こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
重陽の節句も終わり、
次の行事は、
お月見ですね
お月見は
旧暦の８月１５日の
中秋（ちゅうしゅう）に行われるので
十五夜と呼ばれるのですが、
今年は、
９月２１日が中秋の名月で
何と、
８年ぶりに、
中秋が満月になります
（魚座の満月です）
それなので、
中秋の名月と
魚座の満月の
両方のエネルギーを上手くチャージしたいですが、
月見の行事には、
月から
霊的なパワーをいただく意味が
隠されています。
そして、
中秋の名月には
月の霊的なパワーが強まると
されているのですが、
「女性は月の力をもらっては、
いけない
」とか、
「女性が月を見るのは不吉」だとか、
言われることもあります
なぜ、
そのように言われるのか
は、
地球の水分が
月の引力に引っ張られていることに由来しているようです。
海の潮が月の引力で
満ちたり引いたりするように、
人間の身体の水分も、
月の影響を受けていて、
満ち潮のときには、人が生まれやすく
引き潮には、亡くなりやすいとされています。
そして、
妊娠中の女性は、
お腹の赤ちゃんに
血液を送ったり、
羊水を維持するために、
沢山の水分を必要としているので
月を見ることで
身体の水分が引っ張られ、
妊婦自身や胎児に影響が出ないように
とのことから、
「女性が月を見るのは不吉」と、
言われるようになったようです
又、
女性の生理が
月の引力の影響を受けていることも
関係しています。
しかし、
霊的に視ると
月は人間の魄（はく）に、
力を与えるので
月のエネルギーは、
有効にチャージするのが◎です
魄（はく）とは、
人の幽体のことで
オーラでもあります。
魄は、
人間の魂と肉体を結ぶ
接着剤のようなもので、
月を見ながら、
お酒を飲んだり
食事をしたりして
楽しむと、
魄の力は強まるのです
魄には、
魂と肉体を正しく結び、
フワフワさせない力があります
魄が強くなると、
人は
元気になり
逆に魄が弱くなると、
波動も弱くなり、
他の霊に憑依されやすくなり
自分を見失って
「心ここにあらず」の状態になって
しまいやすいのです。
それなので、
夜空の月がキレイなときなどには
酒宴などを催すと
オーラを強めてチャージすることになります。
中秋の名月はもちろん
スーパームーンなど、
どんな月でも、
さやかに見えるときは
パワーが非常に強いのです。
参考記事
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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