みなさま、こんばんは~~~
今日も、残暑厳しい三重県北部地方でした。
西暦2019年9月17日(火)、深夜10時過ぎからのブログアップです。
先日、週刊ポスト誌の『役者は言葉で生きている』シリーズ第295回、横内 正先生のコラムを読んでましたら、
『俳優ってご都合主義なところがあるのですよ。たとえば女優さんは自分の実年齢をすっ飛ばしていつまでも若い若い役をやりたい願望があります。それは、男優も実は同じで・・・・・・以下省略』
という文章に遭遇しました。
横内先生、70代後半にはいった現在でも、2016年から三年連続で三越劇場での『リア王』の主演を、そして今年は『マクベス』を演じていらっしゃるのですが、
『限られた人生の中で、自分の好きな、やり残してきたものを少しでも埋めていきたいという想いがあり、もう一度シェークスピアに取り組み始めました。』と、語られています。
そうですね、
年齢なりに、挑戦がある・・・
というタイトルのコラムですが、
シオジーも同じ心境となっておりますね。
斬られ役・落武者役&悪役専門のハゲジジイなど、この惑星から早く去ればいいのですが、
別に、ジッチャンは、斬られ役専門、悪徳人間専門(悪役&憎まれ役)で、舞台に立たせていただいてますので、如何に、悪役を演じるかというその一点のみを追求してます。
なので、普段から、嫌がれれる太陽系第三惑星での人類様とはどのような存在なのかを思考してますね。
まあ、これだけのハゲジジイとなると、容姿だけで、絶対的に嫌われるので、別に、ひとの嫌がることを日常生活であえてすることもないし、
大体シオジーと一緒にいてくれるのは、
ネコの開きバージョンが大好きな、
⇘ ⇘ ⇘
ヨーダレオ卿さまぐらいなものなので、
わけのわからない人類さまの言語を通して、会話をしても、相互理解は無理だし、心霊の世界で会話をしたほうがより理解が進むのではないかと考える今日この頃でございますが・・・・・・
ということで、この12月、幕末時代劇『坂本龍馬』で、坂本先生を追う、いやらしい幕府方の役人を務めさせていただく予定ですが、また、詳細な内容が決定いたしましたら、このブログ等でご案内申し上げます。
殺陣の掛かり役で、古流剣術の太刀筋をみていただくことがあればいいのですが、端役ですのでね、カッコイイ若い男性が舞台を動き回るということになりそうです。
『刀剣乱舞』の舞台のようなイメージかもしれないですね。
さて、
本題の2019年名古屋二期会定期オペラ公演『ホフマン物語』、本番まであますところ、2週間ほどとなりました。
いよいよ本番近しということで、この三連休(14日~16日)、追い込み稽古で大変でした。
現状、ほぼフランス語、楽譜上の第二テノール担当箇所は、ダースシオジーの脳機能のどこかにインプットされているのですが、
なんせ、ポンコツのポンコツのターミネーター様の、
100万分の一以下の機能しか与えられていないネアンデルタール人&アナキン・スカイウォーカーの末裔ですからね、
本舞台でも、どんな宇宙語が歌詞として飛び出すかわかったものではありませんが、
楽しみはコスプレでございますね。
アイマスクも、試着させていただきながら先日も稽古に入りましたので、
カツラとコスプレ衣装にと、楽しみで、ワクワク、ワクワクです。
それでは、シオジーの登場場面ですけど。。。。。。
第一幕、ニュルンベルク、ルーテルの酒場でのドンチャン騒ぎ
第二幕、物理学者&科学者スパランツァーニ主催によるパーテイでの大騒ぎ、『オリンピアちゃん(人形)が動き回ります
第四幕、『ジュリエッタ』ヴェネツィア、大運河に面した館
高級娼婦のジュリエッタ、そして、怪しい館での男女の怪しい場面
(ここでは、ホフマンの舟唄をお楽しみください)
(Belle nuit, ô nuit d'amour)
⇘ ⇘ ⇘
シオジーも女性とベッタリする場面となりますね、
でも、ハゲではないですよ、カツラ用意しますからね
第5幕、再び、ドイツ、ニュルンベルクの酒場でのフィナーレとなります。
それでは、舞台上でのキャスト、合唱メンバーのコスプレ()も楽しんでいただける舞台。
2019年10月5日・6日歌劇ホフマン物語
◆公演日時
2019年
10月5日(土) 18:00開演(17:15開場)
10月6日(日) 13:00開演(12:15開場)
◆会場
愛知県芸術劇場 大ホール
◆チケット
S席 12,000円(指定) A席9,500円(指定)B席8,000円(指定)C席6,000円(指定)U-25席3,500円(当日指定)Y-18席2,000円(当日指定)車いす席7,500円
◆チケット取り扱い
愛知芸術文化センタープレイガイド (052-972-0430)
栄プレチケ92(052-953-0777)
名古屋市文化振興事業団チケットガイド[ナディアパーク8階] (052-249-9387)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード152-709)
※お近くのチケットぴあスポット、セブンイレブンでも直接お買い求めいただけます。
秋の名古屋でお待ちしております。
それでは、
みなさま、
おやすみなさいませ~~~~~
第5幕 フィナーレ