このブログは
生粋の道産子(アラフィフ)が
相方・お嬢・坊っちゃんと
期間限定のドイツ生活を
ノンフィクション満載で
お届けしております
おはようございます
日曜日の出来事
【其の2】でございます
其の1はこちらから
相方から誘われ
アルトナ
に行くことになったわたし
アルトナは我が村から
電車1本で
20分くらいで着く場所
ここは
日曜日でもスーパーなど
お店が開いているので
ちょっとした買い物ができて便利
アルトナ駅で降り立ち
今日開いている博物館へ
歩く歩く
なんの博物館がよくわからないまま
13時50分到着
2組が入り待ち
14時から開くとのことで
周りをうろうろ
壁にはこんな可愛らしい絵が
14時を10分ほどオーバーして
ドアが開きました
齢(よわい)
70オーバーと思われる
ご婦人登場
2組は予約をしていたようで
名前を確認されていたのですが
我々はノー予約
しかしながら
中に入ることができました
狭い暗い階段を抜け
このパイプ椅子に
腰掛け
なんと
ガイドのご婦人
軽やかに
電子ピアノを弾き始めるのです
…
はて
ココはどこなのか?
なぜ演奏を始めるのか
謎が謎を呼ぶオープニング
演奏が終わり
立ち上がって通路を歩くと
ガイドのご婦人が話し出すのです
おそらくなのですが
その博物館
織物博物館
木製の織機があったり
シンガーのミシンがあったり
極細の糸を使った
レース編みのハンカチがあったり
色とりどりの糸で編んだモチーフがあったり
昔の女性たちの
手仕事を伝える場所のよう
相方
すっかり飽きているご様子
まだいる?
そっと帰ろう
などという始末
手芸好きのわたしでも
別に留まって
よくわからない
ドイツ語での話聞いてもなぁ
と思っておりました
とはいえ
いきなりドロンしてしまうのも
それはそれで良くない
だからと言って
気の利いたセリフをドイツ語で
伝えられる気もしない
さて
どうしたものか
そんな矢先
他のドイツ人客が
古い手仕事の織物の写真を撮っていいか
と聞いていたのですが
答えはNO
ココでわたしは閃きましたよ
スマホを握って
モジモジしてみました
すると
ガイドのご婦人
写真を撮るのはダメよ
声をかけてきました
ヤー ゲナウ
(えぇ わかっているわ)
と言いつつ
心の中では
待ってました!!
と太鼓を叩き鳴らしておりました
困った顔をしてスマホを見せ
マイネ トホター
テレホニアレン
と言って
ささっと
お暇させていただきました
教訓
博物館に行くときには
ノリでいかず
なんの博物館か
調べてから行きましょう
調べないで行くわけない
そして
博物館にくる途中
気になったアジア料理屋さんに
行くことに
其の3に続く
バックナンバー
は、アメトピ掲載モノ
残念な出来事系が掲載されるようで。
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