一泊二日で

大阪、京都、滋賀へ行ってきました。

殆どの時間を移動に費やした二日間でした。

移動手段も

自家用車で空港、

飛行機、リムジンバス、電車、バス、タクシーと

ほぼ全て乗ったんじゃないかと煽り


その間、ずっと0歳児を抱いて

かつキャリーケース、バッグ、リュック、

バギーまであったので

身体中が軽く悲鳴をあげていました無気力

いやはや 遠かったです。


初日はホテルへ行くだけで1日が終わりました。

そのホテルは、父の勤めた会社が所有するものなので

社員の方がお迎えしてくださり、

そして、一般に貸していないため

その日来られるお客様は

みな、遺族でした。


雇用延長したとしても65歳までなので

どの遺族の方も

65歳未満で大切な家族を亡くしたと思うと

なんとも言えない気持ちになりました。


そしてやっぱりというか

女性が多かった。大黒柱が亡くなったんですね。


幼いお子さんを連れた方や

年配の女性など

なんとなく、亡くなられた方の関係性が想像できました。


そして翌日、

合祀祭が行われ、50人近くの遺族と

社員の方、役員の方、そして

御坊さんが5.6人いたかな。吃驚しました。

立派な霊舎の中には

1人ずつ大理石で作られた慰霊碑があり

また、亡くなられた方の名前も

パネルに並べてありました。


この1年で亡くなられた方は30人近くおり、

うち約1/3の遺族が今回の合祀祭に参加されたとのことでした。


家族としては

こうして祀ってもらえて有難く思う反面、

父にしたら不本意だろうなとも思いました。

「おれはここには入らんぞ、

 65で死なんやろ」

って絶対言いそうだなぁって。

ああしかし、やっぱり悲しかった。

願わくば、ちゃんと長生きして退職して欲しかった。

パネルに書かれた父の名前が

父が死んだことを突きつけられているようで、つらかった。


しかしながら、

こうした機会を頂いたことには感謝しています。

本当に有り難うございました。



家に帰宅したのは

夜の10時を超えました。。

そしてその翌日

母が救急車で運ばれたと妹から聞きました。。