みなべ町で行われていた 「 梅の天日干し 」 | 南紀白浜で暮らす

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長年住み慣れた大阪から石垣島に移住。その後、2011年に南紀白浜に移住しました。
南紀白浜を中心とした素晴らしい景色や行事、アドベンチャーワールドのパンダなどの動物達のこと。
そして日々の生活、好きな旅行や海の中のことなどについてもご紹介したいと思います。

この21日に、みなべ町の鎌田池公園にハスの花やアーモンドの果実などを見に行った時のものです。

 

 

よく管理され、見事に咲いた花や果実を見て楽しんだ後、梅の天日干しをしていたところを偶然見て、見学をさせていただきました。

 

 

天日干しをしているところは、相当前に見たことがあると思いますが、何処で見たのかハッキリ覚えていません。

 

 

今回は、梅作りの本場で見学することができました。

 

 

 

 

 

 

6月に収穫された梅は、約1か月半ほど塩漬けし、その後4日間ほど天日干しするそうです。

 

 

 

南高梅です。

 

 

 

小梅です。

何という名前の小梅か、聞くのを忘れました。

 

 

 

 

漬け込んでいた梅を、こうしてトレイに均等に並べて運んで天日干しするのは大変な作業ですね。

 

 

 

 

 

 

あの広いハウスの奥まで、一つひとつトレイに入れて運ぶと思うと気が遠くなりますが、近くに並べる以外は、写真の左側にあるレールの上をモノレールで運ぶようです。

 

 

 

天日干ししている梅を、途中でひっくり返す作業もしなくてはなりません。 本当に大変な作業ですね。

 

一粒一粒、感謝をしながら食べないといけませんね。