大塚せつ子ブログ ~白神の風~ 新たな米の食文化

大塚せつ子ブログ ~白神の風~ 新たな米の食文化

新たな米の食文化を、みんなの手で広げたい

最近お米不足が話題になっていましたが、ある所にはあってもないお店の棚には

 

お米が並んでいない・・・・とか

 

お米屋さんに買いに行くと、常連さんにしか売りませんといわれたというような

 

話も聞きました。

 

もちろん、いつもはスーパーで購入している人たちが急にお米屋さんに買いに行っても

 

売ってもらえない事情もあるのだと思います。

 

なぜこんな事態になったのでしょうか・・・?

 

今、米粉ブームと言われていますが米粉にはいろいろな品種があります。

 

私は、ごはんで食べても美味しいお米を残すために同じお米を良質な米粉に

 

したものを使っていますが、一般に店頭に並んでいる多くの米粉は

 

「飼料米」と呼ばれる品種でミズホチカラが主体になっています。

 

飼料米とは、つまり私たちが炊いて食べられないお米のことです。

 

この米粉用に使用される「飼料米」を作る田んぼには、手厚い補助金が

 

出ます。

 

でも、なぜか食べておいしいお米を作る田んぼには、補助金は出ません。

 

ただでさえ米農家は時給換算すると時給10円だという農家さんもいらしたり

 

高価な農機具を借金して購入したり・・・

 

米の消費が減っているという理由で

 

私たちの大事な主食「米=田んぼ」の未来が失われていきそうで

 

本当に怖いです

 

だからこそ、おいしいお米でパンを焼いたりスイーツをつくったり、おいしい

 

ごはんとともに「日本のおいしいいお米」を守りたいと思うのです。

 

今、小麦粉のパン教室を開講されていらっしゃる多くの皆様も、小麦を否定するものでは

 

ありませんが、お米を一緒に守っていきませんか?

 

今、うちの生徒さんたちとどこかで試食会ができればいいねと相談しています

 

小麦粉に負けないおいしさと魅力を感じていただけると思います

 

大塚式生米パン「お米deパン」

 

ぜひ、日本の美味しいお米を一緒に守ってみませんか?

 

 

 

      

 

コシヒカリ生米バゲット

 

米は小麦を超える!!

 

 

米粉パンがもてはやされる時代になりました

 

日本の主食である「お米」が

 

新たな米の食文化となる「(米粉で作る)パン」になる

 

お米に・・・田んぼに未来を感じてほしい!

と、思い続けてきましたが

 

国策で米粉の原材料となるお米は「飼料米」といわれる

ミズホチカラ

が主流となっています

 

炊いてごはんとして食べられない「お米」の育成に力を入れているのです

 

道はいろいろあります

決して私は否定をしませんが

 

食べておいしいお米でグルテンフリーのパンを焼き続けたい!

 

そんな想いから、各家庭の米櫃から取り出した

ごはんで食べておいしいお米を使ってパンを焼く技術を開発しました

 

小さくて安価なミキサーを使って作れます

 

もちろん白神こだま酵母で焼き上げるので、おいしさもひとしお音譜

 

塩バターロール

 

                           

                           黒豆とチーズのスパイシー玄米カンパーニュ

 

そして皆さん大好きなミルクフランス

 

米粉は一粒の米が粉砕されてばらばらになってしまいますが

一粒の米の団結力は目を見張るものがあります。

 

米粉には米粉の良さが(良質な米粉に限りますが)

 

米粒には米粒の良さがあると、痛感する毎日です。

 

秋には一般からの生徒さんも募集開始予定ですので、パン教室を

運営されていらっしゃる方にも、新規生徒さんを募集するのに

とても良いコースだと思います。

 

皆で、おいしいお米を守っていきたいですね!

 

 

いよいよ食欲の秋です!

 

秋といえば定番の芋・栗・かぼちゃ

 

そこで、3Dで芋・栗・かぼちゃの餡を作って、くるくるデニッシュに

 

のせてみましたラブ

 

これは、日本米粉クッキング協会の会員限定レッスンですが、

 

楽しくておいしいレッスン音譜

 

になると確信しています。アップラブラブ

 

 

 

本当に今年前半は、ただただ忙しく・・・・あせるあせるあせる

夏は猛暑で気力がなくなり・・・・あせるあせるあせるあせるあせる

 

やっと秋が来ました!!

 

って

あと二か月ちょっとで、もうクリスマス汗

 

今年も、クリスマス特別レッスンがやってまいりますアップビックリマーク

 

 

最近巷で人気のアフタヌーンティー♪

 

ゆっくり時間をかけて軽食や小さなスイーツやセイボリーを楽しむティータイムです。

 

アフタヌーンティーの発祥は、イギリスで1840年頃に第7代ベッドフォード侯爵フランシス・ラッセルの夫人

アンナ・マリア・ラッセルによって始められたといわれています。

 

当時は夜の社交によって夕食の時間が遅くなるため、空腹に悩まされた侯爵夫人が友人を招いてお茶会を始めたのが

アフタヌーンティーの始まりといわれています。

 

当時は居間のローテーブルでいただいていたため「ローティー」とも言われていました。

 

気になったのは「ロー・ティー」(low tea)に対して「ハイ・ティー」(high tea)との違いですが

「ハイ・ティー」は仕事終わりの時間に紅茶と共に比較的栄養のあるものを飲食する、労働者階級に発祥した習慣で、

食事用のハイテーブルで喫食されたことによって「ハイ・ティー」と呼ばれるようになりました。

 

「アフタヌーンティー」より高級なものが「ハイ・ティー」ではないことを、ぜひ知っておいてください。

 

さて、そんな中

グルテンフリー・本格アフタヌーンティーができましたのでご紹介いたします。

 

 

今後は毎月一回程度、新たに開講した「表参道校」に手召し上がっていただけるようにいたしました。

 

小麦アレルギーでも我慢しないで!

そして

ヘルシーで豊かな風味のスイーツの数々を楽しみたい皆様に

ぜひ、召し上がっていただければと思っています。

 

また6~8名様でお友達だけのアフタヌーンティーも日程によりご相談も承っております。

 

info@gf-style.com

詳しくはこちらからお問い合わせください。

 

 

さて、アメブロは長らくのお休みをいただいていました。

仕事の種類が多くて、落ち着く暇もなくただただ月日が流れてしまいましたが

ようやく猛暑も終わり、心身ともに少し余裕が出てきましたので、これからもまた

アメブロから、「米」の大切さと可能性をお伝えしていきたいと思っています。

 

本当に・・・・ようやく、秋が来ました♪

 

 

 

 

 

今まで当教室の生徒さん限定でのレッスンでしたが、皆様からのご要望が多く

いよいよ一般の皆様にもレッスンをご紹介できることになりました。

 

ダイエットに!

体調管理に!!

でも

 

おいしく!

 

グルテンフリー低GI・雑穀ベーシックコースのご案内です。

 

・すべてグルテンフリー素材です

・砂糖類を使用せず、アガベシロップやデーツなどで自然な甘みを引き出しています。

・オーツ麦粉・ひえ粉・あわ粉・きび粉・ヘーゼルナッツ粉・ひよこ豆粉などを使って

 おいしく焼き上げます。

・ランチ付きです。

 

 

一回目 玄米ご飯のバンズ・雑穀ラザニア(ラザニアシートもソースも雑穀)・雑穀チップ

 

  

 

2回目 玄米とオーツ麦のバンズ&高きびハンバーグ・チアシードと海苔のクリスプ

 

  

 

3回目 ひよこ豆とオーツ麦のフーガス・雑穀バインセオ・雑穀ビスコッティ

 

  

 

4回目 ひよこ豆とひまわりの種のパン・カオヤム・オーツ麦のソルティクッキー

 

  

 

5回目 オーツ麦とヘーゼルナッツのパン・雑穀米パエリア・雑穀シュークリーム

 

  

 

 

毎回レッスンでは、おいしくヘルシーに低GIのランチを楽しくいただいています。

 

グルテンフリーで低GI!

そして

簡単でおいしいこと!

 

まずは始めてみませんか?

 

 

問い合わせは

info@gf-style.com

まで