おはようございます、ねーやんです。
今朝の東京は、むわっと湿気で暑いです。
昨日は、月に1度の四柱推命の勉強の日で
古巣の占術の師匠の教室がある
千歳烏山に出没しておりました
甲州街道の烏山の信号待ちで見上げる空が好きで
いつも無駄にひと信号分余計に待って空見上げてます
ここから見上げる空は、いっつもなんだかにぎやかです
さてさて、昨日の四柱推命研究科の授業は
かなり前に起こった少年犯罪(殺人)の
加害者と被害者と事件日時との関連性について
でした。
研究科は、日頃の鑑定で使うレベルの技量、観方をはるかに超えたレベルでの授業なんです・・・ｗ
ちなみに7月の授業はこんなことやってたよ
加害者と被害者と事件日時との関連性
はどこから観るかというと
まず、加害者だった少年の
生まれ持った性格や性情、
行動パターン、家族関係、友人関係、
気質、容姿、感情の起伏
などを誕生日から導きだした命式っていうカルテから詳細を読み取ります。
そして
大運と呼ばれる運勢の大きな波（起伏）と
行運と呼ばれる年年歳歳日々動いている
毎年毎月毎日の運勢の流れを加味します
もちろん、すべて十干十二支も陰陽五行に置き換えて観ていきます。
十干十二支を陰陽五行で分類するとこうなるよ
⇓
十干十二支を組み合わせると60種類あって
(陽の十干は陽の十二支、陰の十干は陰の十二支としか組み合わさりません)
その中の１つを自分のお誕生日として持っています。
なので、どの誕生日を持つか？は６０分の１の確率。
なので 魁罡（かいごう）とか淫慾殺(いんよくさつ)とか生まれ日によって特殊な名前がついてる干支の日もあるけど６０分の１の確率ね。
（ちなみに、年と月、わかれば時間、全部合わせて生まれ日との関係を観ていくから、特殊な名前がついてる生まれ日でも、お誕生日でケースバイケース、個人個人意味合いが違ってくるよ。）
例えば
2019年9月23日だと
今日は癸亥(みずのと い)の日
年と月もそれぞれ60種類のうちのどれかがあてはまるので
2019年は己亥(つちのと い)の年
9月は癸酉(みずのと とり)の年
そして、同じように
被害者の方のお誕生日も観ていきます。
そして、それぞれが持つどの星(十干十二支)がふたりを引きあわせたのか
事件になる前のふたりの関係性はどんなだったのか
なにがきっかけだったのか
事件につながってしまった運勢の波の重なりはどこに出てるのか
事件当日の命式十干十二支と
それぞれの生まれ日（命式）のなかにどんな接点があってどんな作用があって、事件にいたってしまったのか
そんなことを、
こまかーく
こまかーく
こまかーーーーく
観ていきます
今回は事件だったけども、
手順的には
実は結婚とか、人との出逢いとかもおんなじように観るよ
でもね、ねーやん、
うぎゃー
ってなったわ
(毎回研究科では頭が沸騰する)
場面場面での細かい心情とか
背景とかっていうのは、なかなかどうして読み取るのが困難で
蔵干やらもこまかく分解して観てくし・・・ｗ
私たちがだんまりを決め込んで下を向いてると
師匠がしびれを切らして説明してくださるんだけど・・・
なんでこんなに細かいとこまで読めるのかなぁ
って思ってしまう。
まぁ毎回なんだけどね。
通常の鑑定レベルではここまで読み取る技量は必要ないと言うけれど、自分の技量の浅さに呆然とするよね
師匠には
『その人の気持ちになって、どう感じるかどう行動するかを考えて観ていかなきゃだめだよ』
って毎回言われるけど。。。
まだまだじゃ
わからないことをわかりたい勉強欲
できないことが出来るようになりたい欲
そのあたりがめっちゃ強欲なねーやんです
四柱推命は細かく学ぼうとするなら、
とてつもなく奥が深くて底も天井もどこや～
の学問なので、なおさら面白い。
がんばろー
ちなみにねーやんサロンでは、
四柱推命基礎の講座を開講してます。
興味あるかたはご連絡くださいませ
さてさて本日はこれからブレスレット作成ワークショップです～
行ってきまーす