母みたいになりたくない | 意識を変えて楽に生きる

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自営業者の妻で二人の息子の母です。仕事のこと、お金のこと、子供のことの悩みを解決するべく、自分の意識を改革中。ガチガチに固まった自分の枠を取っ払って、ゆる~く生きる方法をブログにつづります

母からの電話が私の悩みの一つです。

 

昨日は昼休みに電話がありました。美容院に行っていたので、後でかけ直したのですが、

「昼休みの時間なら電話に出るだろうと思って。だーれも話す人がいないから、あんたに電話したんだわ。別に用事はないけど」と。

 

いつものことですが、昨日は「ぎょっ」としてしまいました。

 

何だか管理されているみたいで嫌悪感を抱きました。

 

これまでは、夜の8時頃に電話がかかってくることが多かったのですが、この頃は私の休日の昼間とかにも電話がかかってきます。

よほど寂しいのでしょう。話す人がいない、誰とも話さないと頭がおかしくなりそう、よくそう言っています。

 

相手のことなんかお構いなし!相手が電話に出ないと「なにやってるんだろう、電話にもでないなんて!」といって怒っています。

でも、母の都合に合わせてくれる人なんてそうはいません。母から電話をかけても、相手から電話がかかってくることがあまりないみたいで、それも腹が立つみたいです。

 

毎日ではないけど、母から電話がかかってくると「また~」と思います。

時々は出なくてもいいかな、と思うことも。

こんな風に甘えられるのは気分がいいものではありません。

それに、母がこんなにも「寂しい、寂しい」というようになってしまったことがショックです。

強くて元気で明るかった母はどこへ行ったのやら・・・

 

母を見て、思いました。

 

私は母みたいに寂しいと言いながら過ごしたくない。寂しくないように趣味や楽しみを持とう!と。

今は趣味と呼べるものがないけど、楽しみを見つけて生きていこうと思います。

私には息子しかいないので、私が寂しいからと言って話を聞いてくれるとは思いません。

息子だって、親が元気で楽しみをもって生きていてくれた方が幸せなはずです。

 

愚痴の電話は聞いていてもつらいです。たまにはいいけど、いつもそいういう電話だと気分が悪くなるし、電話に出たくなくなります。

 

母は気分が沈んだ時は誰かと話して気分を上げようとしますが、私は一人でいる方がいいです。

 

そうはいっても、将来一人きりになったら母みたいになるかもしれません。

 

でも、やっぱり、寂しい寂しいと言いながら人に甘えて生きていくようなことはしたくないと思います。