日にちをまたぐ学校が増えている | しおちゃんマン★ブログ

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学校現場目線からのメッセージ~教師たちへの応援歌~


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英語の授業時数分をモジュールにしようと、6,7時間目を増やそうと、放課後の時間が短くなることには変わりはないようで、特に学期末の忙しさのために設けられていた短縮授業はほとんど形骸化されています。
 

ということで、三学期制の学校の七月の学期末は、放課後の時間が削られての初めての学期末。この時期に、なんと "日にちをまたいで" 仕事をしている学校が増えていたようなのです。
 

「増えていたようなのです」と書いたのは、個人的に情報を得ただけで、調査したわけではないからです。しかし個人的に情報が届くということは、調査すればもっとそれが広がっていることは明らかです。
 

1週間当たりの労働が60時間以上の教員の割合は、公立小学校で72.9%、公立中学校で86.9%に上り、建設業などほかの職種に比べて高い傾向にあることはご存知の通り。そんな環境にある教員に自分の子どもを預ける気持ちになるかどうか、という問題。
 

そんな中、教員の数は増やすどころか、足りない状況。正規採用の人件費をけちって、講師ばかり現場に投入したので、待機していなければならない講師がいなくなったことと、述べてきたような労働環境ではなり手がいなくなることは当たり前。
 

今年度の四カ月、誘拐殺人、災害事故、虐待死、自死、熱中症…、様々な理由で子どもたちの命が奪われました。短い期間にこれだけの多様な理由で子どもが亡くなった時代は今までにありませんでした。そしてこれらは子どもをめぐる環境の整備で防げたものがあったはず。
 

教員の勤務時間の問題も、子どもたちの命を守る重要な課題の一つであることを「上」の方たちは自覚してほしいものです。

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