『本誌』とも言うべき白河夜船はこちら から。
サマヨエル
天使の名だ。
柔らかな巻き毛の。
少し唇を開いたままの。
そして首を傾げたままの。
上目遣い。
いつも狩られそうになっている。
頼りない、
寄る辺ない、
……やるせない、天使。
サヨナラ。
さようなら。
天使のサマヨエル。
おぉ~?
なんだこれ。
久しぶりの更新が意味不明…
日々。 10月4日
つれづれ。
早いものでもう10月…
わー、さぼりすぎ???
先月もこんなこと書いていたような。
そしてほとんど更新しなかったような。
……えーと。
みくしもさぼって、何をやっているかというと別に何もやっていないような。
……まあその。
いろいろ、がんばろうという気持ちはないでもないのですが。
とりあえずアレはやらねば、ということもいくつか(いくつも)あったり。
あ、模様替えをしました。
先月の中ごろかな、本棚とかベッドとか、全部動かして。
そのときの様子、の一場面。
本の、ほんの、一部。
次の日から筋肉痛に悩まされたり。
…このことはもう、みくしの方で、報告したんだった。
新しい話題がないのですよ…
本を読んでいないもので。
久しぶりに?漫画を呼んでいることがおおかったような気がします。
藤たまきさんとか門地かおりさんとか山田ユギさんとか。
BLばっかりだな…_| ̄|○
ブログ 9月27日
ウラジミール・クッシュって誰なのか…
知らないのに。
スキン変えてみました。
放置してるくせに
ぼちぼち更新していきたいんですけどねぇ
怠惰な性格直したい…
しかし、三つ子の魂百まで、とも言うし。
ま、ぼちぼち、ね…
読了。 顔FACE
- 横山 秀夫
- 顔 FACE
よくできたフェミニズム小説、と言っていいのではないかと思う。。
女性崇拝(あるいは賛美)という意味ではなく、女権拡張主義の方。
警察小説、推理小説、組織小説…いろいろに取れる作品ではあるが、
フェミニズムの色濃さに比べると、どれも薄いような気がする。
これを男性が書いているというのはすごいと思う。
立場や扱いを思うようにできずに苦しんできた女性の現実を、
ほとんどのファンタジーを排して描いているのだから。
ルサンチマンが晴らされてスカッとするようなことは、いっそない。
そこがまた、リアリティを生んでいるのだろう。
魅力的なキャラクターと魅力的なストーリーからなる魅力的な小説であると
単純に言ってしまうこともできるが、あえてそうは言わないでおく。
男性の目から本書を見たとき、どのような評価がなされるのか、訊いてみたいところである。