サマーバケーションとして
今年も屋久島に行ってきました！
もう、ほんっとうに素晴らしくて！
去年と同じペンションに今年も宿泊
泊まったその日から私以外の２家族で
騒音のことでプチ争いが勃発してて
"や〜め〜て〜
"ってなりました（笑）
今年はダイビングにチャレンジしよう！と張り切って
レンタカーも借りたんだけど
ダイバーさんと相性が合わなくて
信頼できないなと思ったので途中で帰ることに
最初にメールをもらった時から「あれ？」と
違和感があったのですが
お店についてお話をすると
自分の中での違和感が確信に変わっていって。
もう思い切って帰ってきちゃいました
過去の私だったらなんとか我慢して
相手に合わせたり笑顔を作って
その場をやり過ごしてたなぁ…
自分の成長を感じる出来事でした。
ペンションの騒動やらダイバーさんとのことで
疲れ果てた私でしたが…（笑）
今年は急遽ガイドさんにお願いして
屋久島を1周まわってもらうことに
ガジュマルの木や、
大川の滝！(おおこの滝)
私が行った時は水量が少なくなってたけど
普段は滝が2本ぐらい見えるみたい
今回ガイドさんをお願いしたのは
西部林道に行きたくて。
世界遺産に登録されているので
本当に手付かずの自然を感じることができるのです。
だけどその代わりにスマホの電波が届かなかったり
1人で行くのは危険と判断
（笑）
中尾さんという方にペンションを通して
ガイドをお願いすることにしました。
(中尾さん、急なガイドをありがとうございました！)
(掲載許可いただいてます)
中尾さんは大阪から14年前？だったかな？
屋久島に移住してきたらしく。
島の歴史をたくさん教えてくれました
車を運転しながら美しい場所を見つけるのが
すごく上手な中尾さん。
「ちょっとあそこに行ってみよう！」って
気づいた時にはすごく遠くにいるの！
" な〜か〜お〜さ〜ん！！ "って心の中で
叫んでたかな（笑）
屋久杉？縄文杉？も登山するらしく
私よりもすごく健康的！
恐竜の羽みたいな大木
やっぱり西部林道は本当にすごいもので、
私には恐怖を感じるほどの自然でした。
「自然」って聞くと緑豊かなところだったり
青い珊瑚礁？のようなものをイメージするんだけど、
私にとって屋久島の手付かずの自然って
「命と直結するもの」っていう感じがします。
自分自身の深いところにある、もっとその奥の
生と死に直結するような。
そんな話を中尾さんにしたら、
「自分もあんなに大阪から離れたいと思ったのに
屋久島が怖くて帰りたくなった」
と話してくれました。
（お猿さんが可愛い！よく見ると３匹！）
西部林道では道路の途中にお猿さんが！
というか、この場所は彼らのものなのです。
私がお邪魔させてもらってるだけ。
屋久島にいくと本当に体も心も全開でオープンになるので
いつもより色んなことを感じるし色んなものを
感覚がひろってきてくれるし。
それについていくだけでヘロヘロになります（笑）
今回の旅も私にとって意味深いものになったし
屋久島に行く度にお友達になってくれる人が増えるので
「行ってきた」というよりは
「ここに還ってきた」という表現の方が正しいかな。
ちなみに私は鹿児島市内の方に戻ってきたら
風邪をひいてしまいました
体からしたらすごい経験だったんだろうね。
また近々、屋久島に行きたいなぁ…と
帰りの飛行機の中ですでに感じていた
私でした
