犬心あれば猫心あり…

犬心あれば猫心あり…

しらい動物病院オフィシャルブログです



$犬心あれば猫心あり…

こんにちは、獣医師の白井顕治です。

 

 

病院HPにて記事を更新しましたのでそのお知らせです。

 

【夏休みに多い犬の病気!】

 

 

 

夏、とても暑いですね。

 

病気は通年で発生するものですが、夏に特に気を付けたい病気についての情報やその予防方法などをまとめたページを作成いたしましたので、お時間のある時にぜひ見てみてくださいね!

 

【外部リンクー夏休みに気を付けたい犬の病気!ー】

 

ーーーー

目次

1、夏休みは普段と何が違うの?

2、おうちの中で観察して見つける事

3、おうちの中で気を付けてあげる事

4、近所のお出かけ、お散歩での注意点

5、遠方のお出かけでの注意点

6、体調を崩してしまったら

7、終わりに

 

ーーーー

 

 

 

こんにちは、獣医師の白井顕治です。

 

病院HP内で記事を更新いたしましたので、ご興味がある方は遊びにいらしてくださいね。

 

更新記事タイトル

「【現役獣医師が伝える】良い動物病院の選び方!」

 

(ー記事のサイトへリンクー)

 

ちょっと扇動的なタイトルですが…

 

 

目次の紹介までさせていただきます。

 

 

ーーー記事目次----

1はじめに

2立地について

3建物・設備について

   3-a建物自体について

   3-b駐車場について

   3-c入口について

   3-d待合室について

   3-e受付について

   3-f診察室について

4診療時間について

   4-a午前と午後の診療受付時間について

   4-b予約診療について

   4-cお昼休憩時間について

   4-d日中の急患について

   4-e夜間救急について

5診療対象動物について

   5-a犬・猫

   5-bエキゾチックアニマル

   5-c野良猫・野生動物

6診察について

   6-a獣医師について

   6-b獣医師の人柄について

   6-c獣医師の知識・技術・資格について

   6-dペットの取り扱いについて

   6-e診療科について

   6-fインフォームドコンセントについて

   6-gセカンドオピニオンについて

   6-h行われる検査・治療について

   6-i定期検診について

   6-j二次診療施設への紹介について

7入院について

   7-a入院のインフォームドコンセントについて

   7-b手術について

   7-c入院設備について

   7-d入院中の看護について

   7-e入院中の面会について

   7-f退院へ向けて

   7-g退院後について

8費用について

9お教室やイベントについて

10里親募集について

11評判について

   11-aネット上の口コミについて

   11-b近くの飼い主様のおすすめについて

   11-cホームページを見る

   11-dホームドクターの重要性について

12終わりに

 -----

 

ペットを飼っている方にとって、自分に合う獣医師や動物病院を探すことは命題ともいえる重要なことではないでしょうか。

その判断基準の中で「あ、そういう見方もあるよね」というように参考になればと思い書かせていただきました。

 

みなさんの病院探しに少しでも助けになれば幸いです。

 

 

 

 

 

こんにちは、獣医師の白井顕治です。

 

当院ホームページにおいて、犬の乳腺腫瘍に関する情報を写真を含めてまとめてみました。

 

(ちょっと手術中の写真もサムネイルではあるのですが、あるので、閲覧する場合には苦手な方は注意してください)

 

まったく同じ内容をこちらでも書いてしまうとスパム対処されてしまうといけないので記載したページの目次のみ書いておきます。

 

「佐倉しらい動物病院:【特集】犬の乳腺腫瘍についてのページ」へのリンク

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

目次

1、疫学について

2、予防について

3、発見と診断について

4、診断後の対処について

5、治療方法について(良性乳腺腫瘍)

6、治療方法について(乳腺癌)

7、術前検査について

8、手術について

9、手術以外の治療法について

10、手術日~退院までについて

11、抜糸までの道のり

12、後の定期検診について

13、手術をしないで放っておくとどうなるの?

14、まとめ、あとがき

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

興味があったらぜひ見に来てくださいね~

 

 

「佐倉しらい動物病院:【特集】犬の乳腺腫瘍についてのページ」へのリンク

 

 

 

 

 

 

※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。 千葉県佐倉市のJAHA認定病院:しらい動物病院 にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ にほんブログ村
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こんにちは(お久しぶりの更新です)、獣医師の白井顕治です。

 

 

お久しぶりになってしまった言い訳を簡潔に申しますと、アメーバアカウントのIDとパスワードがわからなくなってしまい、

 

かつ、登録していたメールアドレスが大学院時代に大学から交付されていたもので、すでに閉鎖されてしまったため、長い期間途方に暮れていました。

 

 

で、運営さんに連絡すればいいものを、日々忙しく(言い訳)、なんとなくできていませんでしたが、

 

 

昨日運営の方に連絡を取ったところ20分くらいで解決しました。

 

 

 

さて、お久しぶりの投稿にはなりますが、実はこのブログの更新自体は前のとおり毎日というわけにはいかないところがあります。

 

 

私自身もHP更新を行っているのですが、どちらかというと自分の病院のHPを更新していくことが多くなってしまうためというのがあります。

 

 

ブログはどうでもよくて病院のHPが大切とかそういうのが理由ではなくて、医療情報を流していくにあたり、病気の一般的な情報というのは、昨今、いろいろなサイトで掲載されていると思います。

 

 

う~んと思うものから、詳しいなと思えるものまで様々ですが、あっていても間違っていても、ひとまず情報自体は得ることができます。

 

 

私のブログでもそういった情報を過去数年にわたり、アップさせていただきましたが、やはりその次の情報という事になると、実際の病気になってしまった事例、それを治療していく過程などを知りたいのではないかと思っています。

 

 

 

当院に置かれましては、同じ病気にかかってしまっている子への医療情報の提供のため、病院HPに診療実績として写真付きで経過を記載したりしています。

 

 

これが、不特定多数の方が見ることができるブログとなると、ちょっと写真や経過を載せるのは難しくなりますし、責任も負えません。

 

また、不特定多数の方がふらっと閲覧できる場所にいきなり手術の写真や腫瘍の写真があるというのも、見る側もちょっと嫌な気持ちになってしまうところも多いと思います。

 

なので、そういった治療経過や個々の病気の症状がわかる写真もアップしていますので、そういった情報に興味がある方は、HPのほうに遊びにいらしてみてくださいね!

 

 

ーー以下、HPの使い方ーーー

 

佐倉しらい動物病院 HPへのリンク

 

 

HPのトップ画面に出ると思います。

 

一番左が私ですね。

 

あ、そういえば、記事を更新していない間に、日本動物病院協会の内科認定医の資格をいただきました。

20年弱の長い歴史のある資格なので、いただけたことをありがたく思うと同時に、資格にこたえられるようにこれからも

邁進していこうと思います。

 

それだけ長い期間、資格が存在していたのにもかかわらず、まだ日本全国に有資格者が確か40人ほどしかいなかったはずなので、

 

とても難しい資格でありました・・・・

 

 

 

 

 

で、話を戻しまして

 

病気の検索を行う場合には2つ方法があって一つは個々の診療科目や診療対象動物をクリックすると、該当する診療科の診療実績を見ることができます。

 

 

 

 

 

もう一つが、左上のほうにあるこの検索窓を使用する方法です。(便利です)

 

 

 

 

 

 

ここに知りたい病名や症状名を入力して検索を行うと、私の病院のサイト内検索を行うことができます。

 

 

例えば、「腫瘍科」の中にも腫瘍の種類は多く存在するので、知りたい病気の内容にすぐにたどり着けるんじゃないかなと思います。

 

 

 

という事なので、主に昨今はそちらのHPを更新しておりますので、よろしければご覧いただければと思います。

 

 

また、コメントも確認できるようになりましたので、過去にいただいた方はかなり時間がたってしまっていますので控えさせていただきますが、またいただければうれしです。

 

 

では、失礼いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。 千葉県佐倉市のJAHA認定病院:しらい動物病院 にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ にほんブログ村
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ブログ作成画面のインターフェースが当時と変わってしまっているためのテスト投稿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。 千葉県佐倉市のJAHA認定病院:しらい動物病院 にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ にほんブログ村
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こんにちは

新しい病院のホームページが出来まして、そちらの微調整などをしていて、

 

まあ忙しいこと。

 

以前テレビで見ていたら、新体操の女王が

 

「美しいものには限界がない」と言っていましたが、

 

ホームページの管理も限界が無いように感じています・・・。

 

 

ちょっとコメントに対するレスポンスが悪くなってしまって申し訳ないですが、コメントは頂けると嬉しいので、頑張って返信させて頂きたいと思います。

 

 

ーー以下コメントーーーーーーーーーーーー

 

  • 1. はじめまして
    コメントにて失礼かと思いましたが
    質問させてください。

    14歳オス猫が1月に甲状腺機能亢進症と
    診断されました。T4は11μgです。
    メルカゾール1/2錠を朝晩投薬開始後
    顔面(目の上)を掻き毟るようになり
    薬の副作用かと思いましたが
    担当獣医師はこの症状は聞いたことがないそうです。(ネットで調べるとすぐにみつかるのですが)

    減薬や痒み止めの併用や休薬の相談をしましたが
    副作用なら減薬しても一緒だろうとの事で
    しばらく休薬することにしました。

    しかし、無治療も心配です。
    多頭飼いのためフードは難しいと思い
    まだ試していません。

    お忙しい中申し訳ありませんが
    先生の意見をお聞かせいただけますでしょうか?
    ねね

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

毎度のことですが、失礼ではありませんので、コメントはうれしいですワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ

 

 

さて、こちらもいつもの文言ですが、すべてを診ての発言ではありません。コメントの文章から感じたことを書かせていただきたいと思いますので、あくまで参考程度にとどめて頂きますようお願いいたします。

 

 

この値を見る限り、ほかの検査もあるにはありますが、甲状腺機能亢進症と診断してよい値だと私も思います。

 

 

副作用が出てしまいましたか…。難儀しますね。

 

 

抗甲状腺薬にかかわらず、かなり多くの薬が副作用を起こす可能性は少なからずある事は留意しておかなければなりませんね。

 

薬疹と呼ばれたり、単に副作用と呼ばれることもあります。

 

もし私なら、他社の薬を試すかなと思いました。

 

同じ薬剤でも、会社が違うと、その主成分は同じでも、副成分の組成が違うことがあって、そのこの体に合ったケースはあります。

 

 

それでもかゆみが出てしまうようなら、飼い主様とご相談ですね。

 

甲状腺機能亢進症に関して維持を行うには食事療法単独では不十分なことが多いですので、あえて試さなくてもよいかなとも思います。これは意見に個人差があると思います。

 

また、さらに個人的には、甲状腺機能亢進用の食事を私のネコに食べさせると、うんちのにおいが耐えられないようなにおいになったので、いい印象は持っていません。

 

 

ご相談というのは、副作用を抑えるためにさらにかゆみ止めの薬を服用してもよいかという点です。

 

 

まず整理しなくてはいけないのは、現在行っていることは経過観察ではなくて治療中止ですよね。

 

観察していてよくなる病気ではありません。

 

甲状腺機能亢進のような内分泌疾患は、発症から1~2カ月くらいは別に際立った症状は出さないことが多いですが、全身の細胞の代謝に影響を及ぼすようなホルモンの異常なので、進行してし待ってから急に何か改善させようとするような治療はあまりありません。

 

放っておいていい病気ということではないという認識が大切ですね。

 

薬を飲んで、その薬の副作用を改善するためにまた薬。ということが許容できるかということが相談内容ですね。

 

 

 

 

それが無理なようでしたら、手術を適応させる獣医師もいます。

 

 

ただ、甲状腺の中に上皮小体(副甲状腺)という、小さい臓器があって、それを残せるかどうかということもかかわってくる手術なので、経験のある外科医にお願いすべき手術ですね。

 

 

というのが感じたところですが、

これもいつも通りですが、役に立つのか立たないのかわからない内容ですが、お役にたてばうれしいです。

ヾ(@°▽°@)ノ

 

 

 

 

 

 

※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。 千葉県佐倉市のJAHA認定病院:しらい動物病院 にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ にほんブログ村
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こんにちは

 

 

昨日は業後、さて、帰ろうかと白衣のズボンを脱いだところで病院に電話が。

 

 

・・・。

 

 

とりあえず、ジーパンをはいてからまた着替える元気はもうなかったので、

 

 

パンツ姿で電話の内容をドア越しに聞く(看護婦さんが出たので。)

 

 

「あ、はい・・・。あ、焼き鳥の串を・・・。はい、あ、絶対に食べてる・・・。なるほど・・・。」

 

 

と聞こえてきたので、白衣のズボンを再びはき、内視鏡で取り出してきました。

 

 

ということで、焼き鳥のくし限定! 誤嚥した時特集(パチパチヾ(@°▽°@)ノ)

 

昨日、記事にさせて頂いたように、異物を誤嚥した時には、胃袋ではなくて、それ以前の喉や食道で止まっている可能性もあります。

 

 

絶対に出る症状ではありませんが、食べた後に何度も吐こうとしたり、咳をしたり、急激に元気が無くなるようであれば、胃袋まで達する前にどこかに引っかかっていることをまずは疑います。

 

 

というのも、胃袋まで入ってしまっていれば、そうそう簡単に胃袋は貫通しないからです。

 

(もちろん、鋭利なものであれば貫通することもありますが、胃袋を貫通するほどかたくて鋭利なものなら、それよりも前に問題を起こしていることが個人的な経験では多いです。)

 

 

 

なので、腹部から頭部までをレントゲン検査します。

 

 

特に頭部から食道(胃に入る直前)までは、レントゲン検査に頼るほかはありません。

 

 

大きな病院であればCT撮影検査もありますが、鎮静や全身麻酔が必要になることが多い検査です。

 

まずはレントゲンです。

 

 

 

ただ、このクシはレントゲンに写ることと写らないことがあります。

 

クシの材質とか食べてからの時間にもよりますが、同じ竹串でも周りの液体や気体の存在比率により、うっすら見えるときと、

 

 

昨日のレントゲンのようにまったくわからないこともあります。

 

 

レントゲン検査というのは、見えたものは診断できるが、見えないものは診断できません。

 

 

見えれば診断がつきますが、見えないからと言って、無いという診断がつくわけではありません。

 

あっても見えないことはあるんです。

 

 

で、胃まで入っているなら、超音波検査の登場です。

 

 

 

超音波検査では棒状の異物が確認されることがほとんどですが、

 

 

昨日はなんだかいろんな形の異物が胃の中に入っていて、「これかな?」と思うくらいでした。

 

 

 

クシの誤嚥は、飼い主様が誤嚥に気づかないと、長期間発見されないこともあります。

 

 

経験したことのある症例では、胃に非常に大きな腫瘍があると言われてセカンドオピニオンで来られた方でしたが、

 

胃壁に刺さった焼き鳥の串を中心に大きな膿瘍を形成していました。

 

腫瘍ではありませんでした。

 

もはやいつ食べたのかわからないくらい前に食べたんでしょうね。

ちなみにその時、本人は無症状で元気でした。

 

すごい。

 

 

 

また、串を食べてしまっていると一言に行っても、

 

丸呑みしてしまっている場合もあれば、砕いて飲み込んでしまっている場合もあります。

 



これは今日の記事とは関係ありませんが、おととい喉から内視鏡で抜いてきた待ち針です。

少し曲がっていますね。

痛そうです。




 

 

で、こちらが昨日摘出したクシです。

 

 

焼き鳥とともにたくさんのご飯を食べていたので、少し摘出にてこずってしまいました。

 

 

 

 

ちょっと中途半端な内容ですが、焼き鳥の串、よくあるので気を付けてくださいね~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

 

 

 

 

さて、コメントをまたまた頂きました。

 

以下コメント

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • 1. 初めてまして。
    いつもブログを楽しくフムフムと読ませて頂いております。
    コメントで質問するのも図々しいかな…とも思ったのですが、どうしてもお聞きしたい事があるので図々しくも質問させて頂きます。
    パピヨン 3才 避妊済み 1年半前にもう一匹増えた頃から尻尾の毛が減りました。チビが来たのでストレスだろうなぁ。と思っていたんですが、去年の4月頃からドンドン薄毛になり痒がってもいたのでさすがに心配になりブリーダーさんのかかりつけの獣医さんに行きました。診断はダニ(-)、見た目でアレルギーだろうとまずは痒み止めでステロイドを約1ヵ月、その後副作用が少ないけどお高い薬を2ヵ月ほど飲みました。ですが、薄毛は変わらず…で、かかりつけの獣医さんに行ってみたところ、ダニ(+)でダニアレルギーでした。レボリューションをしてもらい、これでダニアレルギーの痒みは治まるだろうけど、体質的に毛が油っぽいので(脂漏性?)そのせいもあり痒みが出てるかも。と3日に1回のシャンプーをする事になりました。
    治療をして3ヵ月、確かに体の毛は増えました♪̊̈痒みも以前よりは落ち着いてます。
    トリミングに行った際、トリマーさんに脂漏性の子はタンパク量を摂りすぎるとダメ。なのでタンパク量の少ないフードに替えてみたら?と言われ、調べたのですがどのフードも21~23%くらい。今は食べっぷりもいいロイヤルカナンをあげてますが、トリマーさん曰くロイヤルカナンはちょっと…と。
    ここで質問です。
    フードって、お高いフードからお安いフード、ほんとにいろいろありますが、どれがいいのでしょう?カナガンなどもあげてみましたが、涙やけがひどいし食いつきも悪く止めました。
    ネットでもいろんな情報がありますが、結局は何を基準にあげればいいのか…
    フードジプシーになる前に先生のご意見よろしくお願いしますm(_ _)m
    足りない情報などありましたら、申し訳ございません。
    ゆきうさぽ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ふむふむ。

 

 

と、いつもの通りの書き始めですが、診察をしているわけではないので、読んで感じたことを書かせていただきたいと思います。

参考程度にとどめておいてくださいね。

 

「ダニ」というのはニキビダニのことでしょうか?

 

マダニではないとは思いますが、ニキビダニだとすると、割としっかりと治療をしないと落ち切っていないことがありますので、複数回の検査をする必要があります。

 

また、こちらも、一回検査して陰性だからといって、ニキビダニではないねなどと言わないもので、「今回は見つからなかったけど、まだ疑ってはいる。。」というのが正しい説明だと思います。

 

 

参考動画です。

 

 

マダニだとしたら、今はいいお薬が結構ありますので、駆除は難しくないと思います。

 

 

さて、皮膚病に関しては難しいですね。

 

体質かもしれないし、感染性かもしれないし、内分泌性かもしれないし、食物性かもしれませんね。

 

シャンプーを3日に1回というのは、皮膚科の先生が割と行うシャンプー療法の行う頻度だと思いますが、

 

なかなか非人道的な治療だと感じています。

 

大変ですよね?3日に1回洗うって。

(私は、私の犬を3日に1回洗ってと言われたら、無理です。)

 

 

皮膚のかゆみというのは、その先生の治療方針にもよりますが、

 

 

アレルギー以外の原因がないかどうかをしっかりと精査することがまずは大切だと思っています。

 

そしてアレルギーだなーと感じているときには、大きく分けて

 

1、薬

2、シャンプー

3、食事

 

 

の三つを上手に使ってかゆみをコントロールすることが治療の目標です。

 

まずはかゆくない状態にしてあげて、皮膚をかきむしらないようにしてから、飼い主様・ペットがともに許容できる治療を探していくということですね。

 

 

3つありますが、どれか一つで目標を完遂しようとすると無理が出ます。

 

薬で絶対に止めようとすると、副作用が強くなったり、治療代がかさみます。

 

シャンプーだけにしようとすると、上記のように、3日に1回、それをこの子がかゆがっている限りずっと。みたいな治療になってしまいます。

 

食事についても、おやつをよく食べているような子だと、それを我慢させることがとても大変という子も少なくはありません。

 

 

バランスが大切ですね。

 

 

さて、食事療法について最後にコメントをさせて頂きたいと思いますが

 

 

 

よほど「激安!!」みたいに投げ売りされている食事でなくて、見たことのあるフードメーカーのものであれば、ひとまず悪いフードというのはあまりないと思っています。

 

そのこに合わないフードはあります。

 

でも、ほかの大多数にとって問題がないフードであれば、やはり悪いフードとは言えませんよね。

 

 

原材料もあれこれとこだわっているフードメーカーも多いですが、

 

私が好きな情報の一つですが(※)、ギネスに登録されているネコを含めて、記録されている長寿のネコトップ3位が食べていたものが、人間の食べ残しだったことを考えると、

 

本当にそのこだわりが食べた仔の健康にどこまで付与しているかというのは、計り知れないところはあると思います。

 

(※私が調べた確かな情報ではなく、講演会で演者の獣医師が情報として提示していたものです。現在の情報については、真偽は不明です。)

 

 

 

 

こだわりが無駄とか、ダメとかいいたいわけではありません。

 

ただ、こだわったから良いというわけでもないと思っています。

 

その仔に合うか合わないかというのがすべてを表していると思います。

 

 

また、フードジプシーになりなんとする方にいつも諭させていただいておりますが、

 

 

アレルギーもちだからといって、アレルギー疾患以外にかからないというご免状を頂いているわけではありません。

 

もしペットが生きているうちにいくつか病気にかかってしまったら、命に近い順番から食事療法を選択します。

 

 

たとえば腎不全とアレルギー性皮膚疾患なら、腎不全のケアを優先させていただく場合がほとんどです。

 

 

また、違う角度から言えば、免疫状態というのは年齢や季節、環境によって変わります。

 

 

たとえば、A,B,C,D,E,Fというフードをそれぞれ2カ月ずつ試したとしたら、それで12カ月です。

 

Fを食べ終わる頃には環境が変わって、もしかしたら効果がなかったAが体調に合うかもしれない。

 

 

でも、一度Aはダメ。って決めてしまったら、もう一度チャレンジする気にはあまりなれないと思います。

 

 

そうして、つぶさなくても平気だったかもしれない選択肢に次々にダメ!を付けてしまうと、行きつく先がなくて困ってしまうんじゃないかな?と思います。

 

 

 

 

 

基準ですが、ひとまず私の個人的な選択基準は

 

1、ペットが喜んで食べる

 

2、価格や、販売している場所的に、飼い主様が続けやすい

(特定のネット通販のみとかは、頼み忘れてしまうこともありますので、手に入りやすい方がいいですよね)

 

3、その仔の体質に合う、もしくは、少なくとも悪影響は出していない

 

 

というところをまずはオススメしています。

 

1については基本ですね。

私自身が「あなたの体に良いものよ」と言われて出されても、嗜好性に合うものでなければ、ちょっと生きる楽しみ半減です。

 

2も大事ですよね。

フード切らしちゃうことってあると思います。

そんな時に、手に入りやすいフードと入りにくいフードだったら、手に入りやすい方が私は助かります。

 

 

 

・・・。また感じたことをさらさらと書いてしまいましたが、相変わらず書き終えたときに、この文章が誰かの役に立つのかと疑問に感じてはいますが、

 

 

せっかく書いたのでアップしようと思います。ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ

 

 

 

またのコメントお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。 千葉県佐倉市のJAHA認定病院:しらい動物病院 にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ にほんブログ村
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こんにちは

 

昨日は佐倉医院で午前中の診療を終えてから、志津医院で手術や検査を行っていました。

 

 

 

うさぎさんの去勢手術

 

 

ネコちゃんの上部・下部内視鏡検査

 

 

パグちゃんの膝蓋骨内方脱臼整復手術

 

 

 

の予定でした。

 

 

パグちゃんの手術も終盤に差し掛かって、

 

 

今日も長い一日だったなぁ…。

 

 

と思って足をくいくいまげて整復の具合を確認していたところに看護婦さんが来て

 

 

「お裁縫に使う針山をかじって遊んだあとから元気が無くなってしまったというお電話が入りました。」

 

 

 

・・・。ということで、追加で検査です。

 

 

 

さて、異物を飲んでしまったというときに、多くの場合はお腹の中に入ってしまった―!と思ってしまうわけですが、

 

今回の針や、串、ひもなどは、喉に引っかかったり、食道に刺さったりしていて、お腹の中にまで入っていないこともあります。

 

 

レントゲン検査を行う際には、鼻先から腹部まですべてを入れて検査すべきでしょう。

 

場合によっては喉や鼻腔内に異物が入ってしまう可能性だってありますからね。

 

 

 

で、今回のワンちゃんは喉に針がありましたので、内視鏡を使ってとらせていただきました。

 

 

今日は朝から元気でした。安心です。

 

 

 

 

さて、コメントを頂きました。

 

 

 

アメブロを開いたときにメッセージやコメントがあると、

 

「どうせまたひとみとジョージだろう」と思ってあけるのですが、違うと嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

以下コメント

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • 1. 無題
    はじめまして
    先月旅立った猫が貧血とわかったとき、なにが原因か調べていて
    こちらにたどりつきました。
    とても参考になる記事ばかりですごく勉強になります。
    ありがとうございます。

    うちのコは19才で、足腰がふにゃふにゃになってきて少し食欲が減ってきたので病院へ連れて行くと、腎臓が5センチに肥大していることがわかりました。CREは3.4、リンは8.7でした。貧血については数値が下降していたのですが見過ごされ、輸血しなければいけないほどになっていました。
    それまでは足腰も達者で食欲もあり、とても元気にしていました。

    治療が進まず、少しずつ食べれなくなっていって結局2週間あまりで亡くなりましたが、先生の猫ちゃんのようにチューブで栄養を補給するという選択肢はあったかなぁ、、と今回の記事を拝見して思い返しています。先生ならどのように考え、決断されますか? 実際に診ていただいていないのにお尋ねしてごめんなさい。。わかる範囲でいいので教えていただけたらうれしいです。
    tonto
------------------------------

まず、コメントを頂き、どうもありがとうございました。


さて、読んでみてなんとなく思ったことを書かせていただきたいと思います。


腎臓以外の情報がありませんので、仮に血液検査などで腎臓に関する数値に異常が見られたのみだと仮定してお話します。

慢性腎不全が存在していれば、ある程度の貧血があったとしても、それはあり得ることだと思います。

ただ、通常の慢性腎不全で、病気が進行した終末腎(もう機能がほとんどなくなってしまった腎臓)は萎縮する傾向がありますので、腎臓が肥大というのはなんだったのかな?と思います。

腎臓の腫瘍があったのかもしれないし、体格によっては、やや大きいですが、正常範囲内の大きさだったのかもしれませんね。


難しいのは年齢です。

よくキャッチフレーズのように、

「加齢は病気ではない」

という言葉がありますが、病気ではありませんが要因ではあります。

同じ病気になってしまった時の治りやすさや治療への反応性は必ず変わります。

19歳というと、そこに達せない子もいるほど、高齢の部類に入ると思います。


医学の限界とでも言いましょうか、検査では「加齢」という診断を下せません。


その代わりに、いろいろな臓器が生きようとすることに対して収束に向かうかのように検査数値で異常を出しはじめます。

病名を付けてほしいなら、検査をすれば死ぬ直前まで病名はつけることができます。

たとえば今回の質問者様のように、腎臓の機能が異常と出たとします。


自分のネコちゃんだと思わないで、私のネコだと思って記事を読んでみてください。

「19歳のネコで、腎臓の機能に異常が出て、亡くなった。」

という文章を読んだ時に、果たしてでこのネコちゃんは病死だったのか、天寿を全うしたのか、ということです。

検査をしてしまって、病名を付けてしまえば、天寿を全うする生き物はいなくなってしまいます。

治療がよくなかったのかもしれない。
もっといい獣医さんがいたのかもしれない。


そんな気持ちから亡くなった今も原因を考えておられるのかな?と思いますが、

このネコちゃんは19年間、質問者様と幸せに暮らして、天寿を全うしたのかなと思います。


栄養チューブなどの治療プランももちろんあったと思います。

でも、私の目の前にそのネコちゃんがいた時にオススメするかどうかはそのこの顔つきを見るまではわかりません。


治療が正しければ、すべての病気が治るわけではありません。

治療というのは、病気を治すのではなく、病気から回復するのを助けるような行為です。

本人の体が病気から回復することをあきらめてしまうこともありますからね。


とはいっても、23歳、24歳まで生きているネコちゃんを拝見すると、もう少し生きたんじゃないのかな?と思ってしまう気持ちもわかります。


とりとめのない答えになってしまいましたね
(^▽^;)


またコメントお待ちしております。













※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。
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こんにちは


今日は手術を行うタイミングについて少しお話をしようかと思います。


通常、多くの手術は


診断を行い、治療に外科が必要と判断されたのちに、手術の予定を組んで、


手術日までに体調の調整を行って手術に臨みます。

手術には様々なリスクが存在します。

麻酔
出血
低体温
循環機能低下
などなど


さらに、多くのリスク因子が、短時間の麻酔と比較して、長時間の麻酔の方がリスクは増大します。

健常な動物であってもリスクはゼロではなく、さらに、やはり長く麻酔をかけるとそれだけ体にもひびきます。

体調が悪い状況や高齢なペットでは、同様に麻酔のリスクが上昇することが知られています。

年齢については重ねてきたものなので、若返らせることはできませんが、例えば肝臓や腎臓の数値が少し悪かったり、軽度の心不全が存在する場合には事前に点滴や投薬を行うことにより、リスクを軽減させて手術に臨むことが理想的です。


また、子宮蓄膿症のように体の中に膿がたまってしまっている場合でも、緊急で手術を行うことがよいときもあれば、1~2日間程度しっかりと抗生剤の点滴を行ってあげて、体調が少しでも改善してから手術を行うこともあります。


さて、昨日の小腸内異物摘出を行ったのネコちゃんの飼い主様にもお話させていただきましたが、

今後、治療をしたり様子を見たりしていて、体調が改善する見込みが高ければ、それはぜひそうするべきです。
ですが、病気によっては、体調が悪くなる一方であることがあります。

その場合、今日から未来までを考えて、そのこの体調が一番いいときが、「今日」である可能性があります。

その場合には、どんなにその瞬間に体調が悪かろうと、手術を行う決断をする必要があることがあります。

「こんな状態で麻酔をかけて大丈夫でしょうか?」

でて当たり前の質問だと思います。私が飼い主でも同じことを主治医に聞くと思います。

今の体調がいいとは言えないけど、手術をするなら今が一番いいということですね。


もちろん、一番良いのはそこまで行く前に治ってしまうことが理想的ですが、ふっと降ってくるのが病気なので、なかなか避けられない時もありますよね。




こんな選択肢が読者の皆様に降りかからないことを祈りますが、時には元気が無いときに手術を行わなくてはならない緊急時もあるというお話でした。




※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。
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昨日、オープンイベント(内覧会)で、


本日が開院日です(ぱちぱちぱち)




オープンイベントには、お父さん役でおなじみのカイくんも来てくれました。


向かって左から、三代目、四代目(私)、二代目です。

苦手な対症であろう獣医師に囲まれてもポーズを決めてくれるカイくんに感動。

また、多くの方々からお祝いのお花を頂戴し、幸せの極みでした。


全て嬉しかったのですが、中でもとりわけ、数年前にワンちゃんが亡くなり当院とのご縁が途切れてしまっていたご夫婦が、


開院のチラシを見てお二人でお花を届けていただいたのは嬉しかったです。


こうして一度は途絶えてしまった縁でしたが、また会える機会になったというだけでも、昨日はイベントを飛来で本当によかったです。








そして本日オープンでした。(繰りかえし)

千葉は大変天気に恵まれ、初日だったのにもかかわらず多くの方にご来院頂き、嬉しかったです。


病院最初の患者さんはうさぎさんでした。

そのうさぎさんも動物病院に来るのは初めてとのことでしたので、お互い緊張ですね。





さて、午前診療が終わって志津医院に帰ってから、小腸内異物摘出の手術を行いました。



何でも昨年の11月から消化器症状で他院にかかっていて、体重が6kgから3.8kgに落ちてしまったそうです。


異物の診断、難しいことがたまにあります。


難しいと思う条件もいくつかありますが、個人的には、


レントゲンに写らないもの
形がいびつな物
不完全閉塞の異物


です。


一つ目のレントゲンに写らないというのは、診断が難しそうというのはわかるかなと思います。

木やゴム、プラスチック、布、糸などは、あまりレントゲンにははっきりと写らないことが多いため判断しづらいです。

ただ、それならレントゲンを撮っている意味は無いかと言えばそうではありません。

異物は写らないまでも、もし、その異物が体にとって嫌な事を起こしていれば、消化管がおかしな動き方をしていることがほとんどです。

消化管の状態を確認するためには、超音波検査も有用ですが、まずお腹全体をパシャッと撮影できるでんとゲン検査というのは外せない検査かなと思います。


二つ目の形がいびつというのは、

・・・何でしょう、おもちゃとか、木の実とか、体の中にありそうにない形をしていると、超音波検査を行った時にも

「・・・。これは異物っぽいな。」とすぐにわかります。

分かりにくいのは、布の塊やいびつな形のゴム、ビニール、

そして今日、腸の中から出てきた丸まったアルミホイルなどです。

取り出す瞬間ですね。

直径1.8cmくらいでした。





最後に不完全閉塞と書きましたが、

異物には完全閉塞と不完全閉塞とがあります。

また、不可逆性閉塞と間欠的閉塞という見方もあります。


完全と不完全は簡単ですね。

異物が詰まった時に、もう液体も固形物も何にも腸が通れなくなってしまうくらいすっぽりはまってしまうのが、完全。

それに対して、詰まってはいるものの、液体程度は通れる場合を不完全閉塞と呼びます。


また、一回詰まった状態をずっと維持し続けているのか、それとも、異物が少し動いたり、また詰まったりを繰り返したりするかで分かれます。

ずっと詰まった状態を維持している場合には、ペットの症状はあまり変わりはありません。

ずっと悪いままです。

しかし、間欠的に詰まったり解除したりしていますと、ペットの症状も良くなったり悪くなったりを繰り返します。


同時に治療を行っている場合には、治療に反応しているのか、治療なんてしてもしなくても、体調のいい・悪いを繰り返している場合がある可能性があるという事です。


一番わかりやすいのは、完全閉塞、不可逆性のようなパターンです。

もちろんペットは激痛を感じますが、症状や各種検査上でも異常がすぐに認められるため、即手術です。


逆に一番わかりにくいタイプの異物が

不完全閉塞、間欠的閉塞のパターンです。

本日のねこちゃんはこのパターンだったので発見が遅れてしまったようです。


無事に手術もおまりましたので、退院するころには体重も増え始めていると思います。


昨日まで元気だったのに、いきなり手術。

そうなる可能性があるのが異物誤嚥という病気?(というか動作というか)なので、気を付けてあげましょうね











※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。
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