こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
2月3日は、
節分ですね
それで、
節分の由来と
開運アクションは
こちらの記事に
まとめてありますが、
節分の鬼は、
赤鬼・青鬼で、
黄色や白や黒の
鬼はいませんが、
それには、
霊的な意味があります
節分のルーツは、
古代中国で起こった
陰陽道には、
万物を東西南北と中央の
思想があります。
色も
青鬼の青は東で、
赤鬼の赤は南です。
陰陽道では、
人間の肉体は東で生まれ
西で死んで終わるとされています。
一方、
南で生まれ、
北に死んでいくとされ、
ここから来ています。
つまり東には、
肉体の若さが
南には
精神の若さがあるのです。
それで、
東は、
未来に向かって
現実に行動を始める場所で
南は
未来の夢を見る
想念の場所です
そして、
節分は
立春を迎える前に
寒い冬を堪えていた
赤鬼と青鬼が協力し合って、
夢に向かって
飛び出そうとするところを
豆で
抑えられているのです
赤鬼と
青鬼が
豆で抑えられているのは、
人間が
欲望を膨らませ過ぎたり、
夢を早く叶えようと
焦って猛スピードで走り過ぎると
物事がまとまりにくく、
失敗しやすいことを
戒めているのです
鬼を剋している豆は、
黄色です。
黄色は、
中央に配当され、
東西南北の中央で
バランスを
取っています。
つまり、
中庸の色なのです。
豆まきは
赤(赤鬼)と青(青鬼)を
黄色(豆)が剋している行事ですが、
大きな夢を追うことで
現実面の成果を
焦り過ぎてしまう
人間の心に
中庸を呼び込むという
霊的な意味もあるのです
節分に
神社やお寺の
豆まきに参加したり、
豆を食べることで
払う鬼は、
病や災害のような
人間の心の
中にもいます。
豆をまいたり、
食べることの
本当の意味は、
自分の
心の中の
赤鬼・青鬼を
追い出して
中庸を
意識することなのです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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