自分ビジネスは、「自分」と「商品」の距離が近い。
反対に、たとえば物販とかは
「自分」と「商品」の距離が遠いので
(分離してるので)
なぜ私はバッグを売りたいのか?等、
考えなくても
売ること自体は出来る。
でも
自分ビジネスは、そうはいかない。
なぜ、私は、このサービスをしたいのか?
嫌でも考える瞬間が
商品づくり、
集客、
セールス、
提供中、
のどこかで訪れる。
生存戦略1期(私が主催してるビジネス講座)でね、
まさに「浮かんだアイデア」を
サービスに落とそうとしてる方がいたんだけど
「うまくサービスにできません」
となっていたので
・なぜそのアイデアが浮かんだのか?
・なぜそれが気になるのか?
・どう、自分は体験したのか?
それらを、
1回、書いてみて。
ってお伝えしたの。
そしたら
すぐにやってくださった。
でもね、
メンタルブレイクしてしまったんだよね。
浮かんだサービスが
その方のコアな部分と繋がっていたんだよね。
私も同様の経験をしてるから
少なからず気持ちがわかったのだけど
おそらく、
気づいた瞬間
蓋をしていた感情が、溢れて
一気に押し寄せてくるものだから
受け止めきれない感覚に一時的に陥ってしまったのだと思う。
だけど、
それは非常に大事なことだと思っていて
「自分ビジネス」の
醍醐味でもある。
浮かんだアイデアや
「やりたい」「面白そうかも」
は、スピリチュアル的に言えば
自分の腹の底からのメッセージだ。
「どうして、それをやりたいの?」
「なんで、そこに注目したの?」
「その想いはどこから来てる??」
それらを
丁寧に見ていくと
とんでもないところにキッカケがあったり
過去のトラウマに繋がっていたり
蓋をしていた感情を引き出すトリガーになっていたり
そういうことは
稀に、ある。
商品は、ギフトだ。
やりたい、と浮かんだり
気になる、と心に留まっているそれには
必ず意味があって
時に
めちゃくちゃ苦しいんだけど
「本当は、こうしたかった」
「私は私に、これを許したかった」
に、出逢えることがある。
商品として
世の中に出すかどうかは
二の次三の次。
やらなくても、いい
なぜなら
商品にしてみよう、はキッカケにすぎず
自分自身に、何かを伝えたくて
出てきてくれただけだから。
#がんばった
リブログ・シェア大歓迎です