こんばんは~~~
真冬の情景を、身にしみて体感することとなった12月、第二日曜日となりました~~
透き通った夜空を見上げれば、徐々に冬の夜空を飾る星座に変化してきているようですね。
新年1月中旬頃、オリオン座のリゲル・ぺテルギウス、プレアデス星団(すばる)、おおいぬ座のシリウス、ぎょしゃ座のカペラ、こいぬ座のプロキオンなど、冬の星空を楽しむブログをアップさせていただきますね~~~
別に、天体観測マニアでもないので、プラネタリウムに行けばいいんですけどね……
さて、6~11世紀のイングランドをのぞく前に、セレブの話題を……
ブリトニー・スピアーズが、ラスベガス定期公演『ブリトニー・スピアーズ、ピース・オブ・ミー』が終了した後に、引退を考えるとの見解を表明したようですね。
かのブリちゃんも、一昨年、三十代に入り、精神状態も、大分落ち着いてきたのでしょうか、
16歳でシングル『ベイビー・ワン・モア・タイム』でデビューし、一挙に全世界で915万枚の売り上げを記録して以来、歌手としての、サクセスストーリーをまっしぐら~~~
ダースベイダーシオGも、5~6年前までは、カラオケで、超アップテンポのブリちゃんの曲にチャレンジしましたが、もう、お歳を召したダースが現在歌えるのは、バラードの『Everytime』くらいのもんですよ……
それにしても、結婚、出産、離婚、ドラッグ、アルコール、そして、精神不安定のためか丸坊主にしたりと、大変な二十代となっていましたが、三十代の今は、その波長も徐々に薄らいでいるのかもしれませんね……
一般男性と交際することで、ショービジネス業界とは違う世界を観察することができるようになったとのコメントを残しているみたいですよ~~
さて、前回、ゲルマン民族の大移動の最終局面において、5世紀中頃から、北ドイツ、北ドイツ北海沿岸及びデンマーク(ユトランド半島)方面から、アングル、サクソン、ジュート、フリージア各部族が、ブリテン島に向けて、移動を開始し、ブリトン部族を徐々に駆逐していったことを記述いたしました。
5~7世紀にかけて、ブリテン島に侵略し定住した、西ゲルマン部族は、やがて、イングランド地域に七王国を建設し、覇権を争うようになりました。
さて、ここで話は変わりますが、ブリテン島がアングル人、サクソン人等に侵略されている頃、大陸では、紀元5世紀にキリスト教が広まりローマ帝国が崩壊するにつれて、成文法典がヨーロッパ全土に現れてきました。
ローマ帝国皇帝テオドシウス2世により制定公布された『テオドシウス法典』(438年)に端を発し、この傾向は、周辺諸王国に拡がっていきました。有名な収録は、西ゴート人、ラインフランク人、ブルグンド人に適用された部族法典で、それらの国々では、各王国で通用しているローマ法を集め、成文にして永存させることが望まれていたようです。
また、同時期に、キリスト教会のカノン法の最初の編纂が現れ、6世紀前半には、東ローマ皇帝ユスティニアヌスが、学者達に、『ローマ法大全』を作り出す仕事を開始させています。この『ローマ法大全』は古代ローマ法の発展の最後を示すものとされますが、
ローマ法が中世ヨーロッパに継受された時に、『ローマ法大全』が新ローマ法の本文となりました。
では、次回はイングランドの初期の法典であるケント王国の法、イングランド全体の国王の初期の法、等々と、デーン・ロー地帯及び、州・ハンドレッド・村による共同体の裁判権に関する領域的基礎につき、ふれていきます。
それでは、大分、肩が凝ってきましたので
……
おやすみなさい~~~
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