犬心あれば猫心あり…

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しらい動物病院オフィシャルブログです



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こんにちは

新しい病院のホームページが出来まして、そちらの微調整などをしていて、

 

まあ忙しいこと。

 

以前テレビで見ていたら、新体操の女王が

 

「美しいものには限界がない」と言っていましたが、

 

ホームページの管理も限界が無いように感じています・・・。

 

 

ちょっとコメントに対するレスポンスが悪くなってしまって申し訳ないですが、コメントは頂けると嬉しいので、頑張って返信させて頂きたいと思います。

 

 

ーー以下コメントーーーーーーーーーーーー

 

  • 1. はじめまして
    コメントにて失礼かと思いましたが
    質問させてください。

    14歳オス猫が1月に甲状腺機能亢進症と
    診断されました。T4は11μgです。
    メルカゾール1/2錠を朝晩投薬開始後
    顔面(目の上)を掻き毟るようになり
    薬の副作用かと思いましたが
    担当獣医師はこの症状は聞いたことがないそうです。(ネットで調べるとすぐにみつかるのですが)

    減薬や痒み止めの併用や休薬の相談をしましたが
    副作用なら減薬しても一緒だろうとの事で
    しばらく休薬することにしました。

    しかし、無治療も心配です。
    多頭飼いのためフードは難しいと思い
    まだ試していません。

    お忙しい中申し訳ありませんが
    先生の意見をお聞かせいただけますでしょうか?
    ねね

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

毎度のことですが、失礼ではありませんので、コメントはうれしいですワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ

 

 

さて、こちらもいつもの文言ですが、すべてを診ての発言ではありません。コメントの文章から感じたことを書かせていただきたいと思いますので、あくまで参考程度にとどめて頂きますようお願いいたします。

 

 

この値を見る限り、ほかの検査もあるにはありますが、甲状腺機能亢進症と診断してよい値だと私も思います。

 

 

副作用が出てしまいましたか…。難儀しますね。

 

 

抗甲状腺薬にかかわらず、かなり多くの薬が副作用を起こす可能性は少なからずある事は留意しておかなければなりませんね。

 

薬疹と呼ばれたり、単に副作用と呼ばれることもあります。

 

もし私なら、他社の薬を試すかなと思いました。

 

同じ薬剤でも、会社が違うと、その主成分は同じでも、副成分の組成が違うことがあって、そのこの体に合ったケースはあります。

 

 

それでもかゆみが出てしまうようなら、飼い主様とご相談ですね。

 

甲状腺機能亢進症に関して維持を行うには食事療法単独では不十分なことが多いですので、あえて試さなくてもよいかなとも思います。これは意見に個人差があると思います。

 

また、さらに個人的には、甲状腺機能亢進用の食事を私のネコに食べさせると、うんちのにおいが耐えられないようなにおいになったので、いい印象は持っていません。

 

 

ご相談というのは、副作用を抑えるためにさらにかゆみ止めの薬を服用してもよいかという点です。

 

 

まず整理しなくてはいけないのは、現在行っていることは経過観察ではなくて治療中止ですよね。

 

観察していてよくなる病気ではありません。

 

甲状腺機能亢進のような内分泌疾患は、発症から1~2カ月くらいは別に際立った症状は出さないことが多いですが、全身の細胞の代謝に影響を及ぼすようなホルモンの異常なので、進行してし待ってから急に何か改善させようとするような治療はあまりありません。

 

放っておいていい病気ということではないという認識が大切ですね。

 

薬を飲んで、その薬の副作用を改善するためにまた薬。ということが許容できるかということが相談内容ですね。

 

 

 

 

それが無理なようでしたら、手術を適応させる獣医師もいます。

 

 

ただ、甲状腺の中に上皮小体(副甲状腺)という、小さい臓器があって、それを残せるかどうかということもかかわってくる手術なので、経験のある外科医にお願いすべき手術ですね。

 

 

というのが感じたところですが、

これもいつも通りですが、役に立つのか立たないのかわからない内容ですが、お役にたてばうれしいです。

ヾ(@°▽°@)ノ

 

 

 

 

 

 

※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。 千葉県佐倉市のJAHA認定病院:しらい動物病院 にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ にほんブログ村
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こんにちは

 

 

昨日は業後、さて、帰ろうかと白衣のズボンを脱いだところで病院に電話が。

 

 

・・・。

 

 

とりあえず、ジーパンをはいてからまた着替える元気はもうなかったので、

 

 

パンツ姿で電話の内容をドア越しに聞く(看護婦さんが出たので。)

 

 

「あ、はい・・・。あ、焼き鳥の串を・・・。はい、あ、絶対に食べてる・・・。なるほど・・・。」

 

 

と聞こえてきたので、白衣のズボンを再びはき、内視鏡で取り出してきました。

 

 

ということで、焼き鳥のくし限定! 誤嚥した時特集(パチパチヾ(@°▽°@)ノ)

 

昨日、記事にさせて頂いたように、異物を誤嚥した時には、胃袋ではなくて、それ以前の喉や食道で止まっている可能性もあります。

 

 

絶対に出る症状ではありませんが、食べた後に何度も吐こうとしたり、咳をしたり、急激に元気が無くなるようであれば、胃袋まで達する前にどこかに引っかかっていることをまずは疑います。

 

 

というのも、胃袋まで入ってしまっていれば、そうそう簡単に胃袋は貫通しないからです。

 

(もちろん、鋭利なものであれば貫通することもありますが、胃袋を貫通するほどかたくて鋭利なものなら、それよりも前に問題を起こしていることが個人的な経験では多いです。)

 

 

 

なので、腹部から頭部までをレントゲン検査します。

 

 

特に頭部から食道(胃に入る直前)までは、レントゲン検査に頼るほかはありません。

 

 

大きな病院であればCT撮影検査もありますが、鎮静や全身麻酔が必要になることが多い検査です。

 

まずはレントゲンです。

 

 

 

ただ、このクシはレントゲンに写ることと写らないことがあります。

 

クシの材質とか食べてからの時間にもよりますが、同じ竹串でも周りの液体や気体の存在比率により、うっすら見えるときと、

 

 

昨日のレントゲンのようにまったくわからないこともあります。

 

 

レントゲン検査というのは、見えたものは診断できるが、見えないものは診断できません。

 

 

見えれば診断がつきますが、見えないからと言って、無いという診断がつくわけではありません。

 

あっても見えないことはあるんです。

 

 

で、胃まで入っているなら、超音波検査の登場です。

 

 

 

超音波検査では棒状の異物が確認されることがほとんどですが、

 

 

昨日はなんだかいろんな形の異物が胃の中に入っていて、「これかな?」と思うくらいでした。

 

 

 

クシの誤嚥は、飼い主様が誤嚥に気づかないと、長期間発見されないこともあります。

 

 

経験したことのある症例では、胃に非常に大きな腫瘍があると言われてセカンドオピニオンで来られた方でしたが、

 

胃壁に刺さった焼き鳥の串を中心に大きな膿瘍を形成していました。

 

腫瘍ではありませんでした。

 

もはやいつ食べたのかわからないくらい前に食べたんでしょうね。

ちなみにその時、本人は無症状で元気でした。

 

すごい。

 

 

 

また、串を食べてしまっていると一言に行っても、

 

丸呑みしてしまっている場合もあれば、砕いて飲み込んでしまっている場合もあります。

 



これは今日の記事とは関係ありませんが、おととい喉から内視鏡で抜いてきた待ち針です。

少し曲がっていますね。

痛そうです。




 

 

で、こちらが昨日摘出したクシです。

 

 

焼き鳥とともにたくさんのご飯を食べていたので、少し摘出にてこずってしまいました。

 

 

 

 

ちょっと中途半端な内容ですが、焼き鳥の串、よくあるので気を付けてくださいね~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

 

 

 

 

さて、コメントをまたまた頂きました。

 

以下コメント

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • 1. 初めてまして。
    いつもブログを楽しくフムフムと読ませて頂いております。
    コメントで質問するのも図々しいかな…とも思ったのですが、どうしてもお聞きしたい事があるので図々しくも質問させて頂きます。
    パピヨン 3才 避妊済み 1年半前にもう一匹増えた頃から尻尾の毛が減りました。チビが来たのでストレスだろうなぁ。と思っていたんですが、去年の4月頃からドンドン薄毛になり痒がってもいたのでさすがに心配になりブリーダーさんのかかりつけの獣医さんに行きました。診断はダニ(-)、見た目でアレルギーだろうとまずは痒み止めでステロイドを約1ヵ月、その後副作用が少ないけどお高い薬を2ヵ月ほど飲みました。ですが、薄毛は変わらず…で、かかりつけの獣医さんに行ってみたところ、ダニ(+)でダニアレルギーでした。レボリューションをしてもらい、これでダニアレルギーの痒みは治まるだろうけど、体質的に毛が油っぽいので(脂漏性?)そのせいもあり痒みが出てるかも。と3日に1回のシャンプーをする事になりました。
    治療をして3ヵ月、確かに体の毛は増えました♪̊̈痒みも以前よりは落ち着いてます。
    トリミングに行った際、トリマーさんに脂漏性の子はタンパク量を摂りすぎるとダメ。なのでタンパク量の少ないフードに替えてみたら?と言われ、調べたのですがどのフードも21~23%くらい。今は食べっぷりもいいロイヤルカナンをあげてますが、トリマーさん曰くロイヤルカナンはちょっと…と。
    ここで質問です。
    フードって、お高いフードからお安いフード、ほんとにいろいろありますが、どれがいいのでしょう?カナガンなどもあげてみましたが、涙やけがひどいし食いつきも悪く止めました。
    ネットでもいろんな情報がありますが、結局は何を基準にあげればいいのか…
    フードジプシーになる前に先生のご意見よろしくお願いしますm(_ _)m
    足りない情報などありましたら、申し訳ございません。
    ゆきうさぽ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ふむふむ。

 

 

と、いつもの通りの書き始めですが、診察をしているわけではないので、読んで感じたことを書かせていただきたいと思います。

参考程度にとどめておいてくださいね。

 

「ダニ」というのはニキビダニのことでしょうか?

 

マダニではないとは思いますが、ニキビダニだとすると、割としっかりと治療をしないと落ち切っていないことがありますので、複数回の検査をする必要があります。

 

また、こちらも、一回検査して陰性だからといって、ニキビダニではないねなどと言わないもので、「今回は見つからなかったけど、まだ疑ってはいる。。」というのが正しい説明だと思います。

 

 

参考動画です。

 

 

マダニだとしたら、今はいいお薬が結構ありますので、駆除は難しくないと思います。

 

 

さて、皮膚病に関しては難しいですね。

 

体質かもしれないし、感染性かもしれないし、内分泌性かもしれないし、食物性かもしれませんね。

 

シャンプーを3日に1回というのは、皮膚科の先生が割と行うシャンプー療法の行う頻度だと思いますが、

 

なかなか非人道的な治療だと感じています。

 

大変ですよね?3日に1回洗うって。

(私は、私の犬を3日に1回洗ってと言われたら、無理です。)

 

 

皮膚のかゆみというのは、その先生の治療方針にもよりますが、

 

 

アレルギー以外の原因がないかどうかをしっかりと精査することがまずは大切だと思っています。

 

そしてアレルギーだなーと感じているときには、大きく分けて

 

1、薬

2、シャンプー

3、食事

 

 

の三つを上手に使ってかゆみをコントロールすることが治療の目標です。

 

まずはかゆくない状態にしてあげて、皮膚をかきむしらないようにしてから、飼い主様・ペットがともに許容できる治療を探していくということですね。

 

 

3つありますが、どれか一つで目標を完遂しようとすると無理が出ます。

 

薬で絶対に止めようとすると、副作用が強くなったり、治療代がかさみます。

 

シャンプーだけにしようとすると、上記のように、3日に1回、それをこの子がかゆがっている限りずっと。みたいな治療になってしまいます。

 

食事についても、おやつをよく食べているような子だと、それを我慢させることがとても大変という子も少なくはありません。

 

 

バランスが大切ですね。

 

 

さて、食事療法について最後にコメントをさせて頂きたいと思いますが

 

 

 

よほど「激安!!」みたいに投げ売りされている食事でなくて、見たことのあるフードメーカーのものであれば、ひとまず悪いフードというのはあまりないと思っています。

 

そのこに合わないフードはあります。

 

でも、ほかの大多数にとって問題がないフードであれば、やはり悪いフードとは言えませんよね。

 

 

原材料もあれこれとこだわっているフードメーカーも多いですが、

 

私が好きな情報の一つですが(※)、ギネスに登録されているネコを含めて、記録されている長寿のネコトップ3位が食べていたものが、人間の食べ残しだったことを考えると、

 

本当にそのこだわりが食べた仔の健康にどこまで付与しているかというのは、計り知れないところはあると思います。

 

(※私が調べた確かな情報ではなく、講演会で演者の獣医師が情報として提示していたものです。現在の情報については、真偽は不明です。)

 

 

 

 

こだわりが無駄とか、ダメとかいいたいわけではありません。

 

ただ、こだわったから良いというわけでもないと思っています。

 

その仔に合うか合わないかというのがすべてを表していると思います。

 

 

また、フードジプシーになりなんとする方にいつも諭させていただいておりますが、

 

 

アレルギーもちだからといって、アレルギー疾患以外にかからないというご免状を頂いているわけではありません。

 

もしペットが生きているうちにいくつか病気にかかってしまったら、命に近い順番から食事療法を選択します。

 

 

たとえば腎不全とアレルギー性皮膚疾患なら、腎不全のケアを優先させていただく場合がほとんどです。

 

 

また、違う角度から言えば、免疫状態というのは年齢や季節、環境によって変わります。

 

 

たとえば、A,B,C,D,E,Fというフードをそれぞれ2カ月ずつ試したとしたら、それで12カ月です。

 

Fを食べ終わる頃には環境が変わって、もしかしたら効果がなかったAが体調に合うかもしれない。

 

 

でも、一度Aはダメ。って決めてしまったら、もう一度チャレンジする気にはあまりなれないと思います。

 

 

そうして、つぶさなくても平気だったかもしれない選択肢に次々にダメ!を付けてしまうと、行きつく先がなくて困ってしまうんじゃないかな?と思います。

 

 

 

 

 

基準ですが、ひとまず私の個人的な選択基準は

 

1、ペットが喜んで食べる

 

2、価格や、販売している場所的に、飼い主様が続けやすい

(特定のネット通販のみとかは、頼み忘れてしまうこともありますので、手に入りやすい方がいいですよね)

 

3、その仔の体質に合う、もしくは、少なくとも悪影響は出していない

 

 

というところをまずはオススメしています。

 

1については基本ですね。

私自身が「あなたの体に良いものよ」と言われて出されても、嗜好性に合うものでなければ、ちょっと生きる楽しみ半減です。

 

2も大事ですよね。

フード切らしちゃうことってあると思います。

そんな時に、手に入りやすいフードと入りにくいフードだったら、手に入りやすい方が私は助かります。

 

 

 

・・・。また感じたことをさらさらと書いてしまいましたが、相変わらず書き終えたときに、この文章が誰かの役に立つのかと疑問に感じてはいますが、

 

 

せっかく書いたのでアップしようと思います。ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ

 

 

 

またのコメントお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。 千葉県佐倉市のJAHA認定病院:しらい動物病院 にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ にほんブログ村
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こんにちは

 

昨日は佐倉医院で午前中の診療を終えてから、志津医院で手術や検査を行っていました。

 

 

 

うさぎさんの去勢手術

 

 

ネコちゃんの上部・下部内視鏡検査

 

 

パグちゃんの膝蓋骨内方脱臼整復手術

 

 

 

の予定でした。

 

 

パグちゃんの手術も終盤に差し掛かって、

 

 

今日も長い一日だったなぁ…。

 

 

と思って足をくいくいまげて整復の具合を確認していたところに看護婦さんが来て

 

 

「お裁縫に使う針山をかじって遊んだあとから元気が無くなってしまったというお電話が入りました。」

 

 

 

・・・。ということで、追加で検査です。

 

 

 

さて、異物を飲んでしまったというときに、多くの場合はお腹の中に入ってしまった―!と思ってしまうわけですが、

 

今回の針や、串、ひもなどは、喉に引っかかったり、食道に刺さったりしていて、お腹の中にまで入っていないこともあります。

 

 

レントゲン検査を行う際には、鼻先から腹部まですべてを入れて検査すべきでしょう。

 

場合によっては喉や鼻腔内に異物が入ってしまう可能性だってありますからね。

 

 

 

で、今回のワンちゃんは喉に針がありましたので、内視鏡を使ってとらせていただきました。

 

 

今日は朝から元気でした。安心です。

 

 

 

 

さて、コメントを頂きました。

 

 

 

アメブロを開いたときにメッセージやコメントがあると、

 

「どうせまたひとみとジョージだろう」と思ってあけるのですが、違うと嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

以下コメント

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • 1. 無題
    はじめまして
    先月旅立った猫が貧血とわかったとき、なにが原因か調べていて
    こちらにたどりつきました。
    とても参考になる記事ばかりですごく勉強になります。
    ありがとうございます。

    うちのコは19才で、足腰がふにゃふにゃになってきて少し食欲が減ってきたので病院へ連れて行くと、腎臓が5センチに肥大していることがわかりました。CREは3.4、リンは8.7でした。貧血については数値が下降していたのですが見過ごされ、輸血しなければいけないほどになっていました。
    それまでは足腰も達者で食欲もあり、とても元気にしていました。

    治療が進まず、少しずつ食べれなくなっていって結局2週間あまりで亡くなりましたが、先生の猫ちゃんのようにチューブで栄養を補給するという選択肢はあったかなぁ、、と今回の記事を拝見して思い返しています。先生ならどのように考え、決断されますか? 実際に診ていただいていないのにお尋ねしてごめんなさい。。わかる範囲でいいので教えていただけたらうれしいです。
    tonto
------------------------------

まず、コメントを頂き、どうもありがとうございました。


さて、読んでみてなんとなく思ったことを書かせていただきたいと思います。


腎臓以外の情報がありませんので、仮に血液検査などで腎臓に関する数値に異常が見られたのみだと仮定してお話します。

慢性腎不全が存在していれば、ある程度の貧血があったとしても、それはあり得ることだと思います。

ただ、通常の慢性腎不全で、病気が進行した終末腎(もう機能がほとんどなくなってしまった腎臓)は萎縮する傾向がありますので、腎臓が肥大というのはなんだったのかな?と思います。

腎臓の腫瘍があったのかもしれないし、体格によっては、やや大きいですが、正常範囲内の大きさだったのかもしれませんね。


難しいのは年齢です。

よくキャッチフレーズのように、

「加齢は病気ではない」

という言葉がありますが、病気ではありませんが要因ではあります。

同じ病気になってしまった時の治りやすさや治療への反応性は必ず変わります。

19歳というと、そこに達せない子もいるほど、高齢の部類に入ると思います。


医学の限界とでも言いましょうか、検査では「加齢」という診断を下せません。


その代わりに、いろいろな臓器が生きようとすることに対して収束に向かうかのように検査数値で異常を出しはじめます。

病名を付けてほしいなら、検査をすれば死ぬ直前まで病名はつけることができます。

たとえば今回の質問者様のように、腎臓の機能が異常と出たとします。


自分のネコちゃんだと思わないで、私のネコだと思って記事を読んでみてください。

「19歳のネコで、腎臓の機能に異常が出て、亡くなった。」

という文章を読んだ時に、果たしてでこのネコちゃんは病死だったのか、天寿を全うしたのか、ということです。

検査をしてしまって、病名を付けてしまえば、天寿を全うする生き物はいなくなってしまいます。

治療がよくなかったのかもしれない。
もっといい獣医さんがいたのかもしれない。


そんな気持ちから亡くなった今も原因を考えておられるのかな?と思いますが、

このネコちゃんは19年間、質問者様と幸せに暮らして、天寿を全うしたのかなと思います。


栄養チューブなどの治療プランももちろんあったと思います。

でも、私の目の前にそのネコちゃんがいた時にオススメするかどうかはそのこの顔つきを見るまではわかりません。


治療が正しければ、すべての病気が治るわけではありません。

治療というのは、病気を治すのではなく、病気から回復するのを助けるような行為です。

本人の体が病気から回復することをあきらめてしまうこともありますからね。


とはいっても、23歳、24歳まで生きているネコちゃんを拝見すると、もう少し生きたんじゃないのかな?と思ってしまう気持ちもわかります。


とりとめのない答えになってしまいましたね
(^▽^;)


またコメントお待ちしております。













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こんにちは


今日は手術を行うタイミングについて少しお話をしようかと思います。


通常、多くの手術は


診断を行い、治療に外科が必要と判断されたのちに、手術の予定を組んで、


手術日までに体調の調整を行って手術に臨みます。

手術には様々なリスクが存在します。

麻酔
出血
低体温
循環機能低下
などなど


さらに、多くのリスク因子が、短時間の麻酔と比較して、長時間の麻酔の方がリスクは増大します。

健常な動物であってもリスクはゼロではなく、さらに、やはり長く麻酔をかけるとそれだけ体にもひびきます。

体調が悪い状況や高齢なペットでは、同様に麻酔のリスクが上昇することが知られています。

年齢については重ねてきたものなので、若返らせることはできませんが、例えば肝臓や腎臓の数値が少し悪かったり、軽度の心不全が存在する場合には事前に点滴や投薬を行うことにより、リスクを軽減させて手術に臨むことが理想的です。


また、子宮蓄膿症のように体の中に膿がたまってしまっている場合でも、緊急で手術を行うことがよいときもあれば、1~2日間程度しっかりと抗生剤の点滴を行ってあげて、体調が少しでも改善してから手術を行うこともあります。


さて、昨日の小腸内異物摘出を行ったのネコちゃんの飼い主様にもお話させていただきましたが、

今後、治療をしたり様子を見たりしていて、体調が改善する見込みが高ければ、それはぜひそうするべきです。
ですが、病気によっては、体調が悪くなる一方であることがあります。

その場合、今日から未来までを考えて、そのこの体調が一番いいときが、「今日」である可能性があります。

その場合には、どんなにその瞬間に体調が悪かろうと、手術を行う決断をする必要があることがあります。

「こんな状態で麻酔をかけて大丈夫でしょうか?」

でて当たり前の質問だと思います。私が飼い主でも同じことを主治医に聞くと思います。

今の体調がいいとは言えないけど、手術をするなら今が一番いいということですね。


もちろん、一番良いのはそこまで行く前に治ってしまうことが理想的ですが、ふっと降ってくるのが病気なので、なかなか避けられない時もありますよね。




こんな選択肢が読者の皆様に降りかからないことを祈りますが、時には元気が無いときに手術を行わなくてはならない緊急時もあるというお話でした。




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昨日、オープンイベント(内覧会)で、


本日が開院日です(ぱちぱちぱち)




オープンイベントには、お父さん役でおなじみのカイくんも来てくれました。


向かって左から、三代目、四代目(私)、二代目です。

苦手な対症であろう獣医師に囲まれてもポーズを決めてくれるカイくんに感動。

また、多くの方々からお祝いのお花を頂戴し、幸せの極みでした。


全て嬉しかったのですが、中でもとりわけ、数年前にワンちゃんが亡くなり当院とのご縁が途切れてしまっていたご夫婦が、


開院のチラシを見てお二人でお花を届けていただいたのは嬉しかったです。


こうして一度は途絶えてしまった縁でしたが、また会える機会になったというだけでも、昨日はイベントを飛来で本当によかったです。








そして本日オープンでした。(繰りかえし)

千葉は大変天気に恵まれ、初日だったのにもかかわらず多くの方にご来院頂き、嬉しかったです。


病院最初の患者さんはうさぎさんでした。

そのうさぎさんも動物病院に来るのは初めてとのことでしたので、お互い緊張ですね。





さて、午前診療が終わって志津医院に帰ってから、小腸内異物摘出の手術を行いました。



何でも昨年の11月から消化器症状で他院にかかっていて、体重が6kgから3.8kgに落ちてしまったそうです。


異物の診断、難しいことがたまにあります。


難しいと思う条件もいくつかありますが、個人的には、


レントゲンに写らないもの
形がいびつな物
不完全閉塞の異物


です。


一つ目のレントゲンに写らないというのは、診断が難しそうというのはわかるかなと思います。

木やゴム、プラスチック、布、糸などは、あまりレントゲンにははっきりと写らないことが多いため判断しづらいです。

ただ、それならレントゲンを撮っている意味は無いかと言えばそうではありません。

異物は写らないまでも、もし、その異物が体にとって嫌な事を起こしていれば、消化管がおかしな動き方をしていることがほとんどです。

消化管の状態を確認するためには、超音波検査も有用ですが、まずお腹全体をパシャッと撮影できるでんとゲン検査というのは外せない検査かなと思います。


二つ目の形がいびつというのは、

・・・何でしょう、おもちゃとか、木の実とか、体の中にありそうにない形をしていると、超音波検査を行った時にも

「・・・。これは異物っぽいな。」とすぐにわかります。

分かりにくいのは、布の塊やいびつな形のゴム、ビニール、

そして今日、腸の中から出てきた丸まったアルミホイルなどです。

取り出す瞬間ですね。

直径1.8cmくらいでした。





最後に不完全閉塞と書きましたが、

異物には完全閉塞と不完全閉塞とがあります。

また、不可逆性閉塞と間欠的閉塞という見方もあります。


完全と不完全は簡単ですね。

異物が詰まった時に、もう液体も固形物も何にも腸が通れなくなってしまうくらいすっぽりはまってしまうのが、完全。

それに対して、詰まってはいるものの、液体程度は通れる場合を不完全閉塞と呼びます。


また、一回詰まった状態をずっと維持し続けているのか、それとも、異物が少し動いたり、また詰まったりを繰り返したりするかで分かれます。

ずっと詰まった状態を維持している場合には、ペットの症状はあまり変わりはありません。

ずっと悪いままです。

しかし、間欠的に詰まったり解除したりしていますと、ペットの症状も良くなったり悪くなったりを繰り返します。


同時に治療を行っている場合には、治療に反応しているのか、治療なんてしてもしなくても、体調のいい・悪いを繰り返している場合がある可能性があるという事です。


一番わかりやすいのは、完全閉塞、不可逆性のようなパターンです。

もちろんペットは激痛を感じますが、症状や各種検査上でも異常がすぐに認められるため、即手術です。


逆に一番わかりにくいタイプの異物が

不完全閉塞、間欠的閉塞のパターンです。

本日のねこちゃんはこのパターンだったので発見が遅れてしまったようです。


無事に手術もおまりましたので、退院するころには体重も増え始めていると思います。


昨日まで元気だったのに、いきなり手術。

そうなる可能性があるのが異物誤嚥という病気?(というか動作というか)なので、気を付けてあげましょうね











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さむい。


こんにちは。という前に思うほどさむい。



毎年書きますが、私は夏生まれというのもあってか、寒いのが苦手です。


嫌いではないです。しっかりとした防寒具とかを着ていれば、散歩とかは冬の方が好きです。


遠くまで透き通っているようで、空気が綺麗ですよね。


さて、分院の開院が近づいています。


工事の進行状況が少し当初の予定よりも遅れ。。。


というのは良くある話なのですが、これが本当に開院一週間前なのか?


と心配を通り越して逆にわくわくしてくるレベル・・・。とでも伝えておきましょうか。


工事中の待合室の一部です。


きれいな天井ですね。



私の独断で選択しました。


さて、今日も今日とてありがたいことにブログにコメントをいただきました。
以下質問(原文ママ) 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
1. 下痢の原因は何か?
初めまして~。
「低アルブミン血症」という事を調べていたら、先生のブログに出合いこちらにやって来ました。
実は私とこの猫が、この病名とのことが分り、2か月ほど治療していても回復が見られず、別なペットクリニックでは腎不全と言われこちらに通い始めてます。
 今回お尋ねしたいのは、昨日朝と夜に下痢をしていたのです。今までまず下痢というのは初めてで次の「栄養スープの素」かまたは薬によるものか、ということです。

1、わんダーランドの栄養スープの素(http://www.wanderland.jp/soup/)
を3日夜に一度与えている。
2、薬は変えた病院から「せミントラ」を2~3日夜から。

3日午後病院で聞いたら、しばらく様子見ては?と。
『初めてのものが蝶に入って来てビックリしたのかも知れませんね』と。
 今まで自由猫だから、ウンチは殆ど外なので、あまり部屋では数える程度で、今回の下痢はこれらが原因かと・・・
栄養スープの素を少し控えるべきかと迷ってます。


 現在の猫の様子は、殆ど食欲がなく、無理に口へ放り込んだり、時々自分から食べることもありますが、それはちゅーるだったり、刺身あるいは人間の食べる魚位でフードはほとんど食べません。

宜しくお願いします。

PS 新しい病院は 2月2日寄るからで、昨日で2日目です。
☆彡5つクロ


以上ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


難しい質問です。

最初に明確に答えておくと、下痢の原因は私には答えられません。

しかし、考えられる状況についていくつかお話をしてみたいと思います。

言葉遊びのようですが、低アルブミン血症というのは診断名ではなく状態を指す名前です。

腸や腎臓、肝臓が悪いとなってしまったりします。
各々については低アルブミン血症についての記事に記載されていますので割愛いたしますが、腎臓についてのみお話しさせていただくと、

腎臓が悪くて低アルブミン血症になるという事は、腎臓からタンパクが漏れ出てしまい、尿中にタンパクが出ているということになります。

セミントラというお薬は、腎臓の血管抵抗を減らしてあげたりすることにより尿たんぱくを減少することが期待されるお薬です。

このお薬を服用していることからも、おそらくは尿たんぱくが出ていたのだと思います。

さて、質問主の方がメインの質問とはされておりませんが、私が最も気になるのはほとんど食欲が無いという点です。


これは私の私見としてとらえていただければと思いますが、下痢は出ていても良いです。

誤解の無いようにお断りしますが、もちろん正常なウンチほうが良いです。でも、腎臓が悪い猫ちゃんという条件の中では、下痢が出ていることよりも食欲が無いことの方が問題です。

というのも、ネコちゃんの肝臓はちょっとデリートなので、カロリーが取れない期間が続くと、脂肪肝(肝リピドーシス)になってしまい、治療が非常に難しくなります。

食べないのはダメです。

自分で食べないなら、口の中に入れてあげないといけないし、それも拒絶されてしまうのであれば何等か栄養チューブの設置も考えなくてはいけないかもしれませんね。

また、症状として下痢だけでなく食欲不振もある事が文章からわかります。

二つの消化器症状が出ていますね。

個人的には、食べ物を急に変えた際に嘔吐や下痢が出る事はありますが、そういった場合は熱もなく、下痢・嘔吐後の食欲もあり、元気もあることが多いです。

そのくらいまで体力が低下している中で、少し様子を見るのは私は怖いです。


下痢と食欲不振という症状について何が原因かと考えてみると、


1、腎臓病が進行しているため

2、低アルブミン血症の為

3、その他の病気が併発している可能性がある

等が考えられます。


1,2,3とつけましたが、疑わしい順とかではありません。私が考え付いた順です。

このあたりは実際に拝見して、検査数値を見て、腹部の超音波検査を行わないと答えは出せませんので、もしかしたらそれ如何では他の可能性も出てくるかもしれません。


そちらの栄養スープについては、使用したことがありませんので消化器症状との関係についてはお答えできません。



この返答が質問主のかたおよびそのほかの似たような境遇の方の参考になれば幸いです。






※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。
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こんにちは

試験勉強などをしていて、割と試験から離れた日には「試験なんかなければいいのに」とか、「試験の日が来なければいいのに」とか思ったりしますが、

直前になってくると、「もう何でもいいから試験しちゃって終わりになりたい。」とか思うことが多いです。




と同じように、もう早く病院オープンしたいです。


壁紙とか床を選ぶのは楽しかったです。





チラシも完成です。

(私が作りました。え?上手?ありがとうございます
(*゚.゚)ゞ


下の方の顔写真は院長です。私ではありませんからね。


という事で文章でも紹介しますが、2月11日に開院イベントを開催します。

TVCMのお父さん役でおなじみのカイくんと記念撮影ができます♪

私も楽しみです。


ブログはきっと全国の方がご覧になっているかと思います。

来れる人はぜひ
(*´ω`*)



あ、そういえば、親父とじいちゃんと記念写真を撮りました。

左から、私(四代目)、じいちゃん(二代目)、父(三代目)となります。


以外と揃うのは珍しい。

※揃ったからと言って願い事がかなうとか、そういう事はありません。








つづいて、うちの猫ですね。



まったく困った猫です。



年明けから体調が良く、こちらが気分を良くしていたら、現在、出戻りで入院中です。


膵炎と糖尿病を発症しました。

難しいですね、老衰という名前を使いたいところですが、つけようと思えば病名がつく。

諦めをつけてもいい状態なのですが、一応治療する手段はある。



ということで、私は自分の猫に対して、諦めることができませんでしたので、頑張って治療そうぃています。
正確には、私のわがままに猫ががんばって付き合ってくれています。


とりあえず、持病ライブラリーに書き足しておきます。

私の猫の持病
過大結腸症、甲状腺機能亢進症、消化管型リンパ腫、慢性膵炎、糖尿病
もうダメかなーっと思っていましたが、何とか持ち直しています。

入院中もせめて私のにおいのするものを入れておいてやろうと、ダウンやシャツを日替わりで入れておくのですが、翌朝、かなり高い確率でその上におしっこがしてあります。



どゆこと?







さて、最後に昨日ご質問をいただきました内容を記事をもってお返しさせていただきます。

以下コメントーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
1. GGTについて
コメント失礼いたします。
本日病院で検査を受けたところ、他は問題がなかったのですがGGTのみが10と少し高いので気になると言われました。

マルチーズ1歳9ヶ月です。
女の子です。

ヒート中で長引いているため診察に行って発覚しました。

10までが正常値という話もありますが普通は7までですよね。

アレルギーがありフィッシュのフードをたべさせている、
特に服薬はしていません、
ヒートによる出血が3週間以上続いています。

それだけでは分からないとは思いますがアドバイスいただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。
ally

以上ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


比較的良く遭遇する状態だと思いますが、この経過を聞くと、少し考える事があります。

きっと、発情出血がいつもより長引くので、その検査のために血液検査を行ったのかなと思います。

まずはその出血が発情出血かを精査する必要があるように感じます。

多い事例ではありませんが、陰部外傷や血尿、膣炎、子宮内膜炎に起因する可能性も否定できません。


次いで、発情出血である可能性が高いと判断されたら、超音波検査で卵巣や子宮の状態を確認するべきでしょう。

「可能性が高いと判断されたら」というあいまいな言い方をしましたが、「発情出血である!」と確定させることは難しいので、その他を除外することにより疑いを強めることが多いためですね。

また、乳腺や外陰部を確認して、やや肥厚していたり、乳汁が分泌している場合にも、性周期異常が関与している疑いが強まります。

ただ、3週間くらいだとそこまで変化は起きていないかもしれませんので、留意して観察するべきでしょう。

超音波検査以外にも血中性ホルモンを測定する医院もあると思いますが、当院では採用していない方法ですので、詳細は割愛させていただきます。

卵巣の周期異常である場合には、避妊手術を行う事も手段の一つです。

性周期異常があると、食欲にむらがある仔が多いです。そのため、標準体形よりややほっそりとした体つきが文章から予想されますが、外れていたらこの話の外だと思ってください。


大学病院の繁殖科の先生とお話しした中では、やや過保護に、常にご家族が誰かついているような生活をしている小型犬種のわんちゃんは不安からこのような性周期異常になることが多いというアドバイスをいただいたこともあります。



さて、出血の方に話がそれてしまいました。

肝酵素についてです。


まず、正常値については、測る機械や検査機関によって変わります。

なので、「GGTが10」と言ってもそれが正常値であるとする検査方法もあれば、高値と出す検査方法もあると思います。

いずれにせよ言えることは、「正常から、行ったとしても正常値を少しオーバーした程度の値」ということになります。



肝酵素と出血について、関係があるとすれば、ホルモン異常があるとすれば、肝酵素が多少上がることもあると思います。


それ以外では服用している薬もないという事ですので、分かりかねますが、以前の記事でも書かせていただいたように、経過観察をしても良いのかなと個人的には感じます。

時間をあけて再検査をして、まだ高かったり、さらに上昇していたらより詳細な検査を行うという事ですね。

また、卵巣・子宮を確認するためにお腹のエコーを当てるのであれば、その時に肝臓へ行く血管や肝臓について、より詳しく確認することができます。

さらに、どうしても知りたい場合には、もし今回の発情異常について避妊手術を行うのであれば、その手術の際に肝臓の一部を採取して検査をするという方法もありますが、いずれも血液検査で肝酵素が少し引っかかったからと言って実施を考えるような事ではありませんので、ちょっとオーバーなことまで書いていることをご理解していただければと思います。



とまぁ、いただいたコメントから思ったことを書いてみましたが、自分で読み返してみても、これが役に立つかどうか不安に思います。


実際に診察していないうえでの話なので、参考程度というくらいにとどめておいていただければと思います。


またのコメントをお待ちしております。



子供と豆まきをしてきます。


(o´・ω・`o)ノシ


























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こんにちは

 

胃瘻チューブを設置したうちのねこのその後を簡単に記事にさせていただきます。

 

その後と言っても、まだ数日しかたっていませんが。(・・。)ゞ

 

 

若いころから人間の食べ物を襲う癖がひどく、

 

 

ゴミ箱などもハンティングの対象としてみていた彼ですが、ここ数か月は私が冷蔵庫を開けた時のみに、少し顔をこちらに向ける程度でした。

 

 

昔のゴミを食い荒らした時はクソ猫だと思っていましたが、冷蔵庫を開けるたびに私をさみしくさせる今の彼にも困っていました。

 

 

 

さて、ここ数日間、順調に胃瘻チューブからご飯を入れていき、とくに嘔吐や下痢なども起きていません。

 

そして今朝、起きてキッチンを見ると、非常に汚いエビの頭を食い散らかしたものがキッチンに散らかっているではありませんか。

 

 

 

おせちに入っていたエビの頭だと気づくのに時間がかかるほどの汚い食い散らかしっぷり。

 

 

「食べるなら全部食べろ。あのネコ・・・。」

 

 

とお決まりのセリフを言える幸せ。

 

 

 

回復してきたことを裏付けるのに、

 

 

ここ半年間、食事やトイレ以外では、炊飯器の後ろでうずくまる以外はしなかったのに、

 

 

私の脱いだコートの上でごろんと昼寝をしたり、二階や押し入れへ探検をしに行こうとして妻に怒られる姿も見られるように。

 

 

 

あーチューブを入れて良かった。

食べりゃ元気になるんだから、食べろよ・・。

 

 

なんて思いながら、胃瘻チューブの出口を確認。

 

 

うん、きれいでしょう。

 

 

ちなみにこの出口を掃除するのに、ピンセットを探していたのですが、

 

 

見つからなかったので、デザート用のフォークで掃除しているのを子供に見つかり、

 

妻に報告されました。

 

大いに怒られることを覚悟しましたが、

 

「まぁ元気になってきたし、良かったね。」という寛大なお言葉。

 

 

 

 

 

このチューブを入れるという処置に関して、そしてこの記事に関して、

 

完全に「※個人の感想です」というものですが、

 

 

 

入れて良かったです。

 

 

 

口からは相変わらずほとんどものを食べませんが、彼は元気です。

 

毛艶も良くなってきています。

 

数日でも違いが分かるほどです。

 

 

子供か妻に協力してもらえたら、胃瘻チューブから食事をしている様子を動画にとって上げようと思いますが、

 

 

このネコ、私以外の人間をあまり好まないので、撮影方法を考えています。

 

 

 

ペットの体からチューブが出るなんて、みんないやだと思います。

 

 

 

胃瘻チューブに限らず、年齢を重ねると、不具合が起きてくるのは人間もペットも同じです。

 

 

その時、いろいろな治療プランが主治医の獣医さんから出されると思います。

 

 

最高のプラン、つまりは

 

治療費が安く、苦痛が無く、入院しなくても平気で、短時間で完治して、本人にも一切の苦痛が無く、飼い主様の介護の負担もない。

 

 

そんなプランは、基本的に存在しません。

 

 

選択肢が多いというのは、自分で選べて良いような錯覚を覚えますが、

 

最高の選択肢が無いという事を暗に示しています。

 

 

そんな時に、プランを選ぶ一つの基準は、

 

「飼い主様が『もっとも嫌な事』を決める」

 

という事です。(これですべてが解決するわけではありませんが。)

 

何でもいいんです。

 

 

「この仔が苦しむのだけは嫌だ」

「麻酔をかけるのだけは嫌だ」

「手術だけは嫌だ」

「選べるプランの中で、最も短命なものは嫌だ」

「費用がかかるのは嫌だ」

 

 

嫌な事ってたくさんありますよね。

そもそも完全に元気じゃないこと自体が嫌な事です。

何でもいいんです。

 

 

 

大切なのは、「もっとも」嫌な事です。

 

嫌な事は沢山あると思いますが、2番目、3番目の嫌は、「もっとも嫌な事」を避けるためには許容する必要があります。

 

その「もっとも嫌な事」を避けるために、他のものを受け入れる必要があります。

 

 

私が最も嫌な事は、うちのねこが「寿命が縮む」ことです。死ぬことです。

 

当座、近づいてきた死のにおいを遠ざけるためには、他の嫌な事は許容します。

 

 

体からチューブが出ていても、良いでしょう。

麻酔をかけるのも、仕方ない。

一日5回、彼に食事をあげるのもいいです。

彼のために特別な洋服を作ることも良いでしょう。

胃瘻チューブを入れたことによる弊害(出口の感染や事故など)が起きる可能性も少なからずありますが、そのリスクも受け入れましょう。

チューブを抜くときにはまた麻酔が必要になりますが、それもいいでしょう。

 

 

 

これは私の選択であって、正しい選択ではないかもしれません。

 

10年以上連れ添った仔の、最後を決めることは、獣医師にはできません。

 

出来るのはアドバイスまでです。

 

正しい選択は、飼い主様の選択です。

 

「お客様は神様です。」みたいな、ふざけた言葉ではありません。

 

もっとも近くにいて、その仔の人生を見つめ続けてきた人が出した答えが正解に決まっています。

 

その人が、満足がいくように判断できるようにたくさんたくさん、ほんとうにたくさんお話をすることが私の役目です。

 

 

自分のねこの胃瘻チューブの話から、なんだか重い話になってしまいましたが、

 

いくつもプランをぺらぺらとしゃべられて、その場で決めるなんて言うのは本当に難しい事です。

 

そんな時が来た瞬間に、判断材料の一つに使っていただければと思います。

 

「もっとも嫌なことを決めて、それを避ける。」

 

 

 

嫌なことが何も起こらないのが良いですね。

 

 

 

 

 

 

また、意見などありましたら、コメント頂けると嬉しいです(*゚ー゚*)

 

 

 

動画とれるかな~・・。

 

 

 

 

 

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明けましておめでとうございます。

 

 

 

年内の更新はやはりできませんでしたか。

 

 

 

 

さて、前回、自分のねこに胃瘻チューブを設置するという記事を書かせていただきました。

 

 

(当然ですが、記事にするために入れたわけではなくて、必要なので、設置しました。)

 

 

麻酔中ですね。

 

設置は15分ほどで終わりますが、今回は写真を撮ったりしていましたので20分ほどかかってしまいました。

 

 

 

チューブが出る予定の場所の毛を刈ります。

 

 

左わき腹、最後の肋骨の1センチくらい後ろにチューブを出しますので、そこを中心にしてという事ですね。

 

 

 

内視鏡で胃の中から光を当てて、外からワイヤーを入れる位置を決めています。

 

(設置に関しては、難易度の高い手技ではありませんが、あれこれと手順があり、分かりずらいと思いますので、「ほ~」くらいに見ていていただければと思います。)

 

 

 

いろいろあってチューブが付きます。

 

この、皮膚から出たチューブを90°曲げてくれる部品が、とても役に立ちます。

 

ここで曲げてもらえると、皮膚にかかるテンションが大いに減らせ、きれいな胃瘻にすることができます。

 

 

 

 

 

 

で、私が病院にあるリング状のネットを用いて作成した簡易衣服を着せます。

 

中にはこの簡易衣服を何回か取り替えながらずっと使っている方もいたと思います。

 

 

シンプルながら、割と使いやすいんですよね。

 

 

それがまだ私が洋服を作り上げていない理由にもなっていますが・・・・。

 

 

 

設置後3時間くらいだったと思います。

 

元気。

(写真右側の片目は、もともとないです。カラスにつぶされたか、感染症で溶けたかして引き取った時からありませんでした。)

 

 

 

さて、簡単に胃瘻チューブからの食事をご紹介します。

作成時間は、誇張なしで1分程度です。

 

 

なぜか妻のお父さんがいきなりプレゼントしてくれて、使いどころが無くて困っていたミキサーの出番がとうとうやってきました。

 

 

ネコのエサなんかに使うと聞いたら怒るかと思いきや、

 

「ありがとう。何でもいいから使ってください。」とのことでした。

 

妻も困っていたようです。

 

 

お言葉に甘えさせていただいて…

 

さて、中に食べさせたいフードを入れます。

 

胃瘻チューブを入れても、食べたければ口から食べられます。

 

ただ、こういうときに自分から食べるのは缶詰とかおいしい物だけなので、病気から考えて一番食べさせたいものを胃瘻から入れます。

例えば薬を飲ませるのが大変なこでも・・・・・・。

 

 

ギャワーーーーン(ミキサーの音)15秒。

 

ははは。粉々ですわ。

 

 

水を適当に追加。

 

この時に足し過ぎると、チューブから入れる液体の体積当たりのカロリーが低くなってしまうので、足しすぎ注意。

 

こんな冷たいものを入れたらかわいそうです。

 

後、栄養分も溶けていませんし、粒子が残っていてさすがにチューブが詰まります。

 

 

電子レンジで20秒加熱

 

 

もういい感じにとろとろになっています。

 

で、注射器的なもので吸ってから、チューブから流します。

 

 

最初のみ、逃げていましたが、私のねこに関しては、ごはんを入れている間はごろごろ言いながら顎を擦り付けてきます。

 

 

また洋服やチューブからの食事の注意点やポイントなどを記事にしていきたいと思います。

 

 

寝ますヾ( ´ー`)

 

 

 

 

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こんにちは

 

 

 

実に・・・数えるのもアレなくらい久しぶりの更新となってしまいました。

 

 

言い訳を言わせていただきますと、私をはじめ、家族が次々と胃腸炎やアデノウイルス、ノロウイルスなどに襲われ、看病をしたり、緊急に連れて行ったり、看病をされたり、

 

というのが一点。

 

 

 

そして、近況報告と重なりますが、来年、2017年2月にしらい動物病院に分院ができます。

 

 

テナント選びやら間取りを作ったりやら、新しく一つ作るというのはこれはこれで大変なもので、

 

 

「え?もう年末?」みたいな気持ちです。

 

 

ここで分院についてはお話ししてしまいます。

 

 

 

[※千葉県の佐倉市・八千代市・千葉市・四街道市・印西市・八街市・酒々井町・成田市にお住まいの方以外には、あまりご近所の話ではありませんのですが、ごめんなさい。]

 

 

 

これ、ご存知、千葉県の地図ですね。

すごく大まかですが、赤く四角く囲ったところが、いま言った市のあたりです

 

 

 

少し拡大して、印旛沼の近く、京成線のユーカリが丘と志津駅の近くにしらい動物病院があります。(画像赤丸)

 

 

こちらの病院の名称も、「志津しらい動物病院」に変更になります。

 

赤い星で示したところが分院の場所です。

 

分院の名称は「佐倉しらい動物病院」です。

 

文章中では、これからは志津医院、佐倉医院という言葉を使わせて頂こうと思います。

 

 

 

佐倉医院の地図の拡大図ですね。

 

JR佐倉駅の南口から徒歩2~3分、

 

京葉銀行さんのお隣、西川整形外科さんのお向かいになります。

 

 

 

まだHPも作成して終わっていませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

次に私のねこの話です。

 

 

以下、文章に出て来るねこは、私のねこなので、ちょっと悪口とか言ったりもします。

 

 

さて、問題のねこですが、茶トラの去勢済みオス、16歳位で会陰尿道の手術済み。

 

過大結腸で常に便秘気味で、甲状腺機能亢進症と消化管高分化型リンパ腫になっています。

 

体重は約4キロくらいで、よくいる大きさなんじゃないかなと思います。

 

その猫が最近、「なんかもうおいしい物だけ食べて、いけるとこまで行って死んじゃおうかな」みたいな顔をしていることを私は見逃しません。

 

これは飼い主としての直感なので、「※個人の感想です」というものです。

 

 

本人が生きたいかどうかは私の知ったことではありません。

 

本人的には、16年前にカラスにつつかれてそのまま死にたかったかもしれませんが、兄に助けられ、私になつき、十余年にわたって私の事を精神的に支えてくれた彼がいなくなることは私は耐えられません。

 

 

いつかは無くなることはわかっています。命ですからね。

 

 

でも、今日じゃなくていいかな?

 

 

今月じゃなくてもいいかな?

 

 

今年じゃなくてもいいかな?

 

 

そんな風にずっと思ってきました。

 

 

 

さて、猫というのは本当に横着な生き物で、食べれば生きていけるものを、文字通り、嫌な事は死ぬまでしない生き物たちでありますので、意地でも食べてくれません。

 

 

口にゆっくり持っていこうものなら(私のねこに関して言えば)頭を振ったり吐いたり、被害者みたいな顔してこっちを睨んできたりと散々です。

 

 

さらに持病から、決められた食事と薬を食べないとすぐに体調を崩します。

 

 

 

という事で、胃瘻チューブを設置することにしました。

 

 

胃瘻チューブや栄養チューブ一般についての話は、【過去の記事】を参照してください。

 

 

もし過去の記事を読むのも面倒で、聞きたい事がある方は、是非コメントに質問をどうぞヘ(゚∀゚*)ノ

 

胃瘻チューブを設置するのはすぐですが、洋服を準備せねば!

 

 

ということで、休みを利用してせっせと洋服を準備します。

 

 

 

ふふふ。首回りと胴回りを測って、イオンタウンのペットショップで洋服を買ってきました。

 

 

今回購入した洋服は犬用のLサイズでしたが、たぶん会社によって異なるのでしょう。

 

 

猫用の洋服はサイズが無かったというのと、高かったので、犬用のもので代用しました(自分のねこには厳しい)

 

 

理想を言えば、後ろ足も入るタイプの洋服のほうがめくれあがったりしなくて良いのですが、無いので仕方ありません。

 

 

必要に応じて後で作ることにしました。

 

 

 

 

フィッティングしてみましたが、まぁまぁだと思います。

 

話が横道にそれますが、飼い主のペットにチューブを設置する場合には、ご家族に数日のうちに用意していただくようにお伝えします。

 

インターネット上で胃瘻チューブを設置したペット用の洋服が売っているお店の紹介もしますが、私の飼い主様の

 

 

あ、全員ですね、全員自分で服を作っていました。

 

 

女性の方も、男性の方も、作るのが得意な方も、不得意な方も、みんなみんな手作りでした。

 

そういった方の作品と言いましょうか、愛と言いましょうか、写真に記録させていただいていますので、新しく洋服を作る方の参考に過去の飼い主様の作品をお見せします。

 

 

それを参考にしてさらにその人の思いを込めて少し改良をする。

 

 

そんなことが何回か続くと、結構完成度の高い洋服が作れます。

 

 

 

 

 

 

自分のねこのための洋服を準備しながら、今まで胃瘻チューブを設置したみんなの事を思い出します。

 

時間と共に無くなってしまった仔も、元気になって胃瘻チューブを抜いた仔も、今もチューブもつけてる仔も、

 

 

みんなみんな覚えてます。

 

「え、お父さんさ、何で裁縫苦手って言ってるのに、いらないネコのアップリケまでつけてんのよ?」

 

 

「これ編んだの?どうやって編んだの?一日でこれが作れるって、お母さんなにかやってたの?」

 

「友達に作ってもらった?趣味で?どんな趣味ですかよ。」

 

 

飼い主様が準備してきた洋服にツッコむのが洋服を一緒にフィッティングさせるときの私の仕事です。

 

 

 

 

 

 

あー、みんなの飼い主は、いったいどんな気持ちでこの洋服を準備したんだろうなー。

 

と、ペットショップで涙が出てしまいました。

 

 

 

 

さて、湿っぽいのは置いておいて、他の材料です。

 

どーん。

 

 

百均っで購入した丸いアニマルポーチです。

 

アニマルである必要はありませんが、「丸い」ことと、「ジッパー式」であることは使いやすい洋服のコツです。

 

 

と、飼い主様に教えてもらいました。

 

 

 

裏に穴をあけておきます。

 

 

 

 

洋服は、かぶせてきるのはダメです。着せにくい、脱がせにくい、チューブにテンションがかかりやすいので困りますので、背中で洋服を切ります。

 

 

 

 

 

ほつれないようにかがってみました。

 

 

胃瘻チューブは左わき腹から出てきますので、このくらいの位置にチューブを収納するウサギさんポシェットがつくわけです。

 

 

猫なのにウサギポシェットです。

 

 

完成図までアップしたいところですが、まだ完成していません。

 

 

 

出来上がり次第胃瘻チューブを入れたうちのねこと一緒にアップし、チューブの管理なども載せていこうと思います。

 

 

 

それではまた縫ってこようと思います。

 

 

年内、アップできるとよいのですが、

 

 

もしできなかったときのために、

 

 

 

良いお年を~~v(。・ω・。)ィェィ♪

 

 

 

※「ペット医療」の情報について※ この情報では病気や症状をピックアップして、一般的な診断法や症状、オーソドックスな治療法について記載していきます。 獣医療は人間の健康保険のように公的保険制度がありませんので、一つの病気に対して各病院で使う薬剤、薬剤量及び治療法の選択基準(即手術をする医院もあれば、内科で病気を散らすことを第一目的として行うなど)が異なります。 そのため、当院で一般的に行われる診断や治療が、現在あなたのかかっている動物病院と異なる可能性はあります。 その場合、ここでの情報をお読みになった時に、 「インターネットで書いてあることと違うことをされた!」 もしくは 「私のわんちゃんが受けた治療とは違うことがここに書いてある!」 と問題として取り上げるのではなく、参考として読んでいただければと考えております。 千葉県佐倉市のJAHA認定病院:しらい動物病院 にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ にほんブログ村
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