孫の気管切開の手術が無事に終わりました。
まだ、原因不明のひきつけは改善されていませんが、口か
ら挿入されていた管が無くなったせいで、少し反応が穏やか
になったみたいです。
実際、この目で見たわけではなく、息子からの報告でが、
孫の小さな喉には穴があいており、そこに穴の形状をキープ
するためのゴムみたいなものが装着されているみたいです。
聞くだけでも痛々しいですが、それでも、孫は懸命に生き
ています。
また、先日、手術前にNICU内で撮った孫の写真を印刷し
小さな写真立てに入れて、老人ホームに入所した母に面会に
行ってきました。
母は私の顔を見るなり、泣きじゃくり、しばらく会話にな
りませんでした。
少し落ち着くと、写真立てにある孫の写真を不思議そうに
見ていましたが、認知症が進行しているため、私のことは認
識できているみたいですが、何か遠くを見ているような顔で
終始していました。
人は赤ちゃんで生まれ、成長し、そして老人になってまた
赤ちゃんに戻ると言う人もいますが、本当にそうかもしれな
いと思いながらホームを後にしました。
赤ちゃんも、老人も、みんな一生懸命に生きています。
みんな、頑張れ!