”他人の自由を尊重できる人” | **私が私と両想い**

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人生のパートナーは、誰でもない“私自身”です。どんな時も付かず離れず、寄り添い見守ってくれるのは“私自身”です。どんな私も大丈夫。自分の事をもっと知ろう。自分自身ともっと仲良くなろう!そして、私のために、軽く楽しく生きよう♪



こんばんは。

しらゆきです。


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先日、

椎原崇さんのこの記事を読んで、

今、私の身の回りに起きている出来事は、




私が感情を感じる自由を尊重する力、

相手が感情を感じる自由を尊重する力、




その力をつけるために、

起きているように感じます。







椎原崇さんの記事を引用すると、



自分の感情を尊重できる人は、
相手の感情を尊重できます。




という事。




以前、先輩のモニターカウンセリングを受けた時、

先輩から、

「しらゆきちゃんは、感情を感じる事を怖がっている」

「自分の感情を出す事にためらいがない人は、相手が感情を出す姿を見ても何も思わない」

とアドバイスをもらいました。




確かに…。

小さい頃から、

空気を読んで、

気を遣って、

我慢して、

自分の感情の取り扱い方が分からない…。

私の両親も自分の感情の取り扱い方が分からない人だった…。




そして、

感情を爆発させる両親を見て、

“感情的になってはいけない”

“感情を出すと周りが嫌な思いをする”

“マイナスの感情は出してはいけない”

と考えるようになっていった。




今、思えば、

感情に蓋をするから、

私の中の私が耐えきれなくなって、

私の思いに気付いてよ!
いつまで我慢させるの!

と限界を越えた時、

“キレる”“爆発する”って方法で強制的に外に出すという事態が起こる…。

これは、

私から私へSOSを出してる状態なんだと思う。




そして、

いざ、

キレた時や爆発した時、

今まで感情と向き合た経験がないから、

感情の取り扱い方や、

感情を出す相手との接し方が分からない…。

だから感情的になるのが怖かった…

だから感情を出す人が怖かった…

だからマイナス感情を見たくなかった…




UMIを学んだ今は、

感情を出す事や感じる怖さは、

随分緩んできました。

泣いたり、

怒ったり、

喚いたり、

凄んだり、

憎んだり、

責めたり、

悔やんだり、

いじけたり、、、

私からどんな感情が湧いてこようとも、

それは自然な事です。

私がどう感じてどう思おうとも、

それは私の自由です。

感情によい悪いもありません。

感情に制限をかけません。

そして、

それは相手にとっても同じ事です。




感情は、

私や相手の中から湧いてくるもの。

その人が取り扱える力があるからこそ、

その人がのり越えられる力があるからこそ、

湧いてくるのです。




互いに、

感情を無視せずに制限をかけずに感じよう。

私から湧いてくる感情も、

相手から湧いてくる感情も、

そっと感じよう…

そっと見守ろう…




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「許さない」と言われても、

そう思うのは相手の自由。

「許さない」と言われて、

ショックを受けるのも私の自由。

互いに尊重し合おう。