おはようございます~~
『おはようございます~』よりも、『こんばんは~』の時間なのですが、blogにアップいたします~~
昨日、7月20日(土)は、午後から京都に向かいました~~
目的地は、京都市伏見区醍醐東大路町にある『醍醐寺』、同じく山科区小野御霊町にある『随心院』。
醍醐寺については、世界遺産に登録されていますし、豊臣秀吉による『醍醐の花見』の行われた地としても有名ですよね~
ダースベーダー塩川も、過去三回は訪問しておりますが、過去の訪問は、花見とか、ロータリークラブの会員旅行とか、醍醐派真言宗そのものを希求してのそれではありませんでした。
しかし、夕刻近くに訪れたため、駐車場を確保できず、下醍醐の大伽藍(本尊薬師如来を安置する、金堂・三宝院など)を参拝することができなかったのですね…
こうなれば、上醍醐(西国三十三所第11番札所)へ行こうかと思った矢先、数キロ内に、小野小町ゆかりの寺院、『随心院』があるのに気付き、矛先を、同じく真言宗善通寺派の大本山、正暦2年(991)に仁海(にんがい)僧正により創建された地へと定め、
深草少将をはじめ、当時の貴公子たちが、
世界三大美女の一人に数えられ、美人の代名詞とされる小町の史蹟に触れてみようと向かったのですが…
『随心院』でも、駐車場が確保できず、小野小町化粧井戸、小町文塚など、ウェブ上でお目にかかった史蹟にはふられてしまいましたぞ~
深草少将も、榧(かや)の木を持って99夜目の雪の夜、門前で倒れてしまい再起できなかったとのことで、ダース塩川も、冷たい小町の善通寺派真言宗の寺院に、今後も、しつこくまいりまするぞ~~~
で、失望のダースが取った行動は、近くのパスタ店でのこれ~~
要するに、トマトとモッツァレラチーズのパスタに挑戦となってしまって…
しかし、パスタ店を出てあとが、ダースの本日のメインイベントとなりましたよ~~
京都市左京区にある武道の殿堂、『武徳殿』です~~
久しぶりに竹刀剣道稽古に参加いたしましたぞ~
でも、しばらくさぼっていたので、八段、七段の先生方から、激しい指導が…
『それで、五段に挑戦するんか
基本が出来てないやないか
もっと、気迫を出さんか~~~』
ヒェ~~~
もう、フッラフラでござったよ~~
稽古終了時点では、もう、ボッワァ~~
それでも、他の上席の先生方から、『塩川さん、久しぶりやなぁ三重からようきてくれた~』と、励ましのお言葉をいただき、涙がでる心境でした~
さあ、生涯剣道稽古をリセットし、次の目標のセッティングを行わなければと思う日となりました。
次の目標、それは、『四国八十八箇所お遍路の旅』となっております。
二十代で挑戦した司馬遼太郎著『空海の風景』…
何が何か、理解できなかった二十代。
唐僧の恵果阿闍利から空海に与えられたと推定される両界曼荼羅(大日経と金剛頂経、2系統の経典群の教えを統合)、真言密教の確立、延喜21年(921)10月27日、東寺長者観賢の奏上により、醍醐天皇から『弘法大師』の命名を授かり(諡号)、
真言宗では、高野山奥の院御廟で空海は今も生き続けていると信じ、『南無大師遍照金剛』の称呼によって宗祖への崇敬を確認しているそうですが(醍醐派と智山派は、『南無遍照金剛』と呼ぶ場合あり)、
四国においては、山岳修行僧時代に遍歴した霊跡は、四国八十八箇所の霊場として残っていますので、司馬作品から感銘を受けた四国の洞窟における修業時代の足跡など、
少しでもその霊感を会得できればと思い続けていました。
時間、時を見いだし、今秋にでも、徐々に開始しようと考えております。
弘法大師(空海)の風景については、また、各地を巡り、ダースの思うところを、
綴って行きたいと思いまする~~
では、チャオ~~~
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