私が子育てがつらかった時期 | きたばたしおり 親勉チビーズ ママが『楽に』子どもが『賢くなる』子育て術

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親勉チビーズ協会 インストラクター
元小学校教諭 きたばたしおりのブログです。
子どもの成長に合ったアプローチを知ることで我が子へのイライラが減り、親子の絆を深め子どもの才能を伸ばしていける子育て講座。
オンラインで開講しています。

皆さんは子育てで

辛いなあ」

「もう辞めたいなあ」

と思ったことはありますか?

 

私は、あります!!!

 

次男が生まれてから頻繁に思うようになりました。

 

次男は全然寝ない子。

夜中の授乳ですら30分おき。

ミルクをあげてもダメ。

おむつを替えてもダメ。

抱いてあやしてもダメ。

 

もう起きているだけでも精一杯。

何にもできなくなりました。

 

そんなとき、赤ちゃん返りをした長男。当時5歳。

今まで全力で愛情を注いでもらっていた彼は、寂しかった。

そのときの長男の気持ちは私も長女だったから理解できた。

 

最初は、寄り添ってあげたい、何とかしたいと思ったのに

だんだんできなくなって、イライラすることが増えた

 

長男を怒鳴ることもあった

 

その現実が辛くて

「子育ては向いていないんだ。」

「こんな母親ならいない方が子どもたちは幸せなんだ。」

「いっそのことこの世から消えてしまったらいいんじゃないか。」

そんなことを思うようになったいました。

 

長男は、私に本音を話さなくなりました。

一人でこれまでのアルバムを開いて見ていました。

 

ある日のことです。

 

夜中の授乳をしているとき、長男が突然起きて

「お母さんがいない!お母さんどこ?」

って息を切らしながら部屋中を駆け回りました。

 

「お母さんここだよ。いるよ。大丈夫だよ。」

と話しても

 

「違う!お母さんじゃない!お母さんどこ?」

と探し続けるのです。

 

息子は、今までの私に帰って来て欲しかった。

またあの頃に戻りたかったのだろう。

 

どれだけこの子を傷つけてしまったんだろう。

 

弱音を吐いている場合じゃない。

今のこの状態から抜け出さなくちゃいけない!!

変わらなくちゃいけない!!

 

そう思って、子育てと自分の在り方を徹底的に見直しました。

 

でも、自己流には限界があった。。。

 

 

 

 

 

長くなるので今日はここまで^^

最後まで読んでくださりありがとうございました。