かなりガスが濃いのですが、良い天気になりました。
気温も25度まで上がりましたが、南南東の気持の良い風が吹いていて、今、この6日に挿し木をしたプリメリアにハワイアンを聞かせながら、午前中に行って来た 「 いそぎ公園 」 の海岸美について BlogUp しています。
急ぎ公園の海岸は好きな場所の一つで、これまでに度々取り上げていますが、今日は久し振りに、若干危険を伴いますが崖下まで下りてみました。
いそぎ公園の入り口にある駐車場です。
松林です。
白浜の松の木は、ここ2、3年で枯れたものも多くありますが、ここの松は殆ど生き残っています。
松林を抜けると、太平洋の大海原が広がっています。
遠く、貨物船が走り、その手前をヨットが、機帆走という風と動力を同時に利用した走り方で大阪方面に向かっていました。
ヨットは、自分のヨットも持っていましたし、また大きなヨットのクルーにもなっていて、よくクラブレースやクルージングで16年間もの間、仲間と遊んだ想い出の深い乗り物です。
ですから、ヨットを見ると直ぐに過剰反応を起こしてしまいます。
関係ありませんがヨットに乗っていた頃の昔の写真です。
本題から大きく外れましたが、いそぎ公園に戻って。
正面の岩場です。
海に向かって左の方には南紀白浜の椿地区が見えます。
これは右の方です。
崖の先まで行って下を見るとぞっとします。
左方向。
右方向。
いそぎ公園の先の岩場は、とても変化にとんだ面白い地層をしています。
ここの岩場から下を覗いても、ぞっとします。
下の岩場には、釣り人がいました。
それで、少々危険を伴いますが、大きな荷物を持った釣り人でも下りれるくらいですから、慎重に手足を運べば心配はないと思い、下りてみました。
無事、中間の岩場まで下りることが出来ました。
更に下りて釣り人の居る所まで行くには、この崖下を回り込みながら下に降ります。
無事、下まで下りました。
崖の上から見るのとでは、また違った感じの風景が眺められます。
複雑な地層ですね。
規模は小さいのですが、大昔、何らかの地殻変動が起きた跡かもしれません。
崖下で、釣り人と話をしたり、景色を楽しんだ後、崖を三点確保でよじ登り、無事、上に上がりました。
崖下まで下りるのは、決してお勧めしませんが、
この公園は、三段壁交差から 1.1キロしかありませんので、歩いてもしれています。
南紀白浜に来られましたら、地層の面白い、このいそぎ公園からの雄大な景色を楽しんでいただきたいと思います。