皆さま、おはようございます&こんばんは~~~
西暦2016年8月12日(金)、世の中はお盆休みに入っているところが多いようですね。
ダースシオジジがヨーダレオ卿にお世話になっております、三重県四日市市郊外、
鈴鹿山脈セブンマウンテンのうちの1つ御在所岳の麓に近い位置にある分譲住宅地の近隣の状況も、
夏休み、そして、8月10日~17日あたりまで、お盆休みにしている事業所が目立ちますよ。
この地方は、8月13日(土)~16日(火)まで、月遅れのお盆(旧盆)として、
13日迎え日、14日中日、16日送り日とする家庭が多いかなと勝手に推測しています。
ダースシオジジも、明日から祖霊があの世からお帰りになりますので、
14日(日)は曹洞宗の儀式に基づき、簡易な法事を行います。
さて、一昨日、9月10日(土)四日市文化会館第二ホールで、小熊ヒデジ先生演出による4作品オムニバス公演が催されますので、
出演仲間の女性の方々のお声かけにより、ジャンカラ四日市店で、台詞の稽古を午後1時頃から4時過ぎまて行っていました。
その練習中に、集まった方々の演劇に取り組む動機や、個人史についてお話をしたりしていたのですが、
この作品の練習中に、『役者として相当な方だなァ・・・』と感じていた方の過去歴をお聞きして、やはりなと納得いたしました。
二十歳前後にミュージカル専門の芸能スクールに入学されて、卒業後は劇団四季、その他芸能事務所のオーディションにチャレンジされ、
とある芸能プロダクションに帰属してプロとして活躍されていたそうです。
やはり、それだけの経験値をお持ちですからバックボーンの威力というのは、所作一つにも顕在化してしまいますね。
こんなシオジジでも、西暦2001年にロンドンでミュージカル三昧をしてから、
ミュージカル志向に拍車がかかり、今年は7月のブログでお知らせしましたように、
毎年恒例の名古屋市文化振興事業団2017年企画公演オペレッタ『白馬亭にて』のオーディションにチャレンジしてしまいました。
来年2017年2月公演は、オペレッタですからね、課題曲もオペレッタ『伯爵令嬢マリッツァ』より、オペレッタ『こうもり』より、オペレッタ『チャルダッシュの女王』よりなどと、
オペラ世界の声楽の専門家がオーディションにチャレンジする歌唱の課題曲でしたから、
よくも、身の程知らずのダースシオジジがチャレンジしたものですよね・・・・・
それでも、自分なりに楽しみポイントを見つけて練習してましたよ。
課題曲オペレッタ『チャルダッシュの女王より』Nr 4Lied (boni und 8.Damen)を選び、
オーディションまでの二週間ほどを毎日、口ずさんでました。
こいだのあいだの もうやめだ
おんなのこたちよ おさらばだ
ぼくへのあいなど もうむださ
おあそびごとは そつぎょうさ
はなのさかりに いんたいーさ
かたいけついさ かわりはしないが
おんながいなけりゃ だーめさ
この世はまっくらやみさ
だからキスだけは たまにはゆるして
おんながいなけりゃだーめさ
この世はまっくらやみさ
こんなちかいなど まもれそうにない
やっぱり やーめとこう
ハッハハハハ、ウワッハハハハ~~~
笑いが止まらない歌詞でしたよ。
毎日練習してて、笑いが笑いを呼び、ゲラゲラ、クスクス笑いながら楽しい練習をさせていただいてましたァ~~~~~
とは、言っても、やはり専門的な箇所の研究、分析は行わないといけないので、
オペラを聴いてみようかと思案してYoutube を検索していたら、
いつの間にか、ジャコモ・プッチーニ先生のオペラ『蝶々夫人』から、
20世紀最高のソプラノ歌手、マリアカラスによる「ある晴れた日に」の箇所ばかりを聴いてしまう結果となりました。
やはり、ヨーダレオ卿もダースシオジジも、ZIPANG国にお世話になっておりますので、長崎を舞台としたこの作品。
ピンカートンを待つ、純粋な蝶々夫人のアリアに、魅惑されてしまったのかもしれません。
自害して果てる武士の娘に、プッチーニは日本の旋律を、陰に散らべ、この戯曲への想いとされたように訊いております・・・・・。
なお、1945年8月9日、原爆投下への追悼の意を、
遅れましたが、
ここに、表させていただきます。
最期に、力量不足のものが、オペレッタのオーディションにチャレンジしましたが、
音楽を通して、何かを皆さまにお伝えできるものがないかと、
本日は、ZIPANG国、日本の皆さまに味わい深い、『蝶々夫人』のアリアの部分にふれさせていただきました。
山の彼方が、高く、遠すぎたようですよ・・・・・・。
マァ、
ダースちゃんは、
オペラに限らず、
浅学非才ニャンだから、
僕が側で聴いてあげてたニャン。
それにしても、
偉大なマリアカラスの真似をするなんて、
ひどい、アリアだったニャ~~~~~