皆さま、こんばんは～～～
秋の夜長に、ブログアップも深夜となってしまいました。
西暦2016年10月27日木曜日、午後11時45分からのブログアップでございまする
さて、本日は愛知県津島市方面で不動産売買決済がございまして、「決済立会い司法書士」でお仕事をしておりました。
決済立会いの場に臨むごとに、日本の不動産決済はタイムリーで迅速だなと感じる30年間の司法書士人生でしたが、このことは、しばらく休眠中の「古代から現代までの法学世界旅行」の現代編及び未来編で記述しようと数年前考えていたことなのです・・・・・・・・（
）
が、
私の宇宙人ダースベイダーの不足のいたすところ、イングランド中世編（11世紀～12世紀）で停止したままになっております。申し訳ございません。
ダースシオジジの宇宙生命体としての自信喪失状態が、間もなく、西暦2016年12月1日以降は回復し、自信満々の正真正銘のこの宇宙138億年の「ダース宇宙人生命体」と復活いたしますので、この12月から再開いたします。
ダースシオジジは、極端な「嘘」は申しません。些細な「嘘」は申します。ヨーダレオ卿に対してだけですけど・・・・・・・・・・
さて、今日も、買手お客様に登録免許税制度について、その説明を若干申し上げました。
太陽系第三惑星、「ジパング国」では、日清戦争以降、戦費調達のため不動産の登記申請の際に、一定の不動産課税標準価格（評価基準額）に対して、その原因により課税標準価格に何分の何の税率をかけて登録免許税を管轄区裁判所（現在は管轄法務局）に納めよと規定しまして、
その制度が120年近くも続いているのですね（明治29年旧登録税制度創設）。
その為、ダースシオジジの司法書士30年間は、「手数料制にしてください～
もう、高い税金の運び屋は嫌でござる～～～
」という思いで、手数料制度移行運動に日本司法書士会政治連盟の活動を通して参加したりしてましたが、
これほどの不動産登記制度にからむ登録免許税制度を設けているのは、どうでしょうね。この国が世界の典型的な近代国家ということになるのでしょうね。
不動産の登記（売買、相続、抵当権設定など）、会社登記（設立、増資、本店移転、合併など）などで、数十万円、数百万円・・・・・の登録免許税を納めている国は、英米法各国、連邦各州、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、ラテンアメリカ諸国・・・・、調査不足なのではっきりとは言えないのですが、多分、この国の登録免許税はべらぼうに高いですね。
多くの国は手数料制度なので、日本円にすると5,000円、10,000円までかと思うのですが、間違っているかもしれません。でも、諸外国の土地登記局の方々は、「びっくりぽん・・・
」でいらっしゃいました。
今日の立会いでも、地域によって異なるのですが、不動産の固定資産評価基準に対する証明書を司法書士事務所が入手して、土地（建物）法務局に申請する際に登録免許税の根拠資料として提出せよとなっていて、
ダースシオジジが司法書士事務所を開設する前、名古屋市内の司法書士事務所でお世話になっていたのですが、とある先輩司法書士が、「不動産評価基準証明書を入手するなんて、こんなこと司法書士の仕事ではないがね～～
」と怒っていらっしゃるのをお見かけしました。
今も30数年前も、同じ光景、同じ制度が続いていて、また、固定資産評価基準になる書類を区市町の行政窓口で入手して税率計算をした上で、管轄土地法務局（この国は世界でも珍しい建物登記簿がある国なのですね）に登録免許税を収入印紙で納めるということをしています。
残念ながら、シオジジがこの太陽系第三惑星を去っても、この国には登録免許税制度が残っているかもしれませんね。何せ、いつの時代も、「財務省の皆さま」が廃止に反対されますから・・・・・・・
さて、本日は、愛知県津島市方面の不動産決済を終えると遅い昼食をヨーダレオ家の近くにあるガスト店でいただき
夜は、自宅で、こんな感じの夜食を作りました（お寿司はスーパーＢＩＧで購入です）
夜食という以上、そうですね、ダースシオジジの夜行性行動が本日ありまして、日本刀、槍、薙刀、竹刀、小太刀などを持ち出して、
空手、二刀流などの夜間鍛錬飛行（
）を行っていたのでござるよ～～
二刀流は思うようにいかず、そして、抜刀の鞘引きも稽古不足で思うようにいかず・・・・
「歳月、宇宙人を待たず～～～
」でござりました。
訓練が足りないこともありますが、年には勝てないということを思い知った日となりました。
『無念で、ござりまする～～～。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡』
それでは、
皆さま、
ケニーG「Havana」を聴きながら、
おやすみなさいませ～～～
