秋も深まり、空高くといったところでしょうか。

先日サマータイムが終わり日本との時差が

7時間→8時間

となりました。

 

時計を1時間戻して今日6日目。

日が暮れるのが早いので、

17時には真っ暗。

朝も7時になるまで真っ暗。

起きるのが辛い毎日です。

 

ところで。

行きつけの近所のスーパーが2店舗

あるのですが、そこでの買い物のお話。

 

従来であれば、

 

子どものお友達ママと一緒に

買い物に同行させてもらって

色々教えてもらう

 

ようなのですが、

子どもはZoomで授業だったため、

ママ友がすぐにできるわけもなく。

右も左も言語も分からず

買い物に行くしかなかったわけです。

 

さて。

こちらの買い物事情です。

最近は買い物カゴも設置されたのですが、

あまり使う人はおらず。
COSTC○、IKE○にあるような

操作性は二の次にした大きいカートで買い物。
カートにドンドコ入れるシステム。
野菜リンゴバナナはというと、量り売りタイプが多い。

 

余談ですが

マイバッグにポイポイ入れて

いくのもOK。

後に出てくるレジでそのわけが分かります。

 

日本だったら買い物カゴに入れ替えてくれるので

移す方のカゴに設置できるバッグがマストアイテムでした。

時間短縮、楽ができるのが大好きなので乙女のトキメキ 

 

shiory8のmy Pick

 


さてさて、野菜の買い方です。


①欲しい物を、欲しい量だけを置いてある

ビニール袋もしくは紙袋に入れる
 

②秤に乗せ、その野菜が置かれている

プレートにある番号を打つ
 

③金額とバーコードが書かれたシールが

プリントアウトされる
 

④袋に貼る(ドイツの方は1個だとそのまま

野菜に貼っていたりもする)

が作業手順。

ちなみに私は、ビニール袋を生ゴミ入れとして

再利用したいため、袋に入れる派です。

 

そして、お肉やら魚は対面販売なのです。
日本でもその形式はあるけど、なかなか利用しない私。

 

だってお高めでしょう?
 

日本日本で利用する時

それは気合の入ったすき焼きをする時くらいです、

我が家の場合😁
こちらドイツもパック入りもありますが、近場の

スーパーは品揃えがイマイチ。
そしてズラッとケース内に並んでいるものたちは、なんだか新鮮そうな装い。

 

私は覚えましたよ、対面で買うために。

 

日本日)私は…が欲しい』

ドイツ独)イヒ モヒテ …

日本日)『これ』

ドイツ独)ディージアー

 

通じましたよ。

そんな感じで鶏胸肉を手に入れました。

 

さて、レジへ。

カゴからカゴへ移す日本とは違い

ベルトコンベアに客自ら乗せるんですよ。

書いたい物を1つずつ。

まぁ大変。

 

マイバッグに入れていてもここで全て出して

空っぽアピールをしていれば大丈夫!なのです。

 

で並べ終わったら、

『ここまで自分の買いたい物ですよ』

と分かるように、レジに置かれている

仕切りを自分の買いたい物の最後に立てた上で

自分の順番をひたすら待つのです。

 

レジ自体はそれなりに早いんですよ。

バンバン右から左に流していくので。

 

ですがね。

お金を払うのがカードなら早いのですが、

現金となると、まぁ遅い。

こちらのご高齢と見られる方達は現金主義のよう。しかも、札束紙幣は良いとして、コインコインは

 

 1セント

 2セント

 5セント

10セント

20セント

50セント

 1ユーロ

 2ユーロ

 

と8種類もあるんです。

大きさも似たり寄ったりだから、

出すのがもたつくのも致し方ない

とも言えるけども。 

それに、レジ担当者も長い列があっても隣同士

おしゃべりしてる時もあったり。

 

最初はイラついたもんですドクロ

今では、仏のような心で待っていますよ。

 

郷に入りては郷に従え

 

古の人の言うことは正しい。

 

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