聞きかじりの情報ですいませんが、モーリシャス沖でタンカーが座礁し、重油が流出してる事件。
あれって船長が、船員のバースデーパーティで、Wi-Fiを使わせようという親心から、航路を外れ陸地に近づきすぎたのが原因だそうですね。
これ、結果座礁して大問題になりましたが、
めちゃくちゃ美談やないかい!
と思うんですよ。
考えても見てください、いち船員のために船長がそこまでサービスしてあげるんですよ、船長と言えばその船の社長みたいなもんですからね、社長みずから平社員(かどうかは知らんけど)にそこまでサービスしてあげるなんて、ホワイト企業の美談エピソードとしてはインパクトありすぎでしょ。
船員は一度外洋に出てしまうと孤独だと聞きますからね、Wi-Fiつながって、写真を家族に送ろうものなら、感謝されることこの上なしですよね。
俺が船員だったから、
俺、なにがあってもあんた(船長)に付いてくよ。
ってなりますもの。
ぜひともこの事件を実写ドラマ化してほしかった。もちろん船長役は渡哲也。
船長「航路を外れ、陸地に寄れ」
操舵員「し、しかし、この辺は浅瀬で危険です!」
船長「いいからやれ」
ガツン!
船長「総員退避!」
今となってはかなわぬ夢ですが、西部警察世代として謹んでお悔やみ申し上げます。