こんにちは、オチウミです。
今年は涼しくならないんじゃないか
と思っていましたが、やっぱり涼しくなってきました。
よかったです。
最近、睡眠についての話題が盛んです。
受験問題でも扱われます。
2023年 岡山大 大問１
Sleep is critical for good health. It helps us form memories and solve problems, allows tissue growth and repair, promotes metabolic health, and removes toxic substances from the brain, including some which are linked to Alzheimer’s disease.
「睡眠は健康に極めて重要である。」
helpは
help+人+原形不定詞
help+人+to-不定詞
help+人+with+名詞
こういった、「,」でつながる文は多く、わかりにくいことがよくあります。
英語はA, B, and Cと並列させます。
どの単語とどの単語が並列されているのかを見極めること
が重要です。
「,」の後ろのallow、promote、removeはそれぞれallows、promotes、removesと三単現の「s」がついていて、helpsと同じなので
helps
allows
promotes
removes
が並列されていることが分かります。
「睡眠は、わたしたちが記憶を形成したり、問題を解決したりするのに役立ち、細胞組織の成長と修復を可能にし、代謝の健康を促進し、さらに脳から中毒性物質（そのなかにはアルツハイマー型認知症につながるものもある）を取り去る。」
「睡眠」は重要ですね。
October 1,2019 MIT New (Massachusetts Institute of Technology)
Study: Better sleep habits lead to better college grades
Data on MIT students underscore the importance of getting enough sleep;Bedtime also matters.
研究：より良い睡眠習慣はより良い大学の成績につながる。
MITの生徒に関するデータは、十分な睡眠を取ることの重要性を明らかにした。
就寝時間もまた重要。
受験英語が読めるようになると、こういったネット上の記事も
どんどん読めるようになります。
Two MIT professors have found a strong relationship between students’ grades and how much sleep they’re getting. What time students go to bed and the consistency of their sleep habits also make a big difference. And no, getting a good night’s sleep just before a big test is not good enough - it takes several nights in a row of good sleep to make a difference.
二人のMITの教授が、学生の成績とかれらがどれくらい寝ているのかの間の
強い関係性に気づいた。学生が何時に寝るか、かれらの睡眠習慣の一貫性が効果を生む。とはいえ、重要なテストの前にしっかりと夜眠ることは十分ではなく、効果があるには、数夜連続して良質の睡眠を取る必要がある。
consistency: 一貫性・ 不変性
make a difference: 違いが生じる・効果がある
It takes ~ to-V:
takeは「かかる」とされることが多いですが
「～を必要とする」と覚えておくと汎用性が高いです。
これらは、大学受験英語で覚えることです。
大学受験の英語なんか、全然実用的じゃなくて
英語が使えるようになるには役にたたない
みたいなことも言われますが、
こうしていろんな文献に触れることができるようになる
という実用的なスキルが身につくとおもいます。
受験生さん一人ひとりの志望校合格にコミットして
LINEのビデオ通話をつかって英語の長文の読み方・英文法の活かし方の個別指導
総合型選抜の自己PRや小論文の添削
受験生さんの志望校合格に向けてのコーチング
保護者さま対象のメンター
など行っています。
詳細を返信しますので、お気軽にお問い合わせください。
