あるメイクアップアーティストは、

「前髪で顔を隠しすぎている人が多すぎる!」

と言います。

 

だけど、

おでこを出すことに

抵抗を持っている女性は、

たとえ面と向かってそう言われたとしても

なかなか前髪の分け方を

変えることはできないと思う。

 

 

なぜなら・・・

 

「自分から見て」

「自分にとっては」

 

今のスタイルが1番しっくりくる

と思い込んでいるから。

 

 

だけど、

それは必ずしも他人から見ても

そうだとは限らないのです。

 

 

先入観を持っていると

自分本来の魅力を発揮できない。

 

 

これは、

メイクにも大きく影響します。

 

「キツく見えそうだからアイシャドウはこの色だけ」

「鼻筋をくっきりさせたいからノーズシャドウは欠かせない」

「リップはモテ色のピンクベージュオンリー」

 

メイクレッスンを通して、

やっぱりこのような人も

多くいるのだと感じていて。

 

 

でもね・・・

 

見慣れていたり

トレンドだったり

自分の好みによって

『いつもの自分』は作られていくけれど、

 

自分の主観だけではなく

他人目線も程よく取り入れていくと

今よりもっと素敵な自分になれるということを

忘れてはいけないのです。

 

 

 

 

実際に私も

自分ではこの方がいいのに、と思いつつ

「こっちの方が似合いそうだよ」

と言われたことを進んで取り入れてみたら、

 

以前より

同性にも異性にも褒められることが増え、

それに伴って自分自身も

納得していくことができた

という経験があります。

 

それは、

洋服や小物の色使いや髪型など、

それまでも私自身

こだわりを持っていないなんてものは

1つもありませんでした。

 

もちろん、

こだわりは捨てたくなかったから、

全てを一気に変えるのではなく

「じゃあこうしてみたらどうかな?」

と少しずつ変化させていったの。

 

 

”こだわりを持つ”ことと

”他人の意見を鵜呑みにする”ことは別であって・・・

 

主観と客観のバランスで大切なことは、

 

自分の芯を持っていながら

しなやかに変形させることもできる

柔軟な思考を持つべき

 

だということ。

 

 

特にメイクは

女性にとって欠かせない武器となるもの。

 

魅せ方が今よりもうんと良くなるならば、

その方がいいに決まってるもんね。

 

主観と客観をバランスよく取り入れて、

魅力溢れる表情を手に入れましょう。

 

 

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