアセットも、リハーサル通りに
ボリュームあるサイドシニヨン。
 
(当日メイクについては
別記事でもう少し書きたいと思います!)
 
この後、
白無垢を着付けてもらったのですが…
さすがプロの方々!
あっという間に着付け完了。
 
綿帽子を被り、紅をひいて…
あれよあれよと、
仕上がっていきますした。
 
正直、お支度はバタバタで
感動している余裕は一切ありませんでした。
 
卒花されたブロガーさんの
結婚式レポにあるような
キラキラしたお支度場面はありません…笑
(おまけに写真もありません)
 
 
支度部屋から出ると、千葉くんと対面です。
さすがにここは心動くでしょう!
と、思うところですが
ここでも特に大きな感動はなく…笑
前撮りで、羽織袴姿は見てるのでね。
 
千葉くんはどうだったのかな?
わたしの白無垢姿は初めて見るので
ちょっとは感動があったかも。
 
「しろちゃんかわいい~!」
 
と言ってくれました。
いつもより盛ったメイクが
好印象だったようです。
 
 
 
神社までは、親族はバスで移動ですが
新郎新婦はタクシー移動です。
 
白無垢姿でタクシーは、なかなか大変でした。
綿帽子が当たらないように
絶妙な体勢で乗ってなきゃいけなくて。
予想外に腹筋を使いました。
次の日の筋肉痛はきっと、これのせいです。
 
 
ここでカメラマンさんと合流です。
※ここからは写真あります。
※場所が分かりそうなものは
トリミングしています。
不自然かもしれませんがご了承ください。
 
 
このショットが
記念すべき1枚目です。
控え室とかがある建物前です。
行ったら傘が用意されてました…
(本当は建物全体の引きの素敵な写真です。)
 
この後、親族の待つ控室に行く前に
写真をたくさん撮っていただきました。
まるでロケーション前撮りですか?
って思うくらいに、
いろんなポーズ、シチュエーションで。
 
別記事で詳しく書きたいと思いますが
カメラマンさんが本当にお仕事できる方で。
この方なら安心して任せられる!
と思うようなエピソードがあったりしたので
写真については全く心配してなかったのですが
やはり思った通りの、素敵な仕上がりでした。
 
 
一通り写真を撮り終わると
親族みんなが待っている控室へ。
両家一緒の控室でした。
 
ここで、巫女さんから
式の流れの説明があります。
神前式の場合リハーサルはなく
直前に、控室での説明だけのようです。
(弟の時もそうでした)
 
 
その後、親族と写真を撮る時間があったり。
これは、わたしの両親と。
 
みんなで色々と話をしつつ、
少しだけゆっくりと…
と思ったら、直ぐに移動の時間です。
 
 
花嫁行列。
結婚式があるとの情報をどこかで聞いたのか
たくさんの観光客の方が
この先の本殿の前で待ち構えてました。
こんなに多くのカメラを
向けられたのは人生で初めてかも。
 
特に海外の方が多かったので
「日本の結婚式」という
ならではの文化をお見せできたのは
良かったな~と思いました。
 
 
本殿にたどり着くと
いよいよ式の始まりです。
 
お祓いを受け、
雅楽の演奏、神職の方の祝詞奏上
と行われていきます。
 
神職の方がどう動けばよいか
説明してもらいながらなので
滞りなく進みました。
ただし、三々九度以外はね!
 
以前に書いた通り → その記事がコチラ  
内心、かなり焦った三々九度ですが
写真を見る限り、大丈夫そうです。
 
これがその三三九度。
納品された写真以外は、実はひどかった…
とかもあるかもしれませんが
気にしないことにいたしましょう。
 
 
結婚指輪の交換。
カメラマンさんに
 
「指輪の交換の時は
ゆっくりとお願いします!」
 
と、事前にお願いされていました。
けど、心配いりませんでした。
その日は2人ともむくんでいたのか
中々すんなり入らず。
グリグリとやっていたので
撮影時間はたっぷりあったかなと。
 
 
その後は、誓詞を読んで
千葉くん、ちょっと噛みました笑
わたしは最後に名前を言うだけなので
呑気な顔してます。
 
 
玉串をお供えして
玉串を回す向きと
戻るときの体を回す向きに注意しつつ…。
間違えずにできました。
 
 
その後、
神職の方から
ありがたいお言葉をいただき
 
親族固めの盃
盃の試練は終わった!
と思っていて油断していたら
最後にもう1度ありました。
 
 
最後に巫女さんによる
神楽の奉納があり
これにて、挙式は無事終了です。
 
 
その後は、
神社の敷地内で
親族みんなと写真撮影タイムです。
 
媒酌人をお願いした伯父、伯母と一緒に。
 
思ってた以上に
たくさん撮る時間があり
両親、新郎親族、新婦親族
いろんなパターンで撮っていただきました。
 
その後は、
親族はバスでホテルへ戻り
新郎新婦だけの記念写真です。
 
ここまでずっと
白無垢は「おからげ」でしたが
この時は「お引きずり」で。
 
お引きずりの立ち姿を写真に残したくて
ここでの記念写真を
プランに追加したものです。
 
データが無いので
出来上がった写真を
スマホで撮ったものを。
自分で言うのもあれですが
本当に良く撮れてるんです。
別人みたいにキレイです笑
カメラマンさんの腕って
やっぱり凄いなと思いました。
 
 
記念撮影が終わると
またタクシーで移動です。
言うまでもなく、
地味に辛い時間が再び…。
乗ってるのは、5~10分程度
なんですけどね。
 
体勢が辛くはあったけど
 
「神前式が終わったな~
神様に認められた夫婦なのだな~」
 
と、特有の街並みを眺めながら
帰りのタクシーで
しみじみ思ったのでありました。
 
 
次回は【 披露宴編 】です。