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季節は梅雨。カラ梅雨だけどね。
お久しぶりです。3ヶ月の間、何をしていたかって?
写真で綴らせてもらいます
4/28 陶芸教室でお世話になった坂本先生(スタジオ陶夢主宰)の教室展へ。3,4列目の2点の花器は先生の作品。品格☆が漂う。
5/2 上野から常磐線に乗って2時間弱、茨城県の笠間へ。『陶炎祭(ひまつり)』という200以上もの出店のある陶芸祭が、笠間芸術の森公園イベント広場で開催された。今年で既に32ndという。『笠間焼』独自の色や焼き上がりの特徴はないそうだが、それが特徴と言えるのかも。
小学生が作った土面の展示や陶芸家の‘たまご’の作品。そして、市内の窯元や陶芸家たちの個性豊かな作品群。一日で全てを見て回るのは不可能に思えた。
ほしいものばかりの中、私が購入したのは向山窯(こうざんがま)の華奢な印象のビアマグ。仕上がりの色が白く、透かし模様が繊細だ。もちろん、釉薬がかかっているから水漏れすることはない。
5/11 『国際バラとガーデニングショウ』へ。今年で15周年を迎える。所沢の西武ドームがこの時期だけはバラで埋め尽くされる。
イングリッシュガーデンはもちろんのこと、バラの故郷トルコと日本との架け橋と言われる初公開のバラ、エルトゥールルの濃密な香り、各国の有名フラワーアーティストの手になるガーデンの数々、オードリー・ヘプバーンの愛した庭の再現など、ガーデニング好きにはたまらない催しだ。
あいにくの雨模様の開催初日にもかかわらず、熱気にあふれていた。交流戦も終わり、プロ野球は後半戦に突入する。西武ドームは再び戦いの場へ。
銀ちゃん、後半戦も任せたよ!
西武線は廃止なんてさせないぞ!
晩年のオードリーは『庭園紀行』の案内役として
自然の大切さを呼び掛けたそうだ
6/6 丸の内KITTEへ。新装なったJPタワー内には、日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が協働で運営するIntermediathequeもある。歴史的遺産が現代の都市空間の中に再生されている。
KITTE4階にある旧郵便局長室から見た東京駅。
こちらも歴史的建造物の再生だ
また、しばらくご無沙汰するかもしれないけれど、よろしくネここだけの話だけど、7月下旬から、チョックラ、フランスに行ってきます
=エルトゥールル号遭難事件
1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が
和歌山県串本町沖で遭難。500名以上の犠牲者を出した。
明治天皇にオスマン帝国の親善訪日使節団として歓迎を受けた帰途の事故
だった。生存者を住民総出で救助、介抱に当たった。台風により出漁できず、
食料の蓄えもない中、献身的に尽くした。その結果、69名がトルコへ生還する
ことができたのだ。