リードボーカル : 草野さん
「薔薇が出てきたらこの曲!」という、リストラーズのライブでの定番曲。
この曲の前奏には、リストラーズの良さが全て詰まっていると思う。
多彩なボイパ、しっかり効いたベース、澤田さんのよく響く低音、加藤さんと草野さんの美しいコーラス、透明感ある野村さんの高音。
草野さんってただ歌が上手いだけでなく、草野さんらしさを失わず、元の曲に寄せた歌い方をするのが本当にすごい才能だと思う。
Bメロの歌い方など、聴き惚れてしまう。
後ろでステップを踏む5人がまた絶妙な昭和感を醸し出している。改めて考えると昔のアイドルといい、バックコーラスの方々といい、昭和の歌い手さんってよくステップを踏んでいたよね。この「ステップ」今では絶滅危惧種かも。
リストラーズのどの曲にも言えるが、がっつり踊るのではなく、歌に影響しない程度かつおじさんが無理しない程度の程々さなのが、とても好感が持てる。
マイクのコードを持ちながら踊る加藤さん可愛い。相変わらず振りが優雅で素敵。
澤田さんは1つ1つの動きにキレがあっていつ見てもカッコ良い。絶対運動神経良いと思う。
上村さん、端っこな上スタジオが狭いから、やや踊りにくそう。
ラスト、薔薇をこちらに向けた草野さんカッコ良い。リサイタルだったら歓声をあげて全力でペンライト振ってしまうだろう。
1番だけなので、短いのが本当に残念。
なお、こちらは下記の動画からの切り抜きとなる。
(4:44 〜)
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