夏女、緋奈 | Avaloncity Graffiti Gallery

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不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の落書き帳&ドール写真集です。気が向いたら、小説も掲載するかもしれません。

 私の自作小説シリーズ『Avaloncity Stories』のメインヒロイン2号松永緋奈(Hina Astarte Matsunaga)の夏コーディネートです。これは一体どのような系統のファッションなのでしょうか? 上半身はジェニーフレンドのたまきの衣装のものでしたが、ワンピースにしては丈が短いので、下半身にはかぼちゃパンツを履かせています。帽子はボークス『恋するハニカミ!』久本雅美さんのお人形のものでした。
 緋奈の耳飾りは元々は近所のイオンのテナントであったブティックで購入した人間用ピアスでしたが、その小ささが1/6ドールに合う大きさでしたので、合計4組買いました。他にこのピアスを身に着けているキャラクターは、アスターティ・フォーチュン、ゴールディ・ベル、そして緋奈の義妹の松永緋月の3人です。この耳飾りは多分、『ファイブスター物語』(以下、FSS)のクリスティン・Vの耳飾りと似たような意味合いがあるのかもしれませんね。
 クリスティン・Vといえば、モモコドール化していますが、残念ながらこの時点で『ジョジョの奇妙な冒険』の空条徐倫のモモコドール化が実現する可能性が低いでしょう。荒木飛呂彦氏はダ・ヴィンチ誌のインタビューで遠回しにFSSを批判するかのようなコメントをしていましたが、FSSの作者である永野護氏は遠回しにメガテンシリーズを批判するかのようなコメントをした事があります。そして、メガテンシリーズは金子一馬氏の悪魔デザインが魅力的ですが、金子氏と荒木氏の対談が過去にあった辺りからして、合従連衡揣摩臆測の四面楚歌で鶏鳴狗盗で焼肉定食ですね(我ながら意味不明)。

 むしろ、『ウマ娘』のゴールドシップとオルフェーヴルをモモコドール化していただきたいです。まあ、多分アゾンさん辺りが『ウマ娘』キャラクターたちをドール化する可能性がありますが、ゴールドシップとオルフェーヴルはモモコドール化してもらいたいです。

 このかぼちゃパンツがないと、結構際どい丈のワンピースです。ゴツいブーツはアマゾンで購入しました。白のサイハイソックスはボークス『ロストエンジェルス』のキャラクタードールの付属品でした。このコーディネートは我ながら気に入っていますが、どういう系統のファッションなのか全く分かりません(笑)。このようなドール写真撮影のためにこそ、色々なファッション雑誌が資料として役立ちますが、しかし、キャラクター次第で当然似合う格好は違います。
 色々な系統のファッションを再現するためにも、色々なファッション雑誌を読み漁って資料にしたいのですが、既製品だけでなくドールイベントに掘り出し物を探しに行きたいですね。しかし、いわゆるギャル系ファッション用のアイテムは多分珍しいのでしょうね。私が昔行ったドールイベントでは、ロリータファッションのドレスが目立っていましたから。いわゆるB系・ヒップホップ系のアイテムを探すのは難しいでしょう。自分で作れたら良いのですが。

 現時点での「Avaloncity Dolls」では珍しい純和風美女の緋奈ですが、他にも和装向けモデルにふさわしいキャラクタードールを作りたいです。自作小説以外だと、FSSのエルディアイ・ツバンツヒをドール化したいのですが、服や靴や小物までも一から作れるなら、『ウマ娘』のゴールドシップのお人形を作りたいですね。

 この黄色いショルダーバッグはボークス『Who's That Girl?』の商品でした。夏に似つかわしくない色白肌の緋奈ですが、彼女は物語上は自分の髪や肌や眼の色などを自由自在に変えられる能力があります。これは自己再生能力の延長ですが、さらに自分の体臭をコントロールして良い匂いを放つ事も出来ます。さらに、化粧品を塗らずにアイシャドウや口紅や爪の色を出す事も出来ます。実にうらやましい能力ですね。
 松永緋奈嬢の様々な能力については他にも色々とありますが、これ以上は蛇足になりますので、割愛させていただきます。とりあえず「FSSで言えば剣聖クラス」とだけ言っておきますが、戦闘美女としての緋奈のモデルは、FSSのメル・リンスと『マルドゥック』シリーズのルーン・バロットです。それでこのような黒髪色白の美女なのですね。

 タイタニックポーズ。

 首飾りもアスターティとお揃いです。

 それにしても、長い脚だなぁ。

 最後に直立不動。かぼちゃパンツをはかせて大正解でした。このトップスはワンピースとしてはあまりにも短過ぎました。


【David Lee Roth - Hina】
 やはり、緋奈のテーマ曲はこれでしょう。ハワイの月の女神、ヒナ。