みなさま、こんばんは～～～
西暦２０１９年８月２日（金）、夜９時過ぎからのブログアップです。
８月に入りました。
この国は、夏休みの季節でございますね。
うらやましい・・・・・・・。
ジッチャンになれば、毎日が夏休み、冬休み、春休み、秋休み。。。。。となるのかと思っていたら。。。。。。
『棺桶にはいりたかったら、入る直前まで働け～～～～～』というこの国は、２１世紀の標語を掲げつつあるように思われる昨今。。。。。
今日は、兵庫県伊丹市に向かい、神戸地方法務局伊丹支局で完了登記案件の受領を行ってきました。７月２９日（月）の不動産決済案件が無事、登記申請行為まで終了しましたので、
郵送ではなく、法務局窓口まで足を運び、完了書類を受け取ってきました。
それにしても、猛暑の一日でした。うだるような暑さ。。。。。☀☀☀☀☀☀☀☀
移動中の大阪市内の地下鉄も、阪急電車も、近鉄大阪線の車中も、暑さとの闘いでした。
ペットボトルの清涼飲料水を５本ほど買い込んで、電車の中でも、バスの中でも、水分補給の繰り返し。
車内のみなさまも、各自、水分補給用の水筒をもって対応されている方々が多かったです。
さて、今朝、三重県四日市市にあるヨーダレオちゃん家を７時過ぎに発ち、近鉄電車で大阪上本町に向かったのですが、
『車中、ボッケーとしてんじゃないよ～～～
』
ではなかったのが、本日のダースシオジーでございました。
何をしていたかというと、
ひたすら、２０１９年名古屋二期会定期オペラ公演『ホフマン物語』のフランス語の暗記でございますね。
まあ、合唱隊でも、酔っぱらいのシーンが案外多くて、
プロローグから、ドイツの酒場で、ビールやワインを飲んで騒ぐシーンとなってますから、いかに酔いつぶれているかの演技もしないといけないし、
女性とのダンスや、不謹慎でございますが、乱痴気騒ぎシーンもあったり、
ダースシオジー、舞台役者として、『斬られ役、落武者役、懲役犯役、馬鹿にされるハゲ貴族役、悪徳政治家役、アホな財閥の総帥役（刑事事件劇）・・・・・』などを務めせていただきましたが、
いままで、これまでですね、本当に、これまで、
一度も女性の手をさわったり、エスコートしたり、女性と酒場の床の上になりますが、イチャイチャするシーンなんて経験したことがないのですね。
でも、今回は、オペラですのでね、ダンスシーン、女性をエスコートしたり、床の上でゴロゴロしたりするシーンがめぐってまいりました。
それも、特に、ハゲの毛髪のない男性は、カツラを準備しろということで、
どうも、シオジーへの指令だったみたいでしたが・・・・・
⇗ ⇗
こんなのかな？？？？？
でも、本番に出演させていただけるのかも、未だ、わかりませんので何とも申せませんが・・・・・・
と、まあ、こんなことはどうでもいいのですが、とにかく本番が１０月５日（土）、６日（日）ですので、暗譜をしなければなりません。
のんびり屋のシオジジイですが、流石に焦り始めました。
８月からは立ち稽古が本格化しますので、暗譜で通さねばなりません。
最近、なかなか入らないフランス語を、念仏のようにつぶやくようになりました、
それと、本日、電車の中で、シオジーの側に座られた皆さま、大変、ご迷惑をおかけしました。ブツブツが周辺、左右１０メートルの範囲内まで響いていたのじゃないかと思います。
特に、阪急西宮方面から乗った女子高校生が、ブツブツつぶやいていたら、席を立って別の車両にいってしまったので、
『あ、しまったァ～～～』
と、そのとき、初めて気付きました。申し訳なかったです。
今日は、合唱隊が担当する箇所を、全体的に暗記しようとしましたが、別の箇所を暗記にかかると、前に覚えようとしたところが出てこなかったりと、フランス語を記憶する作業とのバトルとなりました。
別に、役者として台詞を入れることとかわりはないのですが、シオジー、台詞を入れるのが遅いですからね。
『外郎売』を入れるのも、ずいぶん時間を要しましたので・・・・・・。
さて、最終章フィナーレとなる第５幕のフレーズです。
LIndorf（リンドルフ）
C’en est fait du passè! L'avenir est à moi ！ 過去は終った、未来はわたしのものだ！
Le choeur（合唱）
C’en est fait du passè! L'avenir est à moi ！ 過去は終った、未来はわれらのものだ！
（La toile tombe)幕
素晴らしいフィナーレとなるよう、頑張って暗譜し、オペラの醍醐味を皆さまにお届けできるよう頑張ります。
再度、日程を掲載させていただきます。
◆公演日時
2019年
10月5日(土) 18:00開演(17:15開場)
10月6日(日) 13:00開演(12:15開場)
◆会場
愛知県芸術劇場 大ホール
◆チケット
S席 12,000円(指定） A席9,500円(指定）B席8,000円(指定）C席6,000円(指定）U-25席3,500円（当日指定）Ｙ-18席2,000円（当日指定）車いす席7,500円
◆チケット取り扱い
愛知芸術文化センタープレイガイド (052-972-0430)
栄プレチケ92(052-953-0777)
名古屋市文化振興事業団チケットガイド[ナディアパーク8階] (052-249-9387)
チケットぴあ 0570-02-9999（Ｐコード152-709）
※お近くのチケットぴあスポット、セブンイレブンでも直接お買い求めいただけます。
本番当日の座席数は、現段階で定かではありませんが、
愛知県芸術劇場 大ホールは、最大席数２５００席（２４８０席）近くまで確保されるようですので、
演劇の小劇場ですと、２０００円～４０００円くらいのチケット代ですが（オペラは高いのですねチケット代が）、
一度、ミュージカルの原点であったオペラ、オペラッタなど、声楽の世界を観劇していただくのも、１００年～１２０年くらいも生きる時代となった２１世紀、
一生に一度だけの観劇をしていただくのも、太陽系第三惑星で生きたという証になるのではないかと、勝手に決め込んでまして、すみません。
ネアンデルタール人&アナキン・スカイウォーカーの末裔が、人類の一員みたいな顔をして、オペラの舞台に登場させていただくのもどうなのかと思料いたしますが、
女性とのダンスシーンもあるみたいなので、是非、本番に出演させていただきたいなと思う、
ジッチャンでございました。
それでは、
真夏の寝苦しい夜、
酷暑の日々が続きますが、
みなさま、おげんきで！！！
おやすみなさいませ～～～～～
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ホフマン物語（Offenbach: Les Contes d'Hoffmann / Act 5）
第５幕 フィナーレ