韓国映画『女は冷たい嘘をつく』を観て、緊張しっぱなしのその後です。。。??? | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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司法書士・行政書士・宅地建物取引士等の資格者として日常の業務や、業務上必要な外国語の習得、舞台役者としての活動など、幅広いジャンルをアップしていきます。

みなさま、こんばんは~~~!!

 

 

西暦2019年1月25日(金)、午後9時過ぎからのブログアップでございます。

 

 

厳冬の季節、寒さがこたえます。特に、頭の毛がなくなりつつある昨今、頭の上から寒気が身体を貫き、年をとるもんじゃないなと嘆きの晩年となっております。

 

さて、先ほど、韓国語レッスンからヨーダレオちゃん家に戻ってまいりました。

 

 

 

寒さに身震いするこの冬、先週、さらに身震いする映画を、動画配信サービス”Hulu”で見てしまいました。

 

次の作品です。

 

【公開】
2017年(韓国映画)

【原題】
미씽:사라진 여자

【脚本・監督】
イ・オニ

【キャスト】
コン・ヒョジン、オム・ジウォン、キム・ヒウォン

 

 

邦題;『女は冷たい嘘をつく』

 

次のような解説がありました。

 

謎を秘めた正体不明のベビーシッターに、子どもを連れ去られたシングルマザーが繰り広げる5日間の追跡サスペンススリラー。

『エターナル』のコン・ヒョジンがミステリアスで魅惑的なベビーシッター役を持ち味を一新して挑んでいます。

また『リバイバル 妻は二度殺される』のオム・ジウォンは娘を探すシングルマザー役に挑み、韓国二大女優の熱演が見どころです。

 

 

というこの映画に対する訴求がなされていましたが、あらすじはこんなかんじです。

 

 

1歳1か月になる娘ダウンの親権を巡り、元夫と調停中のシングルマザー・ジソン。

彼女は1人でダウンを育てるため、住み込みの中国人ベビーシッター・ハンメに世話を任せ、朝から深夜まで仕事に追われる毎日を送っていました。

 

そんなある日、突然ハンメとダウンが跡形もなく姿を消してしまいます。

 

心当たりを捜し回るジソンだったが、どこにも見当たらず警察や家族に知らせるものの、誰も彼女の話を信じません。

 

 

 

 

 

 

さらには養育権訴訟中に彼女が起こした自作自演ではないかと疑われてしまうのです。

 

結局1人で追跡を続けるジソンは家の前をうろつく正体不明の男と隣人らの怪しい証言で、より一層混乱に陥っていきます。

そして、ハンメの正体に近づくほど名前や年齢、出身など全てが嘘である衝撃的な真実を知るようになるのだが…。

 

 

 

 

 

まあ、何気なく”Hulu”で、韓国語の学習になるかと思い見はじめたのが間違いだったのですが(字幕なしではほとんど理解できないです現状では)、それにしても、一度見はじめたら目が離せない状況におちいり、

 

 

徐々に、画像を通して、女優の方々の演技力に魅せられてしまったことは勿論、画面に表現されるすべてのもの、登場する一人一人の人物の描写、街並み、自然などあらゆるものが、見事な配置がなされている画面を作り出したなととの感想をもちました。

 

 

シオジーも大した画像の世界に対する観察力はないし、また、舞台演劇の世界でも、どの舞台作品が優れているのかなど見分けがつかないので、海外の俳優さんでしか素晴らしいと思ったことがないので、目が曇ってますから、

 

 

今回も、シングルマザー役を務めたオム・ジウォンさんの演技の素晴らしさにびっくりしてしまいました。

 

 

 

 

日本での前評判は、

 

今作『女は冷たい嘘をつく』の主演を務めたコン・ヒョジンは、コンブリーの愛称とともに、韓国映画・ドラマ界のラブコメクイーンとして活躍をしてきました。

 

そんな彼女がこれまでのチャーミングで可憐なイメージを脱ぎ捨て、中国人ベビーシッターのハンメというミステリアスなキャラクターを見事に演じきりました。

 

この作品は撮影監督を含む映画関係者の投票で行われる「第37回黄金撮影賞」にて主演女優賞を受賞するなど高い評価を得ました。

 

ということで、

 

 

コン・ヒョジンという名前とラブリー合わせた“コンブリー”という愛称で、多くのファンから支持を受けるコン・ヒョジン。

 

の役柄を通しての女優魂への称賛で満ち溢れていましたが、画面を通して引き込まれたのは、この作品のすべての動きであり、そして、クオリティの高い出演者全員であり、

 

最後に、シングルマザー役を務めたオム・ジウォンさんの演技でした。

 

シオジー、真っ白の状態でこの映画を観ましたので、評論家の方々の意見など全く参考にもせず画面に入った結果がこのような感想となりました。

 

畑は全く違いますが、1962年に初公開され第35回アカデミー賞7部門を制覇した不朽の名作『アラビアのロレンス』を鑑賞した時のことを思い出しました。

 

20世紀の名監督、デビィド・リーン監督のあの映像とは全く異質の画面でしたが、受けた印象は韓国映画が世界を牽引していく時代がやってくるのかなと感じてしまった次第です。

 

 

まあ、名画観賞力など一切なしの、ゲテモノ好きのシオジー(ハゲ親父)ですからね、真逆にとらえていただいたらいいと思います。でも、なかなかどの役者さんも、素晴らしかったです。

 

 

それでは、

 

女性は冷たい嘘をつくものだということを改めて認識いたしましたし、舞台では『斬られ役&落武者役』ということで、舞台女優の方々からも嫌がられてきましたので、

 

日常の女性の方々の怖さを、さらに身にしみて感じつつ、そう遠くない将来、137億年宇宙とさよならをしないといけないなと覚悟する昨今でございます。

 

おやすみなさいませ~~~~~ピンクハートふんわりリボン星空コーヒーグラサンクリスマスベル叫び叫び叫び叫び叫び

 

 

 

 

 

미씽:사라진 여자

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