Tみなさま、こんにちは~
西暦2022年4月28日(木)、久しぶりのブログアップ、正午前からの部でございます~
さて、いよいよ、この惑星での生命体としての使命も、終焉にさしかかってきたダースシオジーでございます。
先日、この7月に出演を予定させていただいています、名古屋演奏家協会が主催する創作オペラの立ち稽古がありまして、
演出家の方から、ジッチャンでも、役者として、『一応プロ登録してんだから、大根役者なりの演技をしろ』と言われ、
それも、ギャ~~~~~的な、ジジイが叫ぶ演技は止めて、『ニュートラル』な状態で、真っ白な状態()での演技をリハーサル中は行ってくれみたいな、自分には理解不可能なアドバイスをいただきましてので(シオジーだけの特別注文だったようです・・・・)、
それでは、ということで、自分なりにニュートラルな演技をしてましたら、指揮者の方から、『シオジーの演技をこれまで観察したところ、何か、間の抜けた、軽い、ふざけたような演技に感じる』とのお言葉をいただきました。
とうぜんでございますね~~~
そもそも、役者としてお世話になった、もしくは、現在も登録している芸能事務所では、『素が、こんな軽いキャラはみたことがない~』と評判で、
真っ白な状態で演技をしたら、『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉親父か、ねずみ男みたいなキャラで()、役者仲間の方から、
『素でいける、素がおもしろいから~』
との評価をいただいているのですね
要するに、お笑い芸人的であるということみたいで、
今回の創作オペラの配役では、戦国期の武者、それも、無骨でありながら、やや、理知的な側面も醸し出すようなキャラクターかなと、個人的には考えていたのですが、
このように仮定するキャラに、『ゲゲゲの鬼太郎』から出てきたような、目玉親父か、ねずみ男みたいなキャラが出てきたら、この太陽系第三惑星の極東の国の常識で考えたら、本末転倒ということになるのではないかなと憂いていたのですが・・・・・・・
まあ、数年前、東京の渋谷の伝承ホール舞台で、出演させていただいた、
NOH!BASARA『平安絵巻』では、
能舞台での平安ストーリーであっても、演出家の方から、クエンティン・ジェローム・タランティーノ監督の、
『タランティーノ東京』みたいな世界を能舞台で作ってくれと言われ、
まあ、この138億年宇宙の極東の島国根性の土民に、タランティーノ監督のような、創造を絶する、すごい演出が生み出せるのかと絶望感とともにチャレンジしてましたが、
でも、この極東の、この島国の『能』という伝統文化を支える方が、常に、時代に斬新なチャレンジをかけて行こうとする姿勢には感嘆いたしました・・・
まあ、今回の創作オペラ戦国絵巻も、細川ガラシャ夫人物語に、『ゲゲゲの鬼太郎』から出てくる、目玉親父か、ねずみ男みたいなキャラを、名古屋の舞台に登場させようとする、演出家の方の、斬新な発想なのかと、考えるジッチャンでございますが・・・・・
『タランティーノ名古屋』~~~
常に、時代に斬新なチャレンジをかけて行こうとする姿
これが、戦国オペラの世界にも、
『目玉親父』登場、ということで、この7月のオペラ舞台は、期待していただけるのではないかと思料いたします。
でも、本音としましては、本能寺の変から、関が原前夜までの歴史絵巻なので、戦国武将の気構えを、如実に、自分なりに検証して、過去学んだ、古武術、剣術、槍術、薙刀、手裏剣術、空手などの武術の『気』を出していきたいのですが、
今回は、和の創作オペラの世界です。
特にメインの女性のオペラ歌手の皆様は、華麗な衣装を着て、華やかな時代絵巻舞台で歌うということが使命でありますから、
ダースシオジーのような、ダークイメージ、舞台でひっくり返ったり、斬られたり、蹴飛ばされたり、暗黒面の側面を舞台で創造するのは別次元であるように思えるようです。
スター・ウォーズの世界を、戦国絵巻舞台に創造するのはいかがでしょう???
と提言したいのですが、
即、降板になりそうです~~~
午後からも、みなさま、お元気で~~~