TOMAライブ松明巡り最終幕
名古屋スペードボックス
お写真お借りしました(MIYABIさん撮影)
ライブ前の会場風景
会場のロゴ
初めての会場
前日からワクワクの遠足前の小学生状態
でした
会場入った時は感じなかったのだけど、
ライブが始まると
会場空間の密度がどんどん上がっていくような感じ。
なんだろ?
今まで味わった事のない感覚。
濃い空間が濃ゆい
それもどんどん濃くなって行く
立魅席最前列の舞台向かって一番左の席にいたんだけど
舞台のエネルギーと座楽席のエネルギーと
後ろから押し寄せてくる立魅席のエネルギーのはざまで
空間が飛んでもないことになっていた。
ペンライトを振る。
振れば振るほど空間はとろみを増して
粒子たちが存在感を増す。
まるでポタージュスープをかき混ぜているみたいだ。
ぐわんと空間が曲がったような気がして
ハッとする。
バンドの音と、とおまさんの声と
マサロウさんの声が、それぞれ別の異空間から聞こえてきて
それが絡まって上から下へ
下から上へ、生き物のように駆け巡る。
受け取れ受け取れ
という言葉と一緒に、
開け開けと
開いてしまえと、訴えてくる声がする。
もう開いてるよ
と、ペンライトを振りながら
ココロのなかで叫ぶ。
すると、前ファスナーの宇宙人コスチュームが現れて
(コスチュームだけね、宇宙人も人もいないよ)
ファスナーを開けろ
全開にしろ的な感じが幾度も来る。
開けてるよ、受け取ってるよ
と、心の中で叫びながらペンライトを振る。
後半、青の予感
輪廻の根と続いたときに
輪廻の根のあの独特な前奏のオト。
あのメロディにいつも何かが反応していたんだけど
何かが崩れていくような妙な感覚に襲われた。
身体の底から何か引っ張り出されるような妙な感覚もあった。
そして
朝(あした)のために
流転飛行
とおまさんの、いつもと少し違う声。
微妙に違う振動で身体の隅々まで揺らされる。
身体の中にタロットの塔のカードが視えたと思ったら
そのあと、さっきのファスナーが全開に。
すると、
一気に舞台からエネルギーの渦が粒子になって身体に入る。
塔ががらがらと崩れながら
粒子と絡まり、身体の中の空間が一気に広がっていく。
解き放たれていく。
なんどもなんども
身体の中を粒子の波が駆け巡る。
受け取ったよ
新しい自分が始まるよ
新しい自分を生きるよ
身体の中身が入れ替わってしまったような感覚
一気に涙が溢れてくる。
そして、愛する虹へ
大丈夫だよにまた涙。
そして、これからまた
新しい世界がはじまるのだと確信して波が溢れた。
初めて愛する虹を聞いた時にも号泣したのだけど
あの時とは違う涙。
ひと息すって嬉しくて
ひと息はいて幸せで
ただただ、至福。。。
ライブ終了後はしばらく放心状態でした。。。
あぁ、終わっちゃった・・・
と、
あぁ、また始まる。。。
あぁ、私何かが始まる
そんな確信とともに帰宅したのでした。
とおまさんブログ
2024年のTOMAツアー
全回現地参加したでぇー
帰りの新幹線は車両貸し切り状態で
ご褒美感満載でした
さぁ次へ行こう!
TOMA LIVE 2024
『世界にあなたというスパイスを ~1粒目~』